告る方法

告白することを「告る」と
言わなかった世代の麻呂子です。



先日正夫にたずねられました。



正夫　「まま～。まさおな、Ｓちゃんのことすきなんやけどな、
　　　　どうやってすきってゆったらいいかな～
　　　　おてがみかいたらいいんかな～
　　　　そのままゆったほうがいいんかな～」



母　　「え？正夫が好きってこと、
　　　　Ｓちゃんに知ってもらいたいん？」



正夫　「うん。ほんでな、
　　　　Ｓちゃんはまさおのことすきか
　　　　ききたいねん」





母　　「へぇ～積極的やな～
　　　　でもさ。もしやで、“べつにぃ～”とか言われたら
　　　　寂しいよな（笑）」



正夫　「えっ！そうなんかな？
　　　　だってＳちゃん、まさおとしゃべるとき
　　　　いっつもかお、あかくなるんやで。かわいいで～！」


母　　「へぇー！じゃぁいけるんちゃう？　　
　　　　そっかー。Ｓちゃんは正夫のどんなとこ好きなんかな？」


正夫　「“やればできるおとこ”やからちゃう！？」

　
母　　「せやなー。まま、いっつも言うてるもんなー
　　　　“正夫はやればできるおとこや！”てなー」
　　　　　（暗示にひっかかってる・笑）


正夫　「そんでなーＳちゃんめっちゃやさしいねん。
　　　　だってなー！はじめらへんにな（４月のこと）
　　　　まさおがないてたら、すっごいだいじょうぶ？って
　　　　のぞきこんでくれてん。
　　　　あとな、あたまとかナデナデしてくれんねん！

　　　　そんなにまさおのことすきなんかな？」












あんたソレは


泣いてたからやろが～



ほんとの“やればできる男”は泣かないんだよ！