え~はなし

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宣言!

2005年01月18日 | やせるぜ!
会社が福利厚生の一環で始めた「フィットネスマラソン」に参加することになった。

これは1ヶ月の間に6回以上ジムに通って汗を流せばその分は「無料」というとってもナイスな企画。
もちろん上限額はあるんだけど、普段から運動不足の私はこの企画に飛びついた。



いつの頃からだろうか?

久しぶりに会う人が好奇に満ちた目で私の「目」ではなく「アゴ」から「ハラ」にかけて嘗めるように見回しながら会話するようになったのは・・・

いつの頃からだろうか?

「いやぁ、なんだか貫禄でちゃったね」と言われるようになったのは・・・

そしていつの頃からだろうか?

「おめぇ、太ったなー」

と何も包み隠さない、直接的な表現が私の身体に対して浴びせられるようになったのは・・・

啼き方を忘れてしまったか弱いカナリヤのように、いつの間にか私は昔のスラリとして軽やかだった自分を忘れ、デブであることに対する恐怖心など微塵も持たなくなってしまったのだ。

ちなみに私に自覚症状がないのは私の周りに(元)アメフト選手がたくさんいて、無意識のうちに彼らとの比較を行い、「ん~、まだ××kgなら軽い軽い」なんてそれこそ軽~く考えていたからである。

しかし、現実には、そして一般的には「身長175cm」で「体重××kg」というのは重い・・・このブログを読んでいる人のほとんどの人が私の正体を知っている以上、もう言っちゃうけどね・・・本当はね、80kg以上あるんだよ!ちくしょ~(泣)

ちなみに大学時代のベスト体重は68kgである。
当時は「アメフトやってま~す!」なんていうと「まあ、細いのにあんなに激しいスポーツをやっていらっしゃるのね」なんて多少の憧れを秘めた瞳で見られたものだが、いま同じ台詞を吐こうものなら低い声で「ああ、やっぱりね」なんて妙に納得されてこの会話は終わりである。

今やマラドーナ並みの太りようなのである。

だから、今回のフィットネスマラソンは私にとってはまさに天の啓示、なのだ。

ちなみに言うと私は一昨年の11月~12月に早朝マラソンを自主的に行い、5kg減らした経験がある。

「どうして続けなかったか?」

生来持っている体育会系の血が騒ぎだし、どんどん自分を追い詰め始めたからだ。
つまり「昨日より記録が悪い(時間が掛かった)場合にはもう一周」など社会人にしては無茶苦茶過酷な試練を自分に与え始め「俺何やってるの?」と疑問に思うようになり、このままでは身体を壊しかねないと判断して止めたのだ。

今回は会社の企画であり、しかもジムである。
きっと楽しく出来るに違いない。

ウフ。

絶対痩せてやるぅ!

・・・多分!痩せるぜ!

痩せる!と思うぜ!

痩せる・・・といいと思う。

大丈夫・・・かな?

乞う、ご期待!