岡山県立美術館で開催の「和田誠展」に行きました。
映画のポスターなど見ておりますと、僕はこの時代でした。
少し足を伸ばして倉敷美観地区。
岡山県立美術館で開催の「和田誠展」に行きました。
映画のポスターなど見ておりますと、僕はこの時代でした。
少し足を伸ばして倉敷美観地区。
めっきり春になりました。
桜満開です。
27日、大阪高島屋で「琳派、若冲、ときめきの日本美術」展を鑑賞しました。
琳派の絵は見ていて楽しい。好きです。
夜、大阪フェスティバルホールで「ウィントン・マルサリス・セプテット」のライブ。
世界で屈指のプレイヤーの演奏が聴けて幸せ満開です。
28日、大阪中之島美術館で「大阪の日本画」展。
美しくて繊細で上品です。
ほとんどの絵描きさんが初見です。
自分の勉強不足を恥じ入るばかりです。
島成園「祭りのよそおい」
范曽(はんそう)先生は1938年生まれの中国の現代美術画家です。
この方の美術館が岡山市東区西大寺にあります。
この美術館、年に3日しか開館しません。
毎年西大寺会陽(西大寺のはだか祭り)の開催に合わせて3日間だけ。
今年は2月17,18,19日。
興味をそそられますねぇ。
と言うわけで行って参りました。
素晴らしい作品を拝見させていただきました。
たまたま知って行きました。
一期一会です。
神戸市立博物館で開催中の「よみがえる川崎美術館」展に行きました。
入場待ちの列が出来るほど盛況でした。
少し甘くみてました。
なかなか見応えのある良い美術展でした。
私は展示作品が覚えられないので図録を購入します。
会場では作品の全体像を眺めるようにして、帰宅してから図録で説明を読むようにしています。
今日で11月も終わりです。
いよいよ年の瀬、ウサギの色紙を描いてみました。
10月30日(日)、京都へ。
京都駅からバスで立命館大学前で下車すると、目の前に堂本印象美術館があります。
お初なもので、こんな感じなんだと少し驚きました。
ここで開催されている山口華楊展を拝見しました。
路線経路が良く分からないまままたバスに乗って、
四条烏丸の梅軒画廊さんに向かいました。
ここで森萌衣さんの-お伽の坩堝-と題された個展を拝見しました。
在廊されておられて接客でお忙しそうでした。
個展の場合、私は冷やかしの身なのでいつも居心地が悪く感じてしまいます。
この方の絵は繊細で美しくて好きです。
かっこいいです。
京都の人出に圧倒されて、そそくさと奈良へ向かいました。
第74回正倉院展です。
前もって入場予約制なのだけど、それでも結構な人数を入れていました。
こういう人気のあるものは会場ではゆっくり見られませんね。
京都も奈良も日曜日だし、ハロウィンの格好した人たち、外国人旅行者、修学旅行生などなど、
全国旅行支援の効果もあってかすごい人出でした。
そういう私も「いまならキャンペーン」を利用しています。
今夜はアパホテル泊、明日早く帰ります。
10月2日(日)
朝の福山城、左右の鯱にカラスが止まっていました。
今日は島根県に向かいます。
松江市八雲町の安部栄四郎記念館です。
この方は紙すきの人間国宝さんです。
民芸運動にも多大な貢献をされた方のようです。
次に足立美術館へ。
美しい庭です。
秋は横山大観の屏風「紅葉」が展示されます。
いつ見ても圧倒されます。
その後、島根県立美術館へ。
「祈りの仏像 出雲の地より」展
本物を間近で見ることができました。
感動します。
宍道湖です。
夕飯は明島さん。
お刺身
のどぐろの煮つけ
に吟醸酒。
いろいろ満足いたしました。
暑い日が続き、少々バテ気味でございます。
6日、岡山県立美術館へ行きました。
「かこさとしの世界展」
原画など拝見しましたが、丁寧緻密に描かれていました。
「浦上玉堂展」
こちらは写真撮影OKでした。
軸装も含め見ごたえがありました。
次いで倉敷市立美術館へ。
こちらは美観地区にあるので人出が多く、駐車に難儀しました。
「池田遥邨名作展」
次に児玉の旧野崎家住宅へ。
「やきものの動物たちー館蔵陶磁器展ー」
「倉敷四方屏風展」
森山先生と生徒さんの屏風が展示されていました。
森山先生の「緋鯉図屏風」。
こういう和のお屋敷に置かれてこそ映えます。
美しいです。
好天に恵まれ過ぎました。
鷲羽山レストハウスで休憩します。
言っても仕方ないけど、暑いです。
7月1日、炎天下の中、六甲アイランドへ向かいました。
神戸ファッション美術館「山下清ー生誕100年 百年目の大回想ー」展です。
改めて山下清さんの作品に心を揺さぶられました。
良い絵だなぁ。
図録即買いました。
近くの神戸市立小磯記念美術館へ。
水分補給と休憩を挟みながら向かいました。
「秘蔵の小磯良平ー武田薬品コレクション」展と題して、
小磯良平さんが描かれた薬用植物画が多数展示されていました。
正確に美しく描かれています。
これは図録を買わなくてはなりません。
リュックがずっしり重くなりましたが、充実した2日間でした。
28日、鏑木清方展が開催されている京都近代美術館へ行きました。
やはり本物は素晴らしいです。
観に来て良かったです。
日中、30℃近くになりました。
次に京セラ美術館へ。
ここでは新日春展が開催されています。
平安神宮です。
骨董市が開かれていました。
次に細見美術館の神坂雪佳展へ。
この方は絵画だけでなくデザイナーとしても優れています。
私は大好きです。
最後に京都府立芸術文化会館の東丘社60回展へ。
今夜はKYOTO EARTH HOTELさん宿泊です。
美術館4館回り、さすがに疲れました。
29日は早めに帰ります。
12日、高松へ。
高松市美術館で開催中の「濱田庄司展」を鑑賞しました。
柳宗悦やバーナード・リーチ、河井寛次郎などとともに民芸運動で活躍されました。
この方の作品は温かみがあって好きです。
夜ごはんは「れんげ料理店」さん。
鴨のロースト
お刺身
などデザート含め全9品、シェフのおまかせコースをいただきました。
地酒とともに。幸せな夜でございます。
着実に冬が近づいています。
でも昨日は小春日和と言うのでしょうか、とても過ごしやすい一日でした。
笠岡に早く着いたので、サンロックさんでコーヒーブレイク。
ここは高台にあって美しい景色が望めます。
左の丸い建築物はカブトガニ博物館です。
常連さんで満員でした。
お昼はファン・アイクさんで幕の内ランチ。
昼食後、竹喬美術館へ。
歴史を旅する「谷口香嶠」展。
午後開催の森山知己先生のギャラリートークがお目当てです。
画家の視点から技術的な描法などを解説してくださいました。
興味深く面白いのですが、私は本当に理解しているのか疑問です。
楽しい一日を送れました。感謝です。
神戸阪急百貨店の「東京藝術大学日本画研究室展」に行きました。
同時開催の「東京藝大日本画ゆかりの作家小品展」では若手や大御所の作品が販売されていました。
なんと横山大観先生のほぼ6号の作品が6600万円でした。
その後、芦屋市立美術博物館へ。
こちらは現代アート展です。
ここの隣に谷崎潤一郎記念館があります。
庭も美しいです。
ここで開催の沈金体験講座に参加するのが目的です。
漆塗りの切手盆に雪のデザイン画を彫り、金粉や銀粉を刷り込みます。
職人わざを素人が簡単に出来るはずもなく、当然撃沈いたしました。
でも新しいことを体験するのは楽しいことです。
11日、朝6時に電車に乗って近鉄奈良に9時前に着きました。
晴れ間が覗いたり小雨が降ったり不安定な天気です。
奈良公園の鹿たちです。
奈良国立博物館・正倉院展の予約は10時、先に仏像館へ行きました。
奈良仏像館です。
ちょうど金剛力士像が特別公開されていました。
奈良国立博物館です。
予約とは言え人気がある展示品の前は人だかりが出来ていました。
その後、また電車に乗って学園前駅へ。
もう一つの目的地の松柏美術館です。
それからまた奈良へ、奈良県立美術館です。
森川杜園展が開催されていました。
この方は絵師で彫刻家で、緻密で多才です。
見ごたえがありました。
興福寺の国宝館と五重塔の拝観もしました。
頭も身体も使い過ぎて少しくたびれました。
玉兎のきなこだんごを買いました。
本日中のお召し上がり下さい。と書かれていました。
素朴なきなこだんごです。美味しいです。
岡山県と広島県の3美術館を回りました。
30日、花鴒大塚美術館(井原市)「近代日本画の諸相」展に行きました。
森山知己先生による鑑賞講座も聴講させてさせていただきました。
貴重な時間でした。
今回は美術館の別館「緑樹園」も拝見しました。
お昼は「日本一」さん。
笠岡ラーメンの中華そば定食750円です。
美味しいです。
31日、奥田元宋・小由女美術館(広島県三次市)に行きました。
良い天気です。
美術館です。
写実絵画を堪能しました。
実物はやっぱり凄いです。
お昼は「いんでいら」さんのえびめしです。
昼食後、新見美術館へ。
「時代を彩った日本画名品展」を拝見しました。
関連イベント、西田俊英先生の記念講演も聴講させていただきました。
充実した時間を過ごしました。
今日は姫路市立美術館を訪ねました。
日比野克彦展「明後日のアート」を観るためです。
段ボール素材で作られています。
アートです。
難しいです。
今日も姫路城が美しい。