道すがら

私の歩む道すがら出合った
“これいいなー”を
アップしてみました

終戦記念日 

2009年08月15日 | Weblog

  終戦記念日
  今から64年前 神戸の祖母のもとでで戦火をくぐりました
  焼夷弾がもう10cm 身近かっだったら 今の私はいなかったでしょう
  下駄が身を助けてくれました(焼け跡に半分の焦げた下駄が残っていたそうです
  祖母と2人で布引の滝~市が原へ逃げ延びました
  
 こんな話は 86や終戦記念日になると TV ラジオ 新聞はいやというほど
 報道されます  誰もが体験した戦争のおそろしさです 
 戦争で戦った方々 生きて戦後復興にがんばった方々
 本当に日本人は豪かったですね。 戦争のない平和な64年に感謝です

  昭和20年8月15日 私は5歳になりました
  私を生きて両親のもとに返したことで祖母は精魂尽き果てたようです
        
    ♪ 父母の声 ♪ の歌詞どおりのその頃です
  身内を頼って子供を預けたり お寺に学童疎開したり戦火をさけました

  68年生きて来て何をしたのでしょう?
  これから何をしようとしているのでしょう?
  もっと何かがあるようで・・・ないようで
  ♪何のためにうまれて、何をして生きるのか・・・アンパンマンのテーマソング♪
   
   考えても答えが出ません  あまり考えるとうつ病になりそう 

   毎日 目の前のハードルを飛び越えるだけで精一杯
  
   自分で自分の好きな献立でこうして食べられる事に感謝 
    丈夫に生んでくれた両親 健康に感謝
              
                自画自賛の祝い膳
           いただきます う~~ん おいしい! 口福 口福

 きげんのいいとき母が 口ずさんでいました 「父母の声」
1、太郎は 父の故郷ふるさとへ 花子は 母の故郷ふるさとへ さといたは 何の声 山のいただき 雲に鳥
  希望のぞみ大きく 育てよと 遠くはなれた 父の声
2、太郎は 父の故郷ふるさとへ 花子は 母の故郷ふるさとへ さといたは 何の声 うら松風まつかぜ 波の音
  生命清いのちすがしく 生い立てと 遠くはなれた 母の声
3、太郎は 父の故郷ふるさとへ 花子は 母の故郷ふるさとへ さといたは 何の声 雲のすじく 荒鷲あらわし
  夢も大きく 羽搏はばたけと 空のはるかかで 
父母の声4、太郎は 父の故郷ふるさとへ 花子は 母の故郷ふるさとへ くわにさくさく 土の声 草もいわおも かたる声
  心雄々こころおおしく 生き行けと 遠い祖先そせんの かたる声

          懐かしい!と思われる方 私と同年代 ~ 
   
 歌ってください このうたを~~~


宮島水中花火遠望

2009年08月15日 | Weblog

宮島の夏を彩る一大イベント 毎年30万人位の人出 宮島が地盤沈下しそうー!
窓の下行く JRも広電も満杯の人 ひと ヒト
      
  大鳥居のそばから見るとこんな豪快な花火です (観光ポスター)
  こんな光景を見て大感動を味わうために 宮島へ渡ります

  朝早く陣取りして 弥山登山し「杜の宿」で一風呂浴びてビールのみながら鑑賞
  何年かこんなパターンでしたが 人出がだんだん多くなり 場所取りもままならず
  この暑さの登山は 高齢者には危険も伴います

  今年は近くの海老山 ▲55mから見ることにしました
  それなりに 花火も音も楽しめますが  対岸では迫力には欠けます
      
           
         海中に投げ込まれた 尺玉が炸裂します
         そばにいると “わ~!”の歓声が上がり 拍手喝采
 
                 
    
                  
            午後8:50 フィナーレの連発花火
             夜空の大演舞をたのしみました