ブログパーツを、「PostPet占い 未来航路」に続いて、「BlogPet」を貼り付けました 我が家のペットの名前は“ロデム”です よろしく。出来れば、黒豹がいたら良かったのですが、色はみんな白で豹はいなかったし、豹は猫科なので一番近い子猫ちゃんにしました。
何故かというと《炎の蜃気楼(ミラージュ)》シリーズで、直江与兵衛尉信綱(なおえ・よひょうえのじょう・のぶつな/現名★橘義明)の代わりをしていて、いつの間にか深みに嵌まってしまった“風魔小太郎”が初めてロデム化した阿蘇編の頃から、大好きなので人間に戻ってしまったのが残念です。せめてと思い、「BlogPet」に“小太郎”と名付けました。
しかし、花とゆめで神谷悠先生の《京&一平》シリーズのはずなのに、読み切りに登場した西条小太郎etcがシリーズのレギュラーになったばかりか乗っ取ってしまい、主人公コンビが影も形もなくなった大失態を作者がしでかし、大好きなユキという少年から“ハジメお父さん”を奪った神谷先生が許せないし「西条小太郎」が大嫌いなので、“ロデム”に改名しました
先の竜王・敖祥(アオ・シアン)は“弱々しい“白”など好きではないし、お固い“黄金(きん)”も苦手だ。だが子供(コアン)の相手ならばあれ(白の白玲)で充分だし、女ばかりの瑤池(ようち)はあれ(黄金の花)には似合いだろう。”と兄の軽率さに、《竜王剣の3真珠》の真珠の精霊たちは、“見る者の望み通りの姿と性情になり、そう思うことで更にそうなってしまう”と彼女たちの本質を看破し悟っていた竜王弟・祐(ユウ)は呆れ嘆いていました。そう5千年前に人の姿をとり現れ出た《竜王剣の3真珠》を誰よりも、と言うより、唯一、理解していたのは祐だけだったのです。
正宮(正妃)&妾妃達との間に遂に1人の子も得られなかった先の天帝に売り渡されたカイを誑かす妖婦と看做され、黒韶(ヘイシャオ)が天官(天宮の官吏たち)が勝手に追放したのに天の竜王家たる天帝を呪い、愚かにも守ろうとしたはずのカイにさえも恨みの標的にし出奔した時、瑤池の先の金母(西王母)は“開(カイ)殿下を惑わした罪で黒韶(ヘイシャオ)を追放!?天宮もバカなことを!!あの妖艶さに迷わない男などいないわ!子供だからと例外ではないはずよ!彼女に性欲を覚えるのは男の身勝手なのに!あたかも彼らは黒韶一人のせいのように!!真珠精にだとて「心」はあるわ、その「心」を踏みつけられたなら痛いはずだわ。この将来(さき)、何ゴトも起こらねばよいけれど…”と、見当違いの怒りを燃やしていた。
見当違い、そう、カイは黒韶を慕っているのです!愛する祥のためだけに守ろうとしただけ…つまり、黒韶は本当は祥のためにすぎなかった!!本心からカイを守ろうとしたわけではなかった黒韶を、カイは母と慕っていたのにそのように母への思慕を抱かれた相手の黒韶は復讐の牙をカイにさえも平然と向けたのです。己だけが被害者であると思い込み、悲劇のヒロインを気取って!
それに、天野銀次は仲間を捨てたわけではないと蛮は庇っていたけれど、昔は自分も他人を信用していなかったと銀次は初めて卑弥呼に逢った時、そう言っていました 昔のことは…旧《VOLTS》のことは思い出したくないと、忌まわしいものであるかのように、花月に再会したときに助けて貰って嬉しいけれど昔の仲間に見つかってしまった、と露骨に嫌な顔をしていました。自分が去った事でMAKUBEXに多大なる負担を背負わせ忌まわしく思い忘れ去ろうとした罪を悔いた銀次は彼と和解し、MAKUBEXが筧朔羅(かけい・さくら)やその弟・十兵衛、そして笑師春樹(えみし・はるき)と共に新生《VOLTS》結成を宣言してメデタシメデタシとなった筈でした。
しかし、その中の最もMAKUBEXに近い筧姉弟と雨流俊樹…嘗ての《風雅(フーガ)》のメンバーは、旧《VOLTS》が結成される前に筧姉弟の主家・風鳥院宗家の主・花月をリーダーとする《風雅》を脱皮し、生まれ変わって新生《VOLTS》のメンバーとなった筈なのに、新生《VOLTS》結成以降、1度として彼らが掲載雑誌《週刊 少年マガジン》やコミックスの人物紹介&物語中で、新生《VOLTS》のメンバーと紹介されたり名乗ることはなく、あろうことか《風雅》と名乗り、最終章に雪崩れ込む地下闘技場でのバトルで“私たちは今も昔も何一つ変わっていません!私たちは《風雅》の信条をかたときも忘れなかった。変わらないこそ絆なんです”と旧《VOLTS》も新生《VOLTS》も装っていただけで《風雅》のままでいたという二股どころか三股をかけていた裏切りの言葉を朔羅に宣言させ、最終章に突入してからは、“僕と笑師と元《風雅》の3人とで何とかロウアー・タウンを守っていた”と、MAKUBEXにさえ言わせたのです。
政争は風鳥院流さえ無縁ではなくて《裏風鳥院》と呼び侮蔑する黒鳥院家に汚れ仕事をすべておしつけてきて、清く正しく美しき風鳥院流宗家だなどと驕り高ぶる花月の醜さに呆れる!黒鳥院家の当主・夜半(ヨハン)は花月とは同じ両親から生を受けた弟なのに、たかが“聖痕(スティグマ)”が瞳に刻まれていたというくだらない理由で花月たちの父は…先の風鳥院宗家宗主は我が子を殺そうとし、夫とは異なり同じ我が子を愛する母の必死の懇願により、子は死産と花月には告げられ黒鳥院家に捨てられたのですから、《風鳥院御三家》が積悪の報いゆえに滅び、生き残った御三家の東西の風鳥院が夜半を宗主として戴き、忠誠を誓うのは当然です。
花月も士度もクズです。ロウアー・タウンで誰もが認めるリーダーは銀次だけだから戻って欲しいと懇願しましたが、銀次が去った後のロウアー・タウンを荒廃させ、秩序を壊し数多くの死傷者を出したのは花月や士度なのです 彼らは、銀次のいないロウアー・タウンなんて守る価値もないと、誰が死のうと構わずに見捨てたからです。四天王が協力すれば守れた筈の命を銀次のいないロウアー・タウンなど何の価値もないと捨ててしまった事の重大さを知っても、失われた命は還らないけれど、謝罪もなかった アニメでも初登場では花月だけがフルネームが画面に表示されるなど、アニメの製作スタッフ&原作者コンビのどちらも、この腐れオカマの花月を贔屓している、愚か者たちです。
とにかく、新生《VOLTS》結成は銀次との和解の時に次の世代のロウアー・タウンを担うMAKUBEXを描きたくて綾峰欄人が、原作者の青樹祐夜に頼み込んで描いたけれど、新生《VOLTS》は青樹祐夜のシナリオには組み込まれず、綾峰欄人も原作には逆らえないということでした。小説と漫画に分けてそれぞれの“これは入れたい”という要素を描いた方が良かったと言えるでしょう。青樹先生のシナリオがあるからと言いなりになりすぎた綾峰欄人が、新生《VOLTS》というロウアー・タウンの現政権でもあるMAKUBEX率いる組織を最後まで無視 したからには、『GetBackers‐奪還屋‐』を駄作に貶めた共犯者です、この2人は最悪のコンビでした。
自分が殺した母親の首を切断し、その切断した頭部を持って警察に“母を殺した”と言って出頭した少年 …何故 嘗て、神戸で残虐な事件を起こした《酒鬼薔薇聖斗》を思い出させる、この事件は原作/大塚英志&画/田島昭宇の『多重人格探偵サイコ』の影響によるものだとか 嗚呼、また漫画の評判が悪くなってしまうわね でも、何を自粛しているのか不透明なCLAMPとは異なり、こちらは自粛する気はなさそう