帰ってきた戯言日記

ぇーっと戯言

ヤマトメカコレクション No.1 宇宙戦艦ヤマト

2013年02月02日 | ヤマトメカコレ
ヤマトメカコレを作っていて気付いた事は
もしかして現時点で販売されている最安値のプラモデルではないのか?
しかも定期的に再販されているので限定生産というわけでもない。

そういえば一時期100均ショップでアカデミーの飛行機モデルが販売されていましたが
現時点では販売中止のようですし、中々割の合わない物なんでしょう。

30年以上も前の商品を当時の定価で販売するガンプラと
元々の当時の価格も破格値だったヤマトのメカコレシリーズは
倍になっても200円という今じゃおまけ付きお菓子も買えないような価格。

バンダイの素晴らしいところは、この大して儲けにもならない商品をファンの為に
きちんと作り続けてくれている事、これは本当にありがたい事です。

そこで30個全部制覇した事ですし、キチンと一つ一つ紹介をしていこうと思いました。
基本的には箱の中のパーツだけで出来るだけ作っておりますが、当人が納得いかないものは多少?弄っております。
まぁここは模型紹介のブログではありませんので別に技法やテクニックを披露するわけでもなく
単なる商品の紹介と思ってお気軽に観て頂けると幸いです。

簡単に言うと30日分のブログのネタともいえますが・・・(笑)


そうそう今月も全種類ではありませんがいくつか再販されておりますので
是非お店で見かけ興味がありましたら買ってあげてください。

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ということで第一回目はメカコレNo1ヤマトとなります。



当然のごとく主役メカですのでシリーズ1番目。

実はシリーズ化されるものは最後の方ほどノウハウが貯まってきますので
最初の方にでる商品はつらいものが多かったりしますが
ヤマトは30種類の中でも中々「良い方」の商品だったりします。
あと当然主役メカは人気なので最初の方に店頭から無くなるんですよね・・・



手を入れたところは、一部アンテナ、補助エンジンと格納庫(大和でいう艦載艇収納庫)が省略されているので追加したのと
密度感を出したくて舷側の配水管モールドをつけてみました。宇宙で何を排水するんだとかはイッチャダメ・・・
このモールドの初出はPS版ヤマトだったっけ?



全体的なフォルムはこれが開発された当時のヤマト2のスマートなデザイン画を参考にしてるようです。
小さいキットながらプロポーションは他の当時のキットよりも良いぐらいです。
元が100円のキットとは思えないほど細かなパーツ構成で当時の少年少女には辛かったと思えるぐらい(笑)
コメント (2)
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