ヤマト！！新たなる旅立ち/ささきいさお

「さらば宇宙戦艦ヤマト」をウン十年ぶりにしっかりと観たんですが
まずびっくりしたのは今見ても十分綺麗な作画。

正直なところ大人になって観ると突っ込みどころは多いけど
エンタメはこうやって作るんだという王道展開が当時の子供には受けたんだと思う。

個人的に映像作品は絵と音楽で魅せるものだと思ってるので
そういう意味では今でも名作なのは間違いないでしょう。

特に最近の作品は劇伴を軽視する作品が多い気がします
小難しいストーリや設定よりよっぽど大切だと思うんだが・・・

---------------------------------------------


西崎監督が後半30分を丸々安彦さんに任せたときの話がちらっと
一切修正するなって話だとおもってたけど、鼻だけ（笑）

最近は劇場作品で挿入歌に尺を割く事が少なくて悲しい。

ヤマトメカコレクション No.17 暗黒星団帝国軍 プレアデス

メカコレ唯一の暗黒星団帝国艦艇なプレアデス。
「新たなる～」劇中ではヤマトの主砲をはじき返す強敵として登場します。

設定ではかなりの巨大艦らしいが（全長360ｍ）
円盤型なせいかあまり巨大な感じが伝わらない気がする



後になって知ったのですが「ヤマトよ永遠に」の中間補給基地に複数係留されていた
似たような形状の空母はさらにこれより巨大だそうです
（当時はあれ護衛艦だと思ってました）
ヤマト好きなら金田作画で有名なシーンなのでみんな覚えてるはず。



製品内容は全体の雰囲気はいい感じだが細部がどうにも違う感じ
なんか弄りだすと終わりそうもないのはゴーランドと同じかも。

ラジェンドラ号とこのプレアデスはメカコレで味方が居ないカワイそうなコンビというか
ゴルバぐらいは商品化しても良かったんじゃない？バンダイさん・・・