もう10年位前になるでしょうか。
テレビでG-SHOCKの開発秘話みたいなのをやってて、それを母と観てたんです。
世間に疎い私達はその時初めてG-SHOCKを知りました。
そして、すごく丈夫な時計だということも知りました。
母と私は現場仕事が多い弟にピッタリの時計じゃないかと思って、購入することに決めたのです。
数日後、忙しい弟と私の代わりに母が時計屋さんに行って、G-SHOCKを買おうとしたのですが、どうしても名前が出てきません。
なんとか店員さんに分かってもらおうと、「ゾウが踏んでも壊れない時計ください。」と言ってしまったのです。
「ゾウが踏んでも壊れない時計ですか!???」と店員さんも困惑していたそうです。
そして続けてこう仰ったそうです。
「そんな筆箱が昔、ありましたね。」
そうです。
私の年代以上の人ならご存知のはず。
「ゾウが踏んでも壊れない」というCMでおなじみの「アーム筆入れ」です。
母の頭の中では
G-SHOCK=丈夫=ゾウが踏んでも壊れない
という図式が勝手に出来上がってしまったようで、ゾウが踏んでも壊れないの後ろに入るはずの=アーム筆入れという言葉だけ抜け落ちてしまったようです。
結局、店員さんも理解できず、母は手ぶらで帰ってきました。
弟は未だにG-SHOCKを購入していません。
テレビでG-SHOCKの開発秘話みたいなのをやってて、それを母と観てたんです。
世間に疎い私達はその時初めてG-SHOCKを知りました。
そして、すごく丈夫な時計だということも知りました。
母と私は現場仕事が多い弟にピッタリの時計じゃないかと思って、購入することに決めたのです。
数日後、忙しい弟と私の代わりに母が時計屋さんに行って、G-SHOCKを買おうとしたのですが、どうしても名前が出てきません。
なんとか店員さんに分かってもらおうと、「ゾウが踏んでも壊れない時計ください。」と言ってしまったのです。
「ゾウが踏んでも壊れない時計ですか!???」と店員さんも困惑していたそうです。
そして続けてこう仰ったそうです。
「そんな筆箱が昔、ありましたね。」
そうです。
私の年代以上の人ならご存知のはず。
「ゾウが踏んでも壊れない」というCMでおなじみの「アーム筆入れ」です。
母の頭の中では
G-SHOCK=丈夫=ゾウが踏んでも壊れない
という図式が勝手に出来上がってしまったようで、ゾウが踏んでも壊れないの後ろに入るはずの=アーム筆入れという言葉だけ抜け落ちてしまったようです。
結局、店員さんも理解できず、母は手ぶらで帰ってきました。
弟は未だにG-SHOCKを購入していません。