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遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

ロベール・アンリコ監督『冒険者たち』(1967年)

2021-01-05 01:33:00 | NETFLIX/PrimeVideo/UNEXT/Apple TVで観た

2021/1/2

・飛行機乗り、エンジニア、彫刻家、それぞれの分野で挫折してしまった三人組がアフリカの海に宝探しに出る話。

・いかにもミスマッチな人物と場所のオープニングが好き。

・のどかな音楽と緊迫した音楽を(たぶん)交互にかける不思議な演出。

・クセの強い三人がそれぞれに夢を追っていて純粋。

・技術も行動力も人並み以上なのに、人の良さとツメの甘さが共通してて嫌いになれない。

・落胆の仕方も三様。自分はローラン型。頑張って面白い話をしようとしちゃう。

・男21のトリオはバランスがいいので、物語上でそんなに必然性がなくてもチームになることができる。引力が強い。

・1、2、3幕の時間配分がおおよそ4:4:3。ちょっと変わったバランス。

・人物と関係性の紹介に時間を使っているということになるので、基本的には役者を見せたい話なのかな。アラン・ドロンもいるし。

・時間経過を表してるのかもしれないけど、男どもが急に髭面になるの、見ていて迷子になるからやめてほしい。

・1960年代の時代感というか、飛行機やレッカー車、バイクに船、剥き出しのエンジン、自分にとってそんなに馴染み深い見た目ではないのに懐かしい感じがする。

・今風じゃないビキニも魅力的に見える。

・おじさんのぶん殴り方が完全に猫パンチなのもかわいい。

・飛行機と自動車がいちゃついてるように見えるシーンが美しい。

・それとは別に、撮り方の作り物っぽさもそのまま味になっていて、古さが弱点になってない。

・今のシチュエーションに置き換えても、小綺麗になるだけで、なかなか魅力的な話にはならないと思う。なるのかな。どうかな。

・当たり前のように日本人風の名前の登場人物や日本食レストランが出てくる。この頃から、フランスに結構日本文化が入ってたことがわかる。

・いくら1960年代のフランスでも、死んだ人の処理って、あれでいいんだろうか。

・3場も妙に長い。1場と2場だけで成立してるような気もするのでなおさら。

・レティシアとは何者なのかということが地味に描かれている。

・終盤、新国立競技場みたいな建造物が出てくる。「その展開いるのかな?」と思わないでもないけど、あそこでアクションシーンを撮影するのは楽しそう。

・あの場所から逆算して作った話だと言われても驚かない。

・海でああいう感じで遊ぶの憧れるけど、自分がやるより、人がやってるのを遠目に見てるほうが楽しいんだろうなと思ったりした。

(Apple TV)

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ピッパ・エリッシュ、ジェームス・リード監督『オクトパス 海の賢者は語る』(2020)

2020-12-30 22:29:00 | NETFLIX/PrimeVideo/UNEXT/Apple TVで観た

仕事に疲れた映像作家のクレイグが、西ケープの海で見つけたマダコをひたすら観察するドキュメンタリー。

種としてのマダコではなく、一個体とずっと交流を続ける。

撮り方もあるんだろうけど、時間が経つにつれ、どんどん仲良しになっている。

そのうちクレイグが恋しているようにしか見えなくなる。

そういう前提で見ると、タコが泳ぐ時の足が二手に分かれるのも人間の足のように見えてきて艶かしい。

頭がいいとは聞いていたけど、ホントに軟体動物離れしている。

こんなに仲良くなれるのかと素直に驚く。

圧巻は天敵タテスジトラザメとのチェイスシーン。

ありとあらゆる手を使ってサメを出し抜こうとする。バリエーションがすごい。

一つのミスが文字通り命取り。たぶん、その辺のアクション映画よりおもしろい。

ドキュメンタリー離れした奇跡的な構図もある。

映像はきれいだし、西ケープの海は神秘的だし、ナレーションも先を読ませない絶妙な匙加減で最後まで緊張感が途切れなかった。(Netflix)


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マキノ正博監督『鴛鴦歌合戦』(1939年)

2020-09-29 00:23:00 | NETFLIX/PrimeVideo/UNEXT/Apple TVで観た

2020/9/27

浪人と傘屋の娘が、恋敵や骨董品道楽の父親、殿様に翻弄されながら仲良くなる話。

登場人物がほぼ演じる役者由来の名前。

肩の力が抜けた陽気な話で、80年前の作品なのに敷居が低い。

登場人物が次々と愛くるしい。

人柄が見えるだけでなんか笑ってしまう。

ヒロインのお春が不自然さ混みでかわいい。

「ちぇー」の言い方や、ぐずぐずに泣いているところとか。

志村喬は見た目より声先行で気付いた。若い。

コメディ調の演技も新鮮なんだけど、場面場面で求められる演技の方向がコロコロ変わるので、製作サイドから相当信頼されてるように思える。

殿様が底抜けに軽い。「僕はオシャレな殿さまー」とか唄っている。

嘘をついた気まずさを身を捩じらせて表現するお富の付き人もかわいい。

記号的な演技はバカにされがちだけど、メリハリが効いていて見やすい。使いようだった。

(Amazon Prime)

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ピーター・ウィアー監督『刑事ジョン・ブック/目撃者』(1985年)

2020-08-25 22:08:00 | NETFLIX/PrimeVideo/UNEXT/Apple TVで観た

2020/8/24


・刑事のジョン・ブックが、殺人現場を目撃したアーミッシュの少年を犯人から護りつつ、返り討ちにする話。

・最初にアーミッシュの村の生活描写から。1984年の設定なのに19世紀くらいに感じる。電気機器の利用は最小限、電話もない、武器は持たない。変化と争いを良しとしない価値観。

・極端ではあるけど、過激ではない。共存可能な穏やかな思想であること、むしろ、観光資源として余所者から消費される存在であることが描かれている。

・事件を解決したいジョン・ブックと、口封じをしたい犯人側との対立が大枠になっているんだけど、話の多くの時間は匿われているアーミッシュの村に彼が馴染んでいく様子にあてられている。

・なので、閉鎖的な前時代然とした村と、ついさっきまで文明の真っ只中で暮らしてきた余所者との対立もあって二重構造になっている。

・大枠部分は類型的なものになりがちなので、内側の対立で独自性を出していくのは、作話上のごく基本的な戦術と言えそう。

・実際、馬車が走っていたり、素朴で手間のかかる料理を作っていたり、人海戦術で家を建てていたりと、ほぼ現代劇のはずなのに、微妙に文明を受け入れつつ変化は最小限という生活の描写が楽しい。

・嫌なやつなのかなと思っていた許嫁候補っぽい男が、異性に対して案外ポンコツだったり、時々優しいところもあったりでかわいい。

・もちろん、そういう生活に窮屈さを感じる人間もいて、生きた共同体としてのリアリティもあった。

1984年の設定だから30年以上経ったけど、今でもそういう生活を維持できてるんだろうか。

・アーミッシュの村に馴染んだことで、かえって小馬鹿にしてくる観光客が許せなくなってしまうところがとてもうまい。

・心を通わせる仲間になったことと所詮部外者であることを同時に表出させつつ、犯人に自らの居場所がバレてしまうという、進行上のガソリンにもなっている。

・敵の撃退方法も示唆的。一人目はアーミッシュの環境を活かして戦うが、二人目は彼らが忌み嫌う銃を使うので部外者感が出てしまう。

・最後、敵を倒すのではなく、心を折るシーンがかっこいい。

・親友の刑事さんがあっさり退場してて悲しい。もう一展開あると思っていたのに。

(U-NEXT)

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アルフレッド・ヒッチコック監督『サイコ』(1960年)

2020-07-30 21:46:59 | NETFLIX/PrimeVideo/UNEXT/Apple TVで観た

サイコ Psycho 1960

2020/7/30

・会社の顧客の金を持ち逃げした女が何者かに殺され、彼女の恋人と妹が犯人を突き止める話。

・ぼんやりと話は知っていたものの、おそらく初見。

・最初はジャネット・リーが演じるマリオンを中心に話が進む。

・ホテルでの逢引から始まって、結婚するしないで彼と意見が合わず、頭痛に悩みつつ、面倒くさい客をやりすごす。

・この中でサラッと出てきた借金が展開を進める燃料になるとは。

・見る人を共感させる要素をしっかりすぎるほど描写して、いざ逃走。

・誰が見たって成功するわけないんだけど、誰が見ても持ち逃げにチャレンジしてほしいと思うはず。映画だもの。

・物語からの要請は理屈を超えることがある。

・やたらと存在感のあるハイウェイの保安官。サングラスが強い。Wikiでみたけど、役名ないのか。死ぬか殺すかしてほしかった。

・曲の煽りが強い。たとえ休日にのんびり家族で流しそうめん食べてるようなシーンでも、この映画の曲が流れたら誰か死ぬと思う。

・個人情報の取り扱いが雑。時代が違うと言えばそれまでだけど、強めのカルチャーギャップを感じる。宿泊者名簿まで他人に見せちゃう。

・事件現場の鍵もかかってないし、全体的に管理が甘く見えちゃうのは今の感覚で見るから。

・であれば、一昔前の設定にすればこういう描写できるのかというと、よっぽどうまくバランス取らないとやっぱりノイズになると思う。良くも悪くもその時代だからこそ作れるルーズさ。

・殺害シーンの迫力のなさが逆に怖い。ちょっと笑いそうになるくらいチープ。あえてそうしてる部分もあるんだろうけど、そのものを描くのはやはり難しい。

・ジャンルで言うと、サスペンスでいいんだろうか。途中でミステリーとホラー演出が入ってくるので、全体で見ると分類しにくい。

・途中で観客の緊張感を担う依代みたいな存在がいなくなってしまうので、前半と後半で別の話になっているようにも見える。

・たぶん、「母親」とか「ここではないどこかへ」みたいなことが作品全体のテーマになってくると思うけど、うまく結びつかず。有名作品なので、探せば先行研究もありそう。

・真似してみたい構成ではあるけど、使いこなすのは大変そうな作品だった。

(Netflix)


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キンバリー・ピアース監督『ボーイズ・ドント・クライ』(1999年)

2020-07-09 22:40:51 | NETFLIX/PrimeVideo/UNEXT/Apple TVで観た

ボーイズ・ドント・クライ (字幕版)


2020/7/9

男性として生きたいトランスジェンダーの若者ブランドンが、生き急いでしまう話。

男性と言われれば見えるギリギリの見た目と声。顔の情報量が多くてずっと見ていられる。

肉体は女性でも髪型や服装は男性だし、やることがいかにもな不良少年っぽい。

彼は、体が女性であることを隠したまま、ある女の子と恋をする。

カラオケ周りのシーンの生々しさと世間知らずな痛々しさが好き。

言動は普通にいいやつなんだけど、アメリカの貧困層だからか、犯罪との距離が近い。

若さ未熟さを考えると、トランスジェンダーでさえなければ、ただの青春の過ちで済んだかもしれない一連の出来事。

気の毒としか言いようがない。

wikiによると日本ではPG12らしいけど、不快になったり変に影響されたりしても、作品のせいにせず、自分自身で責任が取れる大人だけ見たほうがいい感じの作品。

もしかしたら、劇場公開時には何らかの加工をしていたのかも。

(U-NEXT)



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黒澤明監督『七人の侍』(1954年)

2020-07-08 23:47:00 | NETFLIX/PrimeVideo/UNEXT/Apple TVで観た

七人の侍(プレビュー)

2020/7/8

・戦国時代、侍たちが百姓とともに野武士から村を守ろうとする話。

3時間26分(途中5分休憩含む)。長い。密度が濃いので見ると短い。

・仲間集め、村人との交流、野武士との決戦と、ほぼ1時間ずつ3パートに分かれる。一般的な三幕物と考えるとちょっと不思議なバランス。

・ジャンルはアクションでいいと思うけど、本当に派手なところは後半1/3のみ。残り2/3はじっくり人間関係を描くことに使っている。

・特に侍と百姓との不思議な関係。付かず離れず決して相容れない。

・共に野武士と戦う時ですら、その距離感はあまり変わらない。

・その二つの身分を繋ぐ菊千代という存在。村に到着した時や、落武者狩りの件、水車小屋が燃えた時と、とにかく繋ぐ役割を担っている。

・旗印の△が、○と「た」の間にあるのも、そういう意図なのかも。

・勝四郎の逢引の時には菊千代は出てこない。最終的にはやっぱり相容れないという落とし所には真実味と悲哀がある。

・勘兵衛。激昂する相手を「いや、失礼仕った。拙者~」となだめる言い方。クレーム対応もうまそう。

・「良い城にはきっと隙が一つある。その隙に敵を集めて勝負する。守るだけでは城は持たん」。今後城を作る機会があったら参考にしたい。

・仲間になるところ、極力、説明的な掛け合いを省略している。結果を見せれば過程は省略していても想像で補える。

・何気に初期から息のあっている勝四郎と久蔵。

・菊千代は何がどうなったらああいう役作りになるんだろう。

・馬の使い方が荒い。落馬して馬に踏まれたり、引き摺り回されたり、水溜りに馬ごと突っ込んでいったり。馬も役者もすごい。

・侍たちが姿勢良く全力疾走する様がカッコいい。様式ではない剣と馬の戦いに迫力がある。

・見ていれば、騎馬と銃の厄介さが説明なしに伝わる。

・主要人物の死に方があっさりしている。周囲が取り乱すところは見せても、編集で強調するようなことはしていない。無常感が強い。

・予定調和の感じもしないので、初見で見たら誰が死ぬのかなかなか予想がつかないと思う。

・最期に刀を投げつけるところがそれっぽい。

・敵ボスのあの三日月兜は目立ちすぎてかえって危ないのでは。

・今にも死にそうなのに言うことがいちいち過激な長老と、侍でも抑えられない興奮状態の群衆を存在だけで黙らすばあ様。

・敵も味方も野山をほぼ半裸泥まみれで駆け回ってる。生傷も絶えないだろうし、勝手に衛生面が心配になる。

・長くても何度見ても苦痛にならないし、発見のある作品だった。

(U-NEXT)

 

※唯一うまくいったつもりの似顔絵。

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ヴィクター・フレミング監督『風と共に去りぬ』(1939年)※再視聴

2020-06-05 00:27:39 | NETFLIX/PrimeVideo/UNEXT/Apple TVで観た

前回

2020/6/4

・スカーレットが人生の逆風に抗い続ける話。

・南北戦争前夜の南部アメリカから始まる。

・wikiによるとアメリカでは1939年の公開。日本の公開は1952年というところにも歴史を感じる。

・恵まれた家庭に生まれ、容姿にすぐれている彼女は、何の不自由もなく生きている。

・周囲から甘やかされ、世間を知らず、人を見下し、注文も多い。実際に知り合いにいても、好きにはなれないタイプの人だと思う。

・そんな彼女に大小さまざまな逆風が吹く。

・本命のアシュレーからフラれる。恋敵の出産に立ち会う。南北戦争の敗戦。極貧生活。強盗。多額の税金。両親と二人の夫、子どもまで死んでしまう。

・次々と襲ってくる試練に、そのプライドの高さで対抗する。目まぐるしく変わる環境に対しても屹立し続けるさまは、とにかくかっこいい。

・それは傲慢さと言ってもいい。場面場面でその気持ちの強さが良い結果も悪い結果も招く。

・逆境には強いけど、平和になるとやりすぎてしまう。

・信念と傲慢、愛情と執着は紙一重…というか、全く同質のものであることがよくわかる。

・人間性のいいとこ取りはできない。

・前にも同じことを書いた気がするけど、スカーレットが『北斗の拳』のラオウのように見えてくる。

・その関係性で見ると、ライバルのメラニーはケンシロウだし、アシュレーはユリアになる。完全に男女が逆転している。

・物語の主人公としてやっぱり魅力がある。どこからどう見ても、脈は無いし、頼りにもならないアシュレー(特に後半)に、最後の最後まで執着してしまう残念なところも含めて。

・恋敵メラニーとの奇妙な友情や、振り回しているようで結局振り回されている可哀想なバトラーを含む四者の関係が最後の最後まで続く。

・211分は確かに長いけど、変わり続ける社会と変わらない彼女を対照的に描くには必要な時間。

・そういえば、前に見た『リーマン・トリロジー』でもアイルランド人の土地への執着の強さを語っていた。

・スカーレットと同時期に、隣の州でリーマン三兄弟も右往左往していたんだろうと思うとちょっと不思議な気持ちになる。

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長崎健司監督『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄』(2018)

2020-04-11 21:55:59 | NETFLIX/PrimeVideo/UNEXT/Apple TVで観た

2020/4/10

「個性」と呼ばれる特殊能力を持った人々が一般化する世界で、トップヒーローと、ヒーロー学校の生徒が旅行先でヴィランと戦う話。

原作は一通り読んでいて、アニメも気がついたらシーズン3最後まで観ていた。

ヒーローの学校が舞台なので、それこそ個性的な登場人物がたくさんいる。

少年マンガの制約を残しつつ、単純な能力バトルではなくて、特殊能力を持った人がたくさんいる社会ってどんな感じなのかをちゃんと描こうとしている。

人気マンガなのでそれぞれのキャラクターにファンがいて、進行に必要な新キャラも出しつつ、それぞれに見せ場を作ろうとしているので、本作はどう考えても時間が足りない。

どうしても大雑把になる。科学技術のリアリティラインもぶれる。生徒全員が島に集まるところもマジメに考えたら負け。

テレビシリーズでは長所だと思っていたギャグシーンが、映画ではほとんどなくてさびしい。

それでも、ここまでまとめられるのはすごいし、なにはともあれ労作だった。

 

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池田洋子監督『映画プリキュアスーパースターズ!』(2018年)

2020-03-03 23:10:08 | NETFLIX/PrimeVideo/UNEXT/Apple TVで観た

映画プリキュアスーパースターズ!予告

2020/3/3

過去3シリーズのプリキュアが集まって、うそつき怪獣から世界を守る話。

出てくるプリキュアは12人。このくらいだと各人の見分けもつくし、新鮮な組み合わせもあって楽しい。

特に「アラモード」側の年長者二人と、「HUG」側の秀才天才コンビとの絡み。

なにぶん尺が1時間くらいしかない(幼児の集中力の限界)のでどうにもならないけど、もっと色んな組み合せで見たかった。

敵が出てくると対応しなきゃいけないから、特に何も起きず、彼女らがずっとキラパティあたりでダラダラくっちゃべってるお茶会映画が見たい。ほぼ需要はないんだろうけど。

時間が時間なので、話はだいぶん大雑把。

一方でたしかな手際の良さも感じる。

何を見せたいのかはっきりしている感じ。方法論が確立してそう。

客席の子どもたちとのコラボも楽しそうなので、不審者に間違われないようにして、映画館で見てみたい。

 

 

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