イリアーデの言霊

  ★心に浮かぶ想いのピースのひとかけら★

黒龍王(11) 冴紗の天然ボケは作者の投影?

2007年11月21日 02時13分15秒 | 小説

 未だにワープロを使っていた稀有な存在とは言える吉田珠姫(敬称略)が、いよいよパソコンに替えようと決意したいま現在はXPが販売終了となりVISTAになっています。ワープロからパソコンにデータのお引っ越しに手間取り、11月25日(日)に発売される筈だった『神官は王を恋い慕う』作者のサイト《吉田商店》によると12月25日(火)に延期になりました。

 その『神官は王を恋い慕う』《吉田商店》の「今後の予定」“婚礼の日取りも決まり、幸せな日々のはずなのに、冴紗は少々悩んでいた。羅剛王がことあるごとに冴紗の純朴を笑うので、もっと色事を学ばなければいけないのではと‥‥。冴紗はあいかわらずおバカな子です。(笑)そして羅剛もあいかわらず超暑苦しい男です。どうかあたかい目で見ててやってくださいまし。”とのことですが、作者は相変わらず羅剛を暑苦しいと言っています!羅剛の何処が暑苦しいのか私には理解できません。

 難解&難読な見たこともない漢字を多用して私たち読者に負担をかけている吉田珠姫は“一般的に普通に使われている漢字ばかり”だと、返事のメールに寝言を書いて寄越しました。編集部の吉田担当も難しすぎて頭を抱えているのは電話で確認ました!作者だけが普通に使われていると思い込んでいて、そうした作者の世間との認識のズレ冴紗のボケっぷりに投影されているのかもしれません。



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