道すがら

私の歩む道すがら出合った
“これいいなー”を
アップしてみました

休暇村・帝釈峡

2009年07月16日 | Weblog

 超格安 かつ大変親切づくしのこの旅 ¥14700
       「えー 嘘・・・?」とあきれるくらい楽しい2泊3日でした
1日目
   市内旅行会社へ 休暇村からのお迎えマイクロバス 
   途中庄原道の駅で昼食
   午後 3時 まあたらしい畳の部屋で休憩
   夕食は豪華バイキング  これが目的の一つ
   日暮れて 蛍観察会へ
   この日は ゲンジホタル・・・車で15分の所にある里山
      ふーっとほのかな明かりともし 右に左に遊泳 幻想的な風景
          真っ暗な中 だんだん目がなれてきて たくさんの明かりが見える
          
2日目
       
            朝もやの中の散歩  朝6時
   宿のバスで上帝釈峡へ案内  
   渓谷散策→白雲洞(3億年前にできた鍾乳石の洞窟 中は冷房状態)→
   鬼の唐門→雄橋→断魚渓谷→Uターン→角屋旅館・とらや旅館→永明寺
   バスで宿へ帰還  
   昼食に冷たいざる蕎麦 熱いてんぷらが準備されていて いただきま~す 
    15分昼寝
   サイクリングに出発
        6kmサイクリングで山越え→ 入浴→夕食
   ヒメボタル観察→また入浴→ おやすみなさい 
 
 
             有名な雄橋             渓谷
     
     自転車で山越え  道を尋ねるにも人がいない
     やっと見つけた民家  屋根の葺き替え中
     「この道は 休暇村へ行きますか?」 
      「行けますでしょう」・・・・これが苦労の始まり
      何キロも走っても人っ子一人いない
      マムシに出会いもうちょっとで 尾を踏むとこだった  
             とんでもない難所に・・・やっと峠付近の民家で聞くと
      それは今来た道を帰るより方法なし・・・そんな~~~~
      苦あれば楽あり 下りは暴走族なみの猛スピード・・・・ 

     また登って 足はパンパンにつっぱる 楽あれば苦あり 厳しい道のり
      3時間近くで宿に到着
      仲間が捜索願いだそうかと思った?と ただただあきれるばかり
      でもねー やっぱり行ってよかったよねー Kさん なんでも体験
     
        沈む夕日眺めながら 夜を待つ
  今夜は ヒメボタル観察
     夕べのゲンジボタルとは 光り方がまったく異なり 
     杉木立の中で乱舞 
        (寸前に蛍の出没状況 カメラマン不在を下見してもらってました)
     小さいながらクリスマスイルミネションみたいにきれい!
     手に止まった蛍は 5mmくらいで金色 (キンボタルとも呼ばれてる)
     幽玄の世界を堪能    
               こんなオプションは すべて無料 
    
 3日目       
   朝の散歩 9時宿出発 → さくら館(新鮮野菜市)→本郷SS 土砂降り
   阿佐SSで休憩→ たび館へ帰還 


おお夕焼け 

2009年07月15日 | Weblog

 こんな見事な夕焼け  おお夕焼けです   
     
             南側の空
    
        
                       西側の空
     
                       北の空
     あまりの赤の見事さ! 火炎のようです
     何か不吉な想像さえしてしまいそうです
     ほんの数分間の 自然現象でしたが
     東京 神戸 広島 長崎等の戦火の火の海ってこんなんだったのでしょうか?

     平和の夕焼けでほんとによかったです

   


仕立て屋もどき

2009年07月15日 | Weblog
 雨の日が続き 外に出ず手仕事三昧
 好きで買った藍染め布をやっと仕上げました
 熱くても寒くても 便利な一枚です
        
  端切れだけどといってもらった ローンの薄物
  用布似合わせて製図 カット軽くて真夏にぴったり
  似合いのエメラルドグリーンのアクセサリーが出番
    
                      チュニックTシャツ 裾を15cmカット
                      残りギレで ポケット 普段着に気に入リ
                      何処でもこのまま 出て行ってしまいます
  
  その他 帽子も蒸れて熱いので クラウン部分をカットして
  レース編みで 風穴あけました
  いろいろ 出来て嬉しくなったので 着て外出します
  

オンラインアルバム

2009年07月12日 | Weblog

 友人から届く山便り
 きれいな高山植物がまるでページを繰るように遠くから近くへ現れる
 まるで一緒に歩いているような気分にさせてくれる 美しい写真集・・・
 こんなオンラインアルバムが作りたいナー・・・
 NHK趣味悠々」テキスト買ってトライ
 画像処理して アドレス帳から相手選び 送信・・・「送信しました」のサイン
 お~ やった!

 待てど暮らせど 誰からも何の音沙汰もない U~ン なんでー
 メールで問い合わせ 「送ったんだけどー」
 「来てないよ」とつれない返事 

 2,3のソフトやカメラメーカーのアルバムで挑戦しましたがいずれも失敗
 ヘルプをクリックしても 助けてくれない
 PCって はまると時間がいくらあっても足りない
             やりたいこと一杯あるし  諦めました

             オンラインアルバムは挫折してしましました  
     
 


梅雨末期

2009年07月10日 | Weblog

 梅雨末期の豪雨 よく降りました
 皆様の所では お障りありませんでしたか 
 お見舞い申し上げます
  我が家は4階になので 長雨でも 外に出ない限り「雨ふり」の感覚はありません
 湿気も殆ど感じませんが・・・今朝、出し昆布の束を出したら少し湿気てました

 大雨注意報で 「東郷山」登山が中止・・・残念、今月はまだ何処も登ってない

  4~5日間 家にいたので家事はかどりました
  子供の頃 「梅雨時は湿気で汚れがういているので 拭き掃除すると
  きれいに汚れが取れるよ!」と母がいい せっせと拭き掃除させられました
  母の策にはめられた・・・時経て・・・
    やっぱり母のしていた通りにする 自分がおかしいですね
  バケツに少量のアルコールいれて 拭き掃除 何だか足元がすっきりしました
  厚手の古ソックスをてにはめて網戸を拭くと まーこんなに汚れてた・・・
  
  じめじめ梅雨も過ごし方しだい・・・・昔の人の知恵は凄いね
             
   


雨の七夕さん

2009年07月08日 | Weblog

 念に一度  織姫彦星のおうせも生憎の雨  
 雨の風情を高みの見物  
   
     男の子の集団         ♪ 雨 雨ふれふれ父さんと・・・姉妹の
                           ピンクのレインシューズがかわいい

  「七夕さんには ソーメン食べるんよ」と言うクラスメートの話・初耳
  TSS レストランで 昼食は 《贅沢ソーメン》を注文・
  レジ傍にいなりずしが並んでるー
  どうしようかなー お稲荷さんも好きなんだけど・・・・
          
             七夕限定?   贅沢ソーメン 450円
    追加しなくてよかった 随分ボリュームあり かき揚げ天 茄子の素揚げが
    のっかって 下にソーメンたっぷり   
            七夕飾りのようにカラフルソーメンでした 
   午前中   経済学
  東京から TVでお馴染みファイナンシャルプランナーの和泉あき子さん登壇
  老い支度・・・生徒にぴったり?   いや私には遅かりし年代?
    1 老後にかかる費用
      およそ 1ヶ月23.2万円  
        入るを図って支出を計画・・・ごもっともです。
        何時までも今の支給があるとは限らない
    2 年金を増やす
      据え置くと支給率があがる・・・長生きした時には得する
    3 利を上げる
      目下低金利 預金保護の貯蓄で最高利率 1・5% トホホ
    4 引受標準緩和型の保険? ウン何?
      保険嫌いの主人、まったく何の保険もかけてない どうするのなか?  
     5 エンディングノートを作成
       ・ 介護の方法
       ・ 医療 介護の方法
       ・ 交友関係
       ・ 財産リスト
       ・ 遺言
       ・ 葬儀の方法 などなど
   生徒たちの中からは どんなに支度しても あの世へ志願できるわけないし
   なるようにしかならん ・・・と楽天的
   本音は「元気なら心配ないが自分で自分のこと出来なくなったら
   高額な費用が要るよ」です  親を看取った方の実感のようです

   後半は 東京スター銀行の方が数人東京から・・・広島にも支店開設PR
      住宅を活用したリバースモゲージ(不動産担保融資) 
      戸建てを担保に借り入れして改造や 生活費にし年金を貯蓄
      死後精算される仕組み  マンションは駄目我が家は失格
      過去に破綻した相互銀行の後釜だけに ちょっとねぇー!

  午後 PC教室
      インデントや便利タブキーの使い方
         面白くて すぐに忘れる タブ・ルーラー
                      先生ごめんなさい 


島根の生き物・食べ物

2009年07月07日 | Weblog
  神話のふるさとをバスが走り 稲のみどりが一番きれいな時期
  アジサイロードも雨上がりで鮮やか
         

   
   滝へおりる道にミツバチの巣          ひさしの下にもかわいい巣
   うじゃうじゃともぶれ付いています       ここは蜂不在 ホンとの空き巣
   女王蜂がマイホーム建設中
   これだけの蜂の襲われたらどうしよう 思わず手が震えました
   30cmはありました
                 
            
        願い橋のたもとに たくさんハグロトンボ
    
   光線の加減で銅がグリーンに輝く
       
   道の駅では3箇所目 初耳のサラダかぼちゃ見っけ!
   オカヒジキ・西瓜間引き(4個60円)・椎茸・ツルムラサキ
                                                       これだけ買って480円 
   ドレも新鮮で美味しかったです   口福(こうふく)です
    

島根・雲南市を訪ねて 4

2009年07月06日 | Weblog

    菅谷たたらの製鉄で財を成した 田部家土蔵群を散策
     宝永蔵 宝昌蔵 文政蔵など歴史を感じさせるふるい名前の蔵が
     並んでいました 鉄山師の栄えた時代 一種の企業城下町
        
             
              皆さんがご門の隙間から覗いていたので
              門構えから 
   お茶の先生である友人から 田部家は陶芸家の発表の登竜門との事
   このお蔵の中に たくさんのお宝が入ってるんでしょうね

    最後の見学は稲わら館
          
      
     島根の冬は農作業や生活必需品の稲わら民具つくり
     今もその手仕事が伝承されていました
      ウインドーの外から  立派なお庭でした 松の枝ぶりが素晴らしい!
  
   すべての見学終え 帰路へ途中凄い雷雨
      映画の中のエピソード 「印瀬の壷神」を開けて雨を降らせたのは誰?
      三次に着くと 雨は降っておらず  
     
                 幹事さん・ドライバーさん・ガイドさん盛りたくさんの
               一日をありがとうございました 無事帰宅


島根・雲南市を訪ねて 3

2009年07月05日 | Weblog

 鉄の歴史村 菅谷たたら山内

  和鉄を支えた製鉄施設 職能集団住居空間のすべて包めて山内(さんない)
  案内のガイドさんの熱弁・ふるさとの誇りが伝わります
   神木桂の木~伝承館~菅谷高殿~大どう場~元小屋~金屋子の神様
  を見学
    
                     熱い鉄の話を 熱く語る朝日さん
   全国的にも珍しい 高殿式・・・地下に送風装置あり
   
    
        ふいご                 鉄場で使われた下駄
    ふいご(送風管・竹筒に和紙を貼り、カズラで巻いた上に壁土を塗った)で
    風を送る人を ばんこと言い 重労働であったために交代で作業した
    ここから《 変わりばんこ 》という言葉がうまれた今日唯一のインプット


   
          鉄場の重役職が住む三軒長屋
    外のガラス戸は120年前のガラス  きれいに磨かれてありました  
    後ろの方で 「わー ピッカピッカ    帰ったらガラス拭きしよう」と。
     
             
 
小学唱歌 唱歌  村の鍛冶屋
    1  暫時(しばし)も止まずに槌打つ響 飛び散る火の花 はしる湯玉
      (ふゐご)の風さへ息をもつがず 仕事に精出す村の鍛冶屋

   2  あるじは名高きいつこく老爺(おやぢ) 早起き早寝の病(やまひ)知らず
     鐵より堅しと誇れる腕に 勝りて堅きは彼が心

   3  刀はうたねど大鎌小鎌 馬鍬に作鍬(さくぐは) 鋤よ鉈よ
     平和の打ち物休まずうちて 日毎に戰ふ 懶惰(らんだ)の敵と

   4  稼ぐにおひつく貧乏なくて 名物鍛冶屋は日日に繁昌
     あたりに類なき仕事のほまれ 槌うつ響にまして高し

          この唱歌から 日本人の物つくりにかける心魂が伺えます

 外から内から  おもしろ 
    
        集落の外板壁
             
                        台八車 と菅傘   
        
        この川で身を清めて作業に入ったそうです 水底まで澄み 清清しいです   
    


島根・雲南市を訪ねて 2

2009年07月05日 | Weblog

 映画 「うん なん」のロケ地見学
  平成の大合併で 6町村が合併してできた雲南市 
    ここに伝わる伝統の技・習慣・行事などを横糸に
  高校生の淡い憧れ~恋へを縦糸に 何処にでもありながら 
    忘れられてゆく 忘れないで欲しい ふるさとを描いたご当地映画のロケ地
       
            ねがい橋
     
目をつぶって渡ると願いが叶うという映画の中の設定
      主人公は願いこめ渡るが・・・・ドボ~ン 奇しくも彼女に助けられる・・
         主人公はかわいそうに3度も水難に会う・・・・ トホホ


     橋の本名は 潜水橋 増水時に被害から守る工夫がされています
             
                  出雲堰
           杭が漂流物を受け止めて 橋が壊れるのを防ぐ。

      斐伊川さくら堤
     さくら百選》にも選ばれている 2kmに及ぶさくら並木
      桜の咲く頃きてみたい・・・
        

    ここから歩いてすぐの JR木次(きすき)駅近くのお店で昼食      
                       
    鯖寿司御膳は 4日のブログで記載済み
    量が多く無理かな?と思ったけど美味しかったので完食
 
   昼食メニューにあった サラダかぼちゃ探しに・・・駅モールへ
   木次牛乳 チーズ 地元産フルーツ多々あり。
     
        ブルーベリーワッフル  ウオッチ!    
            残念!   気持ちが動いたけど満杯状態で見送り 
                    もひとつ 胃袋持ってくればよかった!