羽田空港にて『日本のひなた宮崎県』という看板を目にした、描かれた円形は太陽だろうか、陽だまりであろうか、そのマンゴーの果肉のような色をひなた色とでも呼んだら素敵よねって次女に言おうとして止めたのは飛行機の出発時間が迫っていたからだ。宮崎県には日向市という地名があるが、ひゅうが、ひなた、ひむか、何れも日向と書くが、どの読みも暖かい。
息子の住む宮崎県を次女と訪ねた。
前日は東シナ海に沈む夕陽を見に天草西海岸の夕陽スポットに立ったが雲が立ち込め見たかった夕陽はおあずけであった。翌日、宮崎へ行くため天草空港から熊本空港へ、次女がまるでアトラクションだと評したフライト、島々の景色、温かな接客、とりわけCAさんの笑顔に心がほっこりとなる、天草エアラインという地方の小さな航空会社の情熱を感じた。
益城インター口から高速バス『なんぷう号』に乗車、3時間程で宮交シティに到着、その日の宮崎は冷たい風が吹き荒れとても寒かった。兄の部屋を初めて訪れた次女は「キタナっ」と呟くもその無頓着さを面白がるようにっこり笑った。
その夜は三人で『ぐんけい』という居酒屋にてこれからのことなんかを勝手気ままにおしゃべりした。『木挽』という焼酎を呑み地鶏を食べた。冷たい風吹く宮崎の夜、空を見上げれば満天の星が煌めいていた。
息子の住む宮崎県を次女と訪ねた。
前日は東シナ海に沈む夕陽を見に天草西海岸の夕陽スポットに立ったが雲が立ち込め見たかった夕陽はおあずけであった。翌日、宮崎へ行くため天草空港から熊本空港へ、次女がまるでアトラクションだと評したフライト、島々の景色、温かな接客、とりわけCAさんの笑顔に心がほっこりとなる、天草エアラインという地方の小さな航空会社の情熱を感じた。
益城インター口から高速バス『なんぷう号』に乗車、3時間程で宮交シティに到着、その日の宮崎は冷たい風が吹き荒れとても寒かった。兄の部屋を初めて訪れた次女は「キタナっ」と呟くもその無頓着さを面白がるようにっこり笑った。
その夜は三人で『ぐんけい』という居酒屋にてこれからのことなんかを勝手気ままにおしゃべりした。『木挽』という焼酎を呑み地鶏を食べた。冷たい風吹く宮崎の夜、空を見上げれば満天の星が煌めいていた。
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