イリアーデの言霊

  ★心に浮かぶ想いのピースのひとかけら★

やしきたかじん-「砂の十字架」の恩を仇で返す男

2009年01月01日 04時59分23秒 | Weblog

やしきたかじんが2度目の離婚…番組収録中に明かす(サンケイスポーツ)‐gooニュース

 やしきたかじんクズです。ガンダム・ファンを敵に回し、一方的に東京を敵視し神奈川県などの関東地方を快く思わずに、関西だけで仕事をしたいなどと傲慢と我が儘の限りをしでかし、他人を傷つけることなんてなんとも思わないのですから。

 1981年谷村新司さんが作詞作曲し、たかじんが歌った劇場アニメ版「機動戦士ガンダム」(劇場版3部作の第1作)の主題歌「砂の十字架」は13万枚のヒットとなったけれど、たかじん曰く“生涯最大の汚点”とほざいた!当時、たかじんを担当していたディレクターキングレコードの部長“鳴かず飛ばずのたかじんにレコードを出させてください”と涙ながらに直訴してくれたからこそ、そして、「砂の十字架」の存在があればこそ、現在の活動の足がかりができたというのに感謝するどころか“生涯最大の汚点”だとォ!ふざけるな

 キングレコード条件として、たかじんガンダムの主題歌=「砂の十字架」を歌うように支持し、たかじん歌詞“ガンダム”という固有名詞がないことを条件に、土下座したディレクターのこともあるので“渋々”承知したそうです。渋々だなんて、失礼な それでも、歌詞が気に入らなかったことと、ジャケットに自分の写真ではなくてガンダムのイラストが描かれていたことに、たかじんクレームをつけて発売が延期になりましたが結局は当然のことながら、そのまま発売されました。

 ガンダムの主題歌のレコード・ジャケットにガンダムのイラストがあるのは当然です。たかじんの写真がある方がおかしい!こいつ、勘違いしてますね。たかじん曰く“無理矢理歌わされた曲がヒットした”ので“人生の汚点だ”未だにネタにして言いふらしている体たらくです。


ウルトラセブン(6) 新生セブン=カザモリに《ストーン・フリューゲル》を!

2009年01月01日 04時54分38秒 | ドラマ
 平成セブンの新生ウルトラセブン=カザモリ・マサキ(山勝之)にも『ウルトラマンネクサス』での必須アイテムというか謎の物体である「ストーンフリューゲル」があればと思います。これが旧ウルトラセブン=モロボシ・ダンにあれば、いつもの状態に近い健康状態になれてパンドンをもっと楽に倒せたかもしれないと思うと、何故、出してくれなかったのと円谷プロを恨んでしまいます。この「ストーンフリューゲル」蓄積された根本的なダメージを癒せることが出来る能力も付け加えれば、なお、安心です。『ウルトラマンA(エース)』でも《ウルトラ・カプセル》という旧セブンの能力の1つが出て、を治癒したことがあったというのに。先達は不幸ですね

「ストーンフリューゲル」とは《TLT FECIA-ウルトラマンネクサス・ファンサイト-》の「DEUNAMIST」“デュナミスト(適能者)が触れることにより飛行能力を備える石櫃(せきひつ)。デュナミストの意志のままに操られ、ブラストショットによって呼び寄せることが可能。デュナミストは光に変わり、ストーンフリューゲルに融合する。デュナミストがウルトラマンとして戦闘を行った際に受けた傷を治癒する能力も持つ。デュナミストの移動手段として、また回復アイテムとしての側面も持つというウルトラマン・シリーズでは前代未聞のアイテム。やはり他のデュナミスト用アイテムとデザインの統一が図られており、そのスタイルは優美だ。”《hicbc.com:ウルトラマンネクサス》の「ウルトラマンと謎」では“デュナミストに呼応して出現し、白銀の翼に変形する石柩。デュナミストだけが、その内部に入ることができ、飛来したり、傷を癒す力も秘めている。また、デュナミストの脳裏にビジョンやメッセージを伝えることもある。”とのことです。

 


ウルトラセブン(5) 幻の第12話-B

2009年01月01日 04時54分13秒 | ドラマ
 TV版『ウルトラセブン』の第12話「遊星より愛をこめて」が円谷プロによって永久欠番にされた原因は、昭和45年(1970年)に小学館《小学二年生 11月号》の「怪獣決戦カード」の中の1枚として入っていたスペル星人の肩書き…つまり、“○○宇宙人 ××星人”という風に書かれるのですが「ひばくせいじん スペル星人」となってからという名前だけで、被爆者を差別し化物扱いしていると怒り騒ぎ立てた広島県の被爆者団体【原爆文献を読む会】の心無き抗議が発端でした。

 スペル星人の外見を見て怒るなら当然だと私も彼らと一緒に円谷プロを非難したことでしょう。何故なら、スペル星人の外見は、どう見ても被爆者そのものなのです。ところが、放映された時は被爆者団体の中にも見ていた人はきっといた筈なのに、欠片も非難しませんでしたが、「ひばくせいじん スペル星人」というカードの存在を知って罵ったというのですから、どうかしています。

ウルトラセブン(4) 実は《ビッグセブン》という名前があった!

2009年01月01日 04時53分11秒 | ドラマ
 TV版『ウルトラセブン』の最終回「史上最大の侵略[前・後](第48話&第49話)」で登場した旧ウルトラセブン=モロボシ・ダンのセブンとしての彼と瓜二つの外見であるM78星雲から来た上司である人は、セブンの上司だから《セブン上司》と呼ばれるようになったらしい。名無しのままということになっていますが、一応、《ビッグセブン》と命名されたらしいです。しかし、世間に浸透することなく《セブン上司》が定着しているのが現状ですね。

 最初は《セブン上司》という呼び名さえも無かったそうです。どう呼んでいたのか、というとハッキリ言って何とも呼ばれていなくて、1971年~1977年くらいの怪獣図鑑にも《セブン上司》とは出ていなかっようです。台本でも、“M78星雲人”とだけ書かれていたとか。或る本には“1973年頃に、ライターの金田益実さんが問い合わせて命名され、その時、円谷プロも初めて存在を思い出した”という記載があるそうなのですが、1973年頃に金田さんが《セブン上司》の問い合わせをした事実はなそうです。

 1973年から4年も経過しているメジャーと言える『ウルトラ怪獣入門』にも記載は無く、『ウルトラマンタロウ(1973年~1974年)』『ウルトラマンレオ(1974年~1975年)』の放映中に《セブン上司》という呼び名を聞かなくて、その頃の出版物にも確認できないそうです。

 その後、『ザ・ウルトラマン』復活の1年前に、レコードや本などの出版が盛り上がり、朝日ソノラマ(今年、消滅)から1978年1月25日に『ファンコレNO.2ウルトラマン』が発売され、その中で「ウルトラセブンの上司●セブン上司」と小さく記載されたのが、おそらく初めてだったと思われます。その半年後、8月10日に発売された『ウルトラマン大百科』の中でも「M78星雲の上司、セブン上司」と記載されているそうです。

 何故、1973年という年数が出てきたのか甚だ疑問ですが、ウルトラ・ファンが《セブン上司》と口にしだしたのは昭和53年頃からだと思われます。1984年の『ウルトラマンZOFFY』の頃に、「帰マン」の名前を何かに決めたらという進言を金田さんがしたそうで、それだけが似ていることからの勘違いらしく、1973年《セブン上司》には金田さんは無関係です。

ウルトラセブン(3) 友好的でいられる範囲で善良な地球人と異星人たち

2009年01月01日 04時52分46秒 | ドラマ
 侵略してくる異星人や怪獣が殆どなのが寂しい『ウルトラセブン』TVシリーズ&平成ウルトラセブンと呼ばれる「カザモリ・マサキ=新生ウルトラセブン」のドラマでも、“地球を守るため、地球人が生き残るためならば、他の惑星を破壊し異星人を滅ぼしても仕方がない”という考え方に現地球人ウルトラ警備隊も含めて捕らわれていますが、それは地球人に限ったことではなくて、平和を愛するけれど“自分たちが助かるためなら地球を破壊や侵略するのも仕方ない”という当初は友好関係を望んでも何か事情が出来て侵略に転ずることから、異星人側も同じですね。


ウルトラセブン(2) 幻の第12話-A

2009年01月01日 04時51分46秒 | ドラマ
 この欠番にされたTVシリーズの第12話「遊星より愛をこめて」最大の問題点サブタイトルだと思います。兵器開発競争に明け暮れた挙げ句に自業自得の“スペリウム爆弾”の実験で母星であるスペル星も自分たちの血液をも汚染してしまい存亡の危機に瀕したスペル星人は自分たちだけが助かるために、サタケ・サブロウ(岩下浩)と名乗りユリ・アンヌの高校時代の友人・サナエ(桜井浩子)の心を掴み、仲間と共に地球人女性の血液から白血球だけを微細な結晶として取り出す装置を内蔵した腕時計をばら撒きました。そんな折、こっそり腕時計を持ち出して倒れたサナエの弟・シンイチ(日下部聖悦)採取された血液を調べた結果、成人女性よりも子供の血液の方が純度が高いことを知り地球人の子供の血を奪おうと侵略になだれ込みました。そして、地球人に変身し佐竹と名乗ったスペル星人その醜い心を知っても彼を愛する早苗の心の美しさを悟ることはなく、夕陽を前にアイ・スラッガーによって真っ二つにされて最期を遂げました!「地球より愛をこめて」の間違いでは?それにしても、このお話では宇宙人はみんな悪党だと思っていて、「超兵器R1号」でも地球を守るためなら他の星を実験場に利用して爆破した地球軍や他のウルトラ警備隊の隊員たちと共にそれを喜んでいるアンヌなんかを愛するなんてモロボシ・ダンの女性の嗜好は理解できません。

 円谷プロ迂闊では済まないのは、スペル星人簡単に被爆者だとわかる真っ白なボディにケロイド状の模様の外見にしたからではなくて雑誌のカードに“ひばくせいじん”とあったからであり、ドラマを観ないで被爆者を化物扱するとは何事だと目くじらをたてて罵倒した広島県原爆被爆者団体協議会【原爆文献を読む会】“よくも被爆者を侮辱したな!”と今もなお被害妄想に捕らわれています。更には朝日新聞が騒動を拡大させてしまったのです!本当の問題は円谷プロが有償で出版社(小学館)に配布した設定集に“ひばくせいじん”と書かれていて、出版社は“このまま掲載しては被爆者を傷つけてしまう”という発想は微塵も抱かないで検討もせずに、そのまま掲載してしまったそうです。円谷プロ小学館も悪いですね。

 開き直るよりは謙虚に自粛するのは良いかもしれませんが、いつまでも加害者意識に埋没しないで欲しい。デジタル化されずフィルムのままだったら駄目になるというのに、円谷プロにはほったらかしにしているなんて最低です。『別冊宝島 怪獣学入門』佐々木守氏“この問題に関しては、抗弁する気はありません。虐待された人々がとる抗議行動は、たとえそれがどんなものであれ、すべて正当だと思います。なぜなら差別された人の気持ちは、そうでない人には絶対にわからないですから。”と答えていますが、抗議行動の全部が正当だなどと笑わせないで欲しい!放送から3年後の頃は掠めただけでも差別だと騒ぎ立てる被害妄想の塊ばかりで、そんな彼らの戯言は逆にすべてが不当なのです。スペル星人の設定やデザインに携わった人たちは被爆者を侮蔑し虐待する意図は皆無で、その時はやる気を何故か無くしていて適当にデザインしたら被爆者を連想させる外見になっただけです。

 被爆して差別され虐待された人たちの気持ちはそのような仕打ちを受けたことのない私たちにはわかりませんが、その人たち円谷プロ第12話を永久欠番という仕打ちをされ朽ちるがままにされている心を踏み躙られた私たちの心の痛は理解できない「遊星より愛をこめて」を私たちに返せ


ウルトラセブン(1) 罪人の烙印を背負おうとも

2009年01月01日 04時48分41秒 | ドラマ
 何故、祖先が地球を侵略し先住民族であるノンマルトを僅かな生き残りを除いて滅ぼしたからと言って子孫である現地球人類&地球をウルトラセブンが守ることが侵略者の側に立つ、宇宙の掟に背く大罪になるのでしょうか?いいえ、罪などではありません。確かに、祖先の罪を隠すという名目の元に侵略し“侵略者の子孫は侵略者”というレッテルを貼る重罪をカジ参謀(フルハシ参謀のウルトラ警備隊長時代の部下)は犯しましたが、過半数の地球人は自分たちの祖先がノンマルトを滅ぼし僅かな生き残りを宇宙に追い出したことさえ知らなかったのに。確かに現地旧人類の祖先と思われる宇宙艦隊が太古の地球を攻撃したシーンを旧ウルトラセブン=モロボシ・ダン(森次晃嗣)が最も信頼する地球人の親友であるフルハシ・シゲル参謀(毒蝮三太夫)が目撃者として選ばれ再生されましたが、逆に、ノンマルトが悪であり現地球人類の祖が正義の鉄槌を下した後にそのまま移住したとも考えられますし、自称“地球の先住民族”の女(渡辺典子)の一方的な戯言だけでは現地球人類の祖が侵略者とは断言できない。そして、彼女は地球防衛軍の一部の幹部が隠蔽していた“オメガ・ファイル”を公開しても怪獣ザバンギによる攻撃をやめず、真実を明白にしろというのは真っ赤な嘘で現地球人類を滅ぼし宇宙に散らばった同胞を地球の盟主に返り咲かせるための名分でしかなく、最初から真実などどうでも良かったのだから自称“ノンマルト”にこそ罪はあると思う。

 それなのに何故、セブンだけが馬の首暗黒星雲の牢獄幽閉されなければならないのか!侵略者の祖を持つとされる(事実無根の虚偽かもしれない可能性は否定できない)地球人類を守ったのは彼だけではないのに!!M78星雲の同胞…ウルトラの父、ウルトラの母、ウルトラ兄弟と呼ばれる宇宙警備隊の仲間は自己保身を図った恥知らずです。そして、ヴァルキューレ星人を倒すために自らを犠牲にしたカザモリ・マサキ(山勝之)カプセルの中に入れられて眠り続けた後にセブンの分身となり、ハヤカワ・サトミ(鵜川薫)の祈りによって復活したセブンと融合したカザモリ宇宙人であり地球人であり、そのどちらでもなく、どちらでもある新たなウルトラセブンが誕生しました。それは、『ウルトラセブン誕生35周年“EVOLUTION”5部作』で描かれたように、新生ウルトラセブンであるカザモリの苦悩と闘いの始まりでもありますが、彼は後悔しません。

ウルトラマンマックス-地球を守るためなら何をしてもいいのか!

2009年01月01日 04時45分42秒 | ドラマ
 ウルトラマン・シリーズの遠藤周作氏の遺作の1つである『海と毒薬』ですね、 このお話は『ウルトラマンマックス』「第25話 遥かなる友人」で、地球の少年カケル(谷野欧太)の前に移住先を探しながらも母星ネリルが滅び故郷(ふるさと)を失ったキーフ(河相我聞)が現れ友人になりますが、彼は“異星人=侵略者”と頑なに思い込む地球人たちのせいで絶命しました。

 地球上だけでも国や民族が違うetcで殺しあうくせに異星人を全て悪党だと決め付けるマックス・ワールドの地球人類に、キーフの想いは殆どの人の心に届かぬものであり、自ら死を招いたとも言えますが唯一の友人カケルの心に友を失った哀しみを刻み込んでまで守るべき価値が地球人たちにはないと思います。カイト“僕は何も出来ない”発言には呆れた!本当は、出来ることがあるのに!!肝心のカイトと一心同体の…キーフと同じ異星人のマックスは何も行動しないどころか何も言わないからカイトよりも余計に悪い。

死体は語る(1) 監察医の罪、警察の罪、捏造記事を書いた者の罪、世間の罪

2009年01月01日 04時44分20秒 | ドラマ

 “妊娠中の女性は一般的に精神が不安定で、衝動的な自殺は充分にあり得ることである。妊娠中毒症であれば尚更簡単なきっかけで、その衝動が抑えきれなくなるのは当たり前のこと”ロクデナシの監察医である主人公・篠宮葉月(高島礼子)の軽率な一般論捏造され、葉月のコメントとして書かれた悪意の記事

 『“監察医・篠宮葉月”死体は語る(6)密会部屋不倫男女連続殺人!密会部屋で何が起きたのか?恐怖のショック死と謎の圧迫痕は恨みの証』
妻・友香(沢本ゆきみ)身籠った子供諸共ストーカーに殺された町田耕一(田中実)警察監察医妻を殺したストーカー捏造記事殺された妻と子供、そして、残された自分を傷つけただけの無責任でいい加減な奴らだからと捏造記事を書いた小室とその愛人を殺しました。

 葉月とコンビを組んでいると言っても過言ではない刑事・仙道篤志(地井武男)は、“何で復讐することばかり考えるんだ!”町田に言いましたが、悪辣な記事妻を侮辱され、捏造された悪意の記事を真に受けてしまった人々白い眼で見られ、捏造記事の犯人である小室たを殺すまでに町田を追い詰めたのは、を殺したストーカーのことを訴えても一顧だにしなかった警察です。“俺がいくら訴えても聞き流して無視したのは、あんたたち警察じゃないか友香の死を自殺の一言で片づけて、ストーカーを野放しにした警察のあんたに言われる筋合いは無い ”町田なら、そう言います。