帰ってきた戯言日記

ぇーっと戯言

失われた伝説を求めて/アンディ

2013年01月31日 | 戯言
以前、知り合いからWAVEの黒い瞬着を貰った。

あちこちで評判がいいので買ったらしいが、当人曰く「使えない」と私のところに来た。

使えない理由が何時まで置いていても固まらないという事らしい。
そんな事あるんだろうかと思って使ってみたら確かに中々固まらない。
硬化時間5~20分とか書いてあるが一晩置いてもなんか固まらない時があったんよね。

でも、ふと何気にまた使ってみようと思い出して来て使ってみたら、しっかり固まる・・・
しかも気泡も無く綺麗に固まるのでアルテコの粉のように表面を瞬着でコートする事も無い綺麗な硬化。

なんだぁ使えるじゃん!しかもめっちゃいいもんやんこれ。と思って何回か使って
また使ったら固まるのがやっぱり遅い、というか固まらないので何故だろうと考えながらパッケージをみたら
「良く振ってお使いください」とかいてあるので振ってみたらしっかり固まる。

いやねぇ理屈はわかるんよ、確かに混ぜ物してるんだから・・・
でもまさか接着剤の部分が混じっていない黒い部分だけを使ってたかと思うと orz

なるほど評価が良い人は振ってたんだろうなぁというお話。
(以前は横にして保管してたみたいだから固まったラシイ)
振って使うと、あの黒い液がどろ~んとしますからそのどろ~んが接着剤なんだろうね
だから振らないで出すと固まらないわけというバカなお話でした(ちゃんちゃん)

----------------------------------------------
НОВОСТИ В ФОТОГРАФИЯХ

1940年代のアメリカカラー写真(何故ロシア語のサイトかは謎)
これを見ると今と大して変わらない風景に( ゜д゜)ポカーンとなる。
当時の日本は(以下略

----------------------------------------------
失われた伝説を求めて/アンディ

----------------------------------------------
作曲&編曲が豪華すぎてしかもアニメのOPとは信じられないほどかっこいい曲。

OPはあの金田さんで激カッチョエーだが
本編が今一というOP詐欺系アニメの印象(オイオイ)

舞台設定&メカデザインはマクロスより大好きなんだがなぁ
本当にすっごく惜しい作品です。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さよならの夏 / 森山良子

2013年01月22日 | 戯言
TVで放送されていたコクリコ坂からを観ました。
何故か当時劇場に足を運ばなかった作品なのです。

----------------------------------

映画『コクリコ坂から』感想

このブログの方と年代が近いからか殆ど同じ感想だなぁ。
ま、”「絵」は、ジブリ作品のなかで、「中の下」レベル”という件は
動画という視点だからなんだろうけど、私自身は「もののけ姫」以来の映像美を感じた。
音楽が邪魔に感じるぐらいの背景美術は文句なしにジブリ作品で最高クラスだと思う。

所詮想い出補正といわれればそれまでだけど、幼少時の実家が古かったので
窓のネジ締まり錠や、玄関の段差、すりガラスの引き戸がとても懐かしい。
あとトイレは長い廊下の「外」にあった事を思い出します。

庭の植え込みの隙間があって玄関からでるより近道だったり
そこから放し飼いしていた隣の犬が入ってきたり・・・
1970~80年代でも田舎はこんな風景のところが結構あったんじゃないかな。


まぁ上を向いて歩かなきゃいけませんね!

---------------------------------
さよならの夏 / 森山良子

---------------------------------
森山良子の原曲がこちら。
切なくそして綺麗な旋律の曲だなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元ちとせ / 語り継ぐこと

2013年01月21日 | 戯言
この前知り合いに「一番面白かったアニメって何?」って聞かれて
実はそんなにアニメオタクじゃないんだけど・・・と思いながら
「ダグラム!」っていいそうになって3秒悩んだ末に



BLOOD+かな、、、と答えた。

最初の自分のイメージしてた内容と全然違う
とても切なくて悲しい物語なんだけど
最後まで見てて本当によかったと思えた。

全話見た後にもう一度1話を見ると、ちゃんとすべてが繋がるんだ・・・
ぁ、ダグラムもか・・・(汗)



で、何気に1話を見てしまったので今15話・・・orz
最後まで見てしまいそうだ。。。


----------------------------
元ちとせ/ 語り継ぐこと

----------------------------

この曲を聴くと最終話を思い出して泣きそうになります・・・
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Burning Rangers Music - Burning Hearts ~Angel~ (Japanese Version)

2013年01月12日 | 戯言
国立での戦いが始まった・・・

---------------------------------
機動戦士ガンダムUC episode 6「宇宙と地球と」、第1弾PV&新情報を公開!
アルベルト男前すぎない?OPも浅野氏で最高じゃん!
ぁ~3月まで長いっす。

水島監督の舞台挨拶も!「劇場版ガンダム00」上映会、新宿ピカデリーにて1月31日開催決定!
この機会に是非ジンクスIVのプラモ化を・・・(無理だろうなぁ)

「宇宙戦艦ヤマト2199」2013年4月からテレビ放送決定、MBS・TBS日曜17時枠
ガンダム枠でヤマトとは感慨深い・・・

2199やUCをみているとオリジンも同じような方法でビジネス展開するんじゃないかな。
まずはDVD・BD先行上映で資金集め、有る程度話がたまってきたらTVでの放送展開
2クールに話をまとめて劇場版再編集してさらに儲けようと・・・うわ摂取されすぎ(笑)

でもこの方法だと作画のクオリティも保てるし(ゴーグのように)
プラモなんかのグッズ展開ものんびり出来るし結構いいのかもしれない。

---------------------------------

---------------------------------

中&見吉のコンビが最高潮だったサターン末期の名作。
OPがかっこいいんだよなぁ~♪
この作品がなかったらPSOもなかったんじゃないかな・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Yolanda Be Cool & DCUP - We No Speak Americano

2013年01月08日 | 戯言
TVでやっていたハウルの城をまた観てしまった。
絵も綺麗だし、単純な恋愛話と思って観れば普通に面白い。

でも、印象に残らない作品というかなんというか・・・

-------------------------------------

「超・大河原邦男展 -レジェンド・オブ・メカデザイン-」、兵庫県立美術館にて2013年3月23日より開催!
まさかの倉田さんのスコープドッグが!絶対行く何度でもいく(笑)

名もなき詩人の日記 2012/10/24 

今のSFが古臭いってのは同意、もっと言えばアニメにおける軍事技術の描き方も古い。
でも仮にしっかり考証したところで視聴者側が付いていけないのが想像できるのと
たぶん壮絶に面白くなくなる。戦闘の話一つとってもガンダムのようにレーダーがもし使えなくなって
目視戦闘になっても「アウトレンジ」で倒す基本戦術はゆるぎないからなぁ。
(戦っている双方が画面に納まるぐらい近づく必然性が無い)

ヤマトなんてww2をモチーフにしてるのに
実際の艦隊戦は日露戦争時代ぐらいに遡ってるイメージだし
気にせず愉しむのが健全(笑)

-------------------------------------
Yolanda Be Cool & DCUP - We No Speak Americano

-------------------------------------
アレンジが凄いなぁ、1950年代の原曲はこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Endless - Toto

2013年01月01日 | プラモデルは鉄道模型の夢を見るか(前編)
新年あけましておめでとうございますー
こんな戯言Blogにお付き合い本当に有難う!今年もよろしくね~♪

で、年末さんぞうさんのコメントで火がついて
ぼそぼそ書いた駄文からはじまるよー!

不定期戯言で言いたかった事の結論のような内容になってしまった・・・

あくまでも私の個人的意見として読んでください。


最近のプラモデルの高額化は仕方が無いと納得する反面
何故ここまでマニアが模型を「鉄道模型化」させていくのか
もっとチープな庶民&子供の趣味という方向性は無理なのかという葛藤があります。

素材としてのプラモデルであれば、形状把握さえしっかりしたものであれば
パーツ数もそれほど多くなく高額化もしない商品が出来ると思うのです。

初級者はお手軽にコレクション&組み立ての楽しみを
上級者は時間をかけて手を入れる楽しみという両方に対応できるようなそんな製品。

でも、世間のユーザーはそれを求めません。
ゲーム業界と同じで「誰にでもクリアができる」という商品であるのと
さらにパーツを組み上げるだけで密度感が高く精密な完成品が出来るのを求めます。

例えばスケールモデルだと「考証に基づいた緻密なディテール」であり
SFキットだと「組みやすく塗装もせず細部まで再現された構成」だったりします。
当然私もこれは嬉しい事なのですが商品が高額化する両刃の剣でもあります。

少し懐古なお話になりますが80年代当時、模型を取り巻く環境はとても楽しかった。

町の小さな模型屋さんに作るだけのキットを買いにいく
SFキットは「旬」があるけどスケールキットは最新鋭の車両や機体で無い限り
それ以前に発売された定番商品がきちんと棚に並んでおり、今度は何を作ろうかなと悩む。
そしてちょっと高額で大きい製品は棚の上にあって憧れの品。
ふと消耗品を買いに来るとメーカーの広告に新製品の情報を見て夢を膨らます。

お店は売れた分を補充する、そしてメーカーは発売されていない機種を新発売する。
あまりにも古くなって組み難くさすがに時代にあわない物はリメイクする

そんな有る意味のんびりした業界だったのが
ガンプラのブームで「模型は儲かる」となったときから
メーカーもお店も2匹目のどじょう探しに躍起になってるようなそんな状況。

いろいろなメーカーが参入してきた事もあるのでしょうが
有る意味量販店でのプラモデル販売というのがメーカー側に
「バブル」をもたらした一因だとも私は思ってます。

地味で話題性もないけど、地に足が着いた模型業界
それを私は望んでいたのかもしれません。


プラモデルは鉄道模型の夢を見るか。

この言葉の意味は、高額化して限られた一部のマニアが喜ぶような高級な趣味という方向性と
時代や流行にとらわれず、のんびりとした趣味という私の望む方向性の両方の意味を含んで書きました。

今の商品展開、それがプラモデルにとって良い方向性なのかは解りませんが。


----------------------------------
Endless - Toto

----------------------------------

TOTOのアルバムとしては今一評価が良くないアイソレーションから好きなこの曲
このベースラインとドラムはもっと評価されてもいいとおもうんだがなぁ…
まぁ私の模型のスタンスはまさにTOTOなんよ(意味深)

このアルバムが出た1984年はアナログレコードレンタルが全盛期だった、トヨタからMR2 アップルからMacが発売されて
植村直己がマッキンリー単独登頂、江崎グリコ事件、アフガン侵攻に反発して東側諸国がボイコットしたロスオリンピック
PLの春夏を阻止した高校野球、さよならジュピターがコケて、ターミネーターに感動して、エルガイムを見てスクールウォーズを見てファミコンでゼビウスをしてニキラウダとローソンがチャンプで中森明菜が一番輝いてた年。

そしてその名の通りの1984でJumpしたエディも忘れないように。。。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする