エミリの一筆啓上

#日記ブログ#猫ブログ
日々の思いを綴ります。

レオの夏

2018-08-06 04:27:57 | 日々のできごと
夜中の2時、3時にレオの爪音がする。何か理由があって室内を行ったり来たりするのだろう、階下に降りてみる。喉が渇いたかお腹が空いたか。


3日前から自力で口から摂ることが難しい。
身体が傾くので、こちらが食べ易いよう皿を持ち傾けてみる。上手くいく時もあればいかない時もある。一口大の鶏胸肉に火を通し口に入れてやる、サクッと噛み音がする。生きるとは食べ続けること、レオのピンク色の温かで粘っこい舌の感触を手の平で受けとめる。


身体をまっすぐに保てないレオにとって、水は飲みにくい、鼻に入らないよう顎を下げたがらず思うようには入って行かない。何度もトライする。


静かになった。お腹が満たされたか眠りに着いたのだ。

外は白々としてきており間も無く夜明けだ。気温はさほど下がらず暑い。エアコンは今日もフル稼働か。

レオは夏を乗り切れるだろうか、階下の気配を感じながら私ももうひと眠りしようか、新聞配達のバイクの音が聞こえる。










古き悪しき人間達?

2018-08-05 11:58:22 | 日々のできごと
平成30年8月、真っ盛りの夏である。
春に植えたダリア、蕾はたくさんあるのに咲けない。乾いて縮れた葉が不憫、水やりをサボった訳ではないのにな。

暑過ぎに弊害があると知る。

あちらこちらで、蝉が鳴かない、蚊が少ない、と聞く。夏の象徴であるのに未体験な暑さに人も虫も花も戸惑う。

全く、記録と記憶に残る暑さだ。来年は更にヒートアップするのか、2020年の東京オリンピックは果たしてどんな気候であろうか、秋に開催できない理由が放映権料とのこと、、暑さのせいか考えるのも面倒で嫌になる。


時は平成30年、平成も終わりに向かうこの時に、ひょっこりテレビにお出ましになるスポーツを指導、支援する側の人達の言動に私は驚く。どんな生き方をしてこられた方々なのだろう。「古き悪しき人間達...」とは。。