世の中はビートルズ一色の感じですが
そんな時にTOTOのお話をつらつらと書いてみる。
TOTOファンのささやかな抵抗w
宇宙の騎士(TOTO)を初めて聞いた時の衝撃といったらもう
冒頭の「
Child's Anthem」で広大な世界観を出してぐーっと引っぱっていく
あの緻密かつクリアな感じが凄く心地よくて何度も聞いてました。
シャッフル云々の薀蓄をしるのはずーっと後です。
んで、「
I'll Supply The Love」に繋がる展開は最高。
この曲は個人的にはキンちゃん劇場という感じ。
あのリフレインが忘れられなくなりますw
「
Georgy Porgy」のソウルフルな感じも衝撃だったなぁ
だってソウル系の曲なんてTOTOで始めて聞いたようなもんだったし。
このなかでメインディッシュっぽい曲は「
Hold the Line」なんかな?
キンボールのハイトーンボーカル&ルカサーのギターをこれでもかと楽しめる。
んま、こんなにテクニカルなギターリフを見せ付けられてもうざったくないのがTOTOというか。
ウエスト・コースト風の楽曲「
You Are The Flower」はルカサーのギターソロがいい!
哀愁感というか泣きギターというかなんともいえない情緒感が。。。
んま、ジャンルにはめたい輩はAORとか造語を作ったけど
TOTOはTOTOなだけ。
2作目のHydraは同じ世界間を維持してまさに続編という内容。
プログレ好きな知り合いはこれが1番だという。
ツインキーボードあたりがまさにプログレッシブだけど
なんていうかカラッとした感覚もある、まさにTOTOサウンド。
デビットのベースがまた最高なんだよなぁ。
宇宙そのものを表現したような「
Hydra」、ポップな「
St.George And Dragon」、スローリーな名曲「
99」
こうやって書くとやっぱり粒ぞろい!
特に99は「名前が数字に置き換えられた未来」という
ルーカスのSF作品THX-1138からインスピレーションしたという経緯もあって
サイバーな雰囲気を醸し出す名曲でする。
ターン・バックは、あれ?CDがない!!
んー、車に積んだまま?もしくは知り合いの車の中かも(笑)
他にもライナーノーツないアルバムもあるし、
TOTOはドライブで聞きまくったし、仕方ないな。
ターンバックの冒頭の
Gift with a Golden Gun から解るのは
「スタジオ感」がないというか宇宙のような広大だが閉塞感のある感じでなく
砂漠のど真ん中で歌ってるような爽快感で始まる。
んま、ぶっちゃけルカサーのアルバムだな(ぇ
当時は路線変更がなんとなく嫌だったけど、今なら許せそうなオサーンに。
あー聞きたくなった~もう一枚買うか!
(TOTOのCDは同じのを何枚もかった記憶がw)
TOTOIVは売れまくったのであっさりと。。。
「
Rosanna」はドラマーな人はあの
ハーフタイムシャッフルとセットになる曲。
でもミーハーな私はサビ直前に入るホーンのバンプにズキッときます。
んで、TOTOIVが世間的には凄い評価されてるけど
ウチ的に直撃だったのはTHE SEVENTH ONE。
個人的にはTOTO最高傑作の内容じゃないこれ?って感じはするんだがなぁ。
んま、ドライブにぴったりなテンポってのも私的評価高い理由かも。
ジョセフの才能はやっぱり父親譲りなんだろうなぁ、だってあのジョン・ウィリアムズだもんw
冒頭の「
Pamela」から飛ばしてくれる内容!ソウル風味が素敵すぎるし
「
MUSHANGA」なんて名曲「Africa」を彷彿させる内容だし。
「
Stop Loving You」はTOTOの中でも最もポップな雰囲気を感じさせるし。
スピード感ありバラードありジャズありロックありのこの凄さ。
うちの雑食趣味なのはこの頃からなんだろうなぁ。。。
あーきりが無いのでここで終わり。
やっぱTOTOは最高っす。
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Toto - Africa
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え、忘れてるんじゃないって?「Africa」
もういろんな言葉を書ききれないぐらいこの曲が好きなんで
まさかのBlog2回目紹介。
とりあえず聞いてくれ! いやCDを買おう!