道すがら

私の歩む道すがら出合った
“これいいなー”を
アップしてみました

 甥の結婚披露宴

2007年08月01日 | Weblog

  久方ぶりの慶事です
 甥(妹の長男)がめでたく結婚  いいものですね
 若い二人の幸せに乾杯
    
 長い恋実らせてゴールイン
 親戚だけの披露宴ということでしたが、2人からの行き届いた心遣いが
  いろいろありました。
    座席名札に それぞれに当てて メッセージが書いてありました
    私のには「お世話になりました これからも母をよろしく
         お願いします」 と書いてありました。

 このウエディングケーキ 引き出物のケーキは新郎の妹がパテシエ。
 お兄さんのために 手作りしました
          この妹にも幸あれと祈ります 

 司会もこの妹がし 参列者それぞれが祝辞をのべました
  ≪ラッキーボックスの籤で順番を決めた≫若い人らしい いい発想です
 おいしい料理も ご馳走になりました
    一人ひとりに手渡しで【和】なごみのお箸のプレゼント
    
 退席に時 花嫁さんからペアー・ダックスフントの箸置のお土産
   二人は決してダックスフントではありません
  新郎は178cmの長身 それにふさわしい 
   スリムな彼女・法科を卒業して「法テラス」
に勤務・ 
  法律なんて物に まったく弱い私 
         困った時はよろしくお願いしますね

   いいカップルの誕生に妹夫婦も安堵のことと思います

       末永く お幸せに
   
 


8月1日  “ 水の日 ”

2007年08月01日 | Weblog

    「親の恩をおくっても 水の恩はおくれない」 父の口癖でした
   水を大切にしなさいとの意味です 父はあちこちにポンプを設けました
   覚えているのは3箇所ありました
  焼け野原になった時、駅売店横に 井戸を堀り手押しポンプをつけました
     (誰もが気兼ねなく利用できるように駅前にしたんだそうです) 
   多くの人の水飢饉をたすけました  バケツ持って並んでいました
    みんな 汲んで帰るとき ポンプにお辞儀していました  
    このポンプは長く残り 駅売店のおじいさんが 「お父さんのお陰です・・・」と
    いって 駅構内の打ち水をしてくれていました
   恩に報いる・・・そんないい時代 いい人がいました
      宮水といって 灘五郷のもとになるいい地下水脈があった時代です

  自宅の庭にも手押しポンプがあり 鉄平石に打ち水が好きな父でした

  家庭用にもあり 夏には大きなトマトが浮いていて おやつでした
         
                  出汐町の交差点にある古ポンプ   6月に撮影

     広島も焦土と化し 多くの市民が水を求めて亡くなっていったのです
     このポンプも多くの人の「命の水」を提供したことでしょう

         復興著しい日本の水事情  飲み水も トイレの水も同じきれいなものが
    供給されています   ありがたいことです
        「水を買う」と言うことが不思議でなりませんでした・・・が・・・  
      今は誰もが ペットボトル提げて歩いています
         どこでも買える自販機も世界一多いようです
    
    私も旅して初めて水を買いました  右の小さいボトル
    随分 高価でした 500cc 1~3.7 スイスフラン
      (値幅がありました スーパー100円~空港ロビー370円位)
   レストランで日本のように注文受ける前に水を出すことはありません
    水も注文で ビール・グラスワインとあまり変わらない値段でした    
         だったら 「ビール ください 」 となりました ハハハッ
    大きいボトルは最近開店したスーパーで5L 100円です
      ボトルは 開店サービスで無料 水は自販機でワンコインです
   これまでは 大きな薬缶に朝一杯水を沸かし飲んでいましたが
       緊急用も含めて利用することにしました

     手押しポンプで汲む労力・・・・無駄には使えませんね

    捻るとジャー出るのは 半分くらいは 無駄に使ってますね
        節 水 し ま し ょ う