SSSB 新前橋町壮年ソフトボール

最近は4代目管理人が好き勝手に野球やメジャーのことも書いています。

2019シーズン 打順別・守備位置別打撃成績

2019年10月31日 | 打撃成績
今日で10月も終了です。アメリカでもワールドシリーズが終わりました。
史上初の7戦連続ビジターチームの勝利でワシントン・ナショナルズが栄冠!

1969年、メジャー初の米国以外の球団としてカナダ・モントリオールにエクスポズとして誕生。
2005年にワシントンに移転しナショナルズになり、今回は地区優勝には至らないものの
ワイルドカードから勝ち進んで初のリーグ制覇を成し遂げ、
ア・リーグ王者のヒューストン・アストロズを4勝3敗で破り、
創設51年目でようやく世界一となりました。

初のアジア開催となったラグビーW杯も今週末で終了となり、
東地区ソフトボールも10/27にひっそりと全日程を終了しました。
ので、恒例の打順別、守備位置別の打撃成績をまとめました。


1番、2番が出塁し、3番、4番が還す、という典型的なスタイルです。
特に1番、3番が突出した成績を残し、前後の2番、4番、5番がガッチリ固めて、
オーダーが機能している、ということですね(自画自賛)。

予想外で驚いたのが8番、9番の生還率の高さです。
出塁率はそれほど高くはないのですが、下位打線がチャンスをつくり、
1番、2番が還して更にチャンスを拡大する、というイメージでしょうか。


これから各打順ごと詳細に分析していきますが、各打順の最多スタメンは
1番 そば平さん 10試合
2番 スー代表 8試合
3番 ユキちゃん 8試合
4番 タケちゃん 5試合
5番 ミーサさん 7試合
6番 韋駄天さん 6試合
7番 オカダマンさん 5試合
8番 taji さん 5試合
9番 ゴトゥーさん 5試合
となってます。

代表の采配の傾向として、打順はあまりいじらないため、
1番~6番はほぼ固定で、不在の打順に別の誰かを当てはめていくようです。

1番そば平さん、3番ユキちゃん、5番ミーサさんは他の打順では起用せず、
反対に新加入のサイトーさんやkon顧問、yocchiさん、ゆうじさん、ゴトゥーさんは
3つ以上の打順で起用しています。
韋駄天さん、タケちゃん、スー代表は基本打順があるけど、別の打順でも起用しています。

これは打順をいじることによる、前後の打者の気持ちの準備の変化を考慮しているためです。
これは、代表がライオンズ黄金時代の森祇晶監督の影響を多分に受けているからです。
(名前の読みが一緒なのは偶然です)
 1番 辻
 2番 平野
 3番 秋山
 4番 清原
 5番 デストラーデ
 6番 石毛
 7番 安部 or 笘篠
 8番 伊東
 9番 田辺
という鉄板の打順で、清原欠場時に打順を変更せず、森博幸という選手を4番に起用したのと同じ理屈です。


守備位置別の打撃成績はご覧のとおりです(としか言いようがないです)。
強いて言えば、外野手は高打率のようです。反対に一塁、三塁、DHは低打率です。
守備の負担と打撃は別物なのでしょうか?
投手や捕手に代わってDH制を採用しているのですが、あまり効果はないのでしょうか?(笑)

各ポジションの最多スタメンは次のとおりです。
投手 ユキちゃん
捕手 ソーネさん
一塁 ミーサさん
二塁 タケちゃん
三塁 yocchiさん、ゴトゥーさん
遊撃 スー代表
左翼 ゆうじさん
中堅 韋駄天さん
右翼 そば平さん
DH オカダマンさん、韋駄天さん

特に目立つのは代打成功率の低さでしょうか。
来シーズンはもう少し早く代打陣の準備を促すように心掛けます(笑)
明日からは、1番から順番に詳細に解説していきます。
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ヒカリに対抗して

2019年10月30日 | スーさんのこじつけコラム
今季はたった一戦しか対戦のなかった東中ダービーのヒカリ戦。
(残り2試合は人数が揃わず、不戦勝でした)

スタメンが40代だらけの強力ヒカリ打線に対抗して、
リーグ一、平均年齢の高いSSSBの40代打線を考えました。

① 右翼 そば平さん '76
② 左翼 サイトーさん '70
③ 投手 ユキちゃん '77
④ 中堅 ヨーヘイくん '79
⑤ 二塁 タケちゃん '78
⑥ 捕手 アニーさん '70
⑦ 遊撃 スー代表 '73
⑧ 一塁 あっきんさん '74
⑨ 三塁 ゴトゥーさん '76

どうですか? 名付けてMaxとき打線(笑)
なお、今年度50になるアニーさんが捕手なので、
相手チームは盗塁なしのおまけ付きです(笑)
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DPとFP まとめ

2019年10月29日 | スーさんのこじつけコラム
【DP・FP20ヶ条】
①DP(指名打者)とは、基本的に打撃専門のプレイヤーのことをいう。FPとは、DPの守備者として、基本的には守備専門のプレイヤーのことをいう(FP[Frex Player]は2009年までは“DEFO”とよばれていた)。
②DP制を採用した時は、その場合の試合人数は10人である。
③DP・FPを用いる時は、打順表に記載しておかなければならない。
試合の途中から用いたり、やめたりすることは出来ない。
④DPの打順は、何番でもよいが、その試合中に打順を変更することはできない。
⑤FPの守備はどこでもよいが、打順表に記載する時は十番におき、十番にいるかぎり打席に立つことは出来ない。
⑥DPとFPは試合中いつでも控えの選手と交代できる。
⑦DPは本来打撃専門の選手であるが、FPの守備を兼ねることが出来る。
その場合、FPはベンチへ退くので、試合人数は9人となる。
⑧FPは、本来守備専門の選手であるが、DPの打順に入り、打撃を兼ねて(代打、代走を含む)攻撃に参加することが出来る。
その場合、DPはベンチにいったん退くことになり、試合人数は9人になる。
⑨FPはDPの打順に入ることが出来ても、他の打順に入ることは出来ない。
⑩DPとFPは、スターティングプレイヤーであれば、いったん試合から退いても、
他の選手と同じくいつでも一度に限り再出場できる。
⑪DPとFPを、そっくり入れ替えることはできない。
⑫FPの守備位置は、他の野手と守備位置を交換することができる。
⑬DPが守備のみ、FPが攻撃のみのプレイをすることは出来ない。
⑭DPが再出場する時は、元の打順に戻らなければならない。
⑮DPが再出場する時は、攻撃のみのDPとして戻るか、守備を兼ねて戻るのかをはっきりと、球審に告げなくてはならない(「のみ・兼ねる」の通告が必要)。
⑯その際、DPの打順にFPが入っていれば、FPは十番に戻って守備専門になるか、ベンチに退くか、控え選手と交代するかなどの通告も必要になる。
⑰FPが再出場する時は、十番目の守備者として戻ることが出来る。
⑱FPが再出場する時は、DPの打順に入って、打撃と守備を兼ねて戻ることも出来る。⑰、⑱のいずれも球審に告げなくてはならない。試合人数は9人である。
⑲2005年度より、DPはいつでもFP以外のプレイヤーの守備を兼ねることが出来るようになった(打順を変えてはいけない)。
その時、守備位置をDPに譲った野手は、そのままの打順で打撃のみを継続する(打撃専門選手「OPO」という)ことになり、ベンチに退く必要はない。従って、試合人数は10人である。
⑳選手の交代はそのつど、全て球審に告げなければならない。DPやFP、また再出場に絡む時は、攻撃のみなのか、守備を兼ねるのか、兼務を解除するのかを明確にして告げなければいけない。不正な交代や無通告だと、相手チームからアピールがあったりした時、退場などの不利益を蒙ることがある。
⑲、⑳に注意し、特に打順の間違いを起こさないようにする。
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10/9はSOTK(新前橋でお酒を楽しむ会)です

2019年10月08日 | 東地区ニュース
明日10/9は新前橋駅東口の高橋与商店で恒例の「新前橋でお酒を楽しむ会」が開催されます。

明日は日比谷バーの和ピリッツです。
バーのサイトはこちら

銀座 日比谷BAR WAPIRITS
『WAPIRITS』=『和+スピリッツ』
酒造りの伝統技法である麹の技と国産ボタニカルで仕上げた、
ニッポン初のカクテルスピリッツを推進する、
オリジナルカクテルと麹グリルが自慢の日比谷Bar。
日本の伝統を背景に世界に向けて発信する、
新たなるカクテルの魅力を体感して頂けるお店です。


ゆうじさんのブログです。
第42回新前橋でお酒を楽しむ会

・和ピリッツwith日比谷BAR &シンバル
・10月9日(水曜日)17時開始20時終了
・高橋与商店駐車場にて
・お酒はチケット制で6枚1綴り=1200円(バラ1枚200円でも購入可能・以前購入されたチケットもご使用になれます)
・シンバルさんの酒菜もこのチケットをお求めの上お料理によって必要な枚数を渡してください。
よろしくお願いします。

皆様お誘い合わせの上、ご参加下さいませ。
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OPOの活用について その1

2019年10月06日 | スーさんのこじつけコラム
前回の続きで、OPOの活用について考えてみました。
先発投手のユキちゃんに代わりDPのtajiさんがマウンドに上がる際、
レフトとセンターも交代し、ついでにOPOを交代するケースです。

1番 センター  そば平さん  →レフト
3番 ピッチャー ユキちゃん  →センター
6番 レフト   ゆうじさん  →OPO
8番 DP    tajiさん   →ピッチャー
FP サード   ゴトゥーさん

この時、ベンチに控えるオカダマンさんが、6番OPOとなるのは可能か?


この場合、球審への交代の通告はこんな感じです。
「DP・tajiさんが守備兼務でピッチャー、
ピッチャー・ユキちゃんがセンター、
センター・そば平さんがレフト、
6番ゆうじさんに代ってオカダマンさんに交代しOPO、
に代わります(※FPであるサードは交代がないので通告の必要なし)。」


余談ですが、ゆうじさんに代わってOPOとして出場するオカダマンさんは、
ゆうじさんの打順(6番)が廻ってくるまでプレイすることはありません。
もし守備交代通告後、オカダマンさんに打順が廻ってくるまでに、
オカダマンさんに負傷・急病などの不測の事態が発生し、出場できなくなった場合、
オカダマンさんに打順が廻ってきた時点で
「ゆうじさんをリエントリーさせる」か「出場資格のある新たな控え選手」を
起用しなければならず、ゆうじさんの再出場権を行使(リエントリー)するか、
選手を1名余計に起用する必要が生じてしまいます。

これを踏まえた上での戦術のひとつなのですが、
守備交代の時にわざわざ6番ゆうじさんをオカダマンさんに交代させず、
6番の打順が廻ってくるまでゆうじさんをOPOとしてラインアップに残しておき、
打順が廻ってきた時に「代打:オカダマンさん」と通告します。
この方法であれば、貴重な選手を余計に使わなくて済みます。
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DPとFP

2019年10月02日 | スーさんのこじつけコラム
ソフトボールには野球のDH制を発展させたDP制というルールがあります。
3年前までSSSBでも単純にピッチャーの代わりに打撃専門という認識でしたが、
投打二刀流のスーパーエース・ユキちゃんの加入に伴い、
本格的にDP制のルールを共通認識として持つ必要性が高くなりました。
なので、今回はDP制について書いてみようと思います。


野球のDH制が投手の代わりの打撃専門であることに対し、
DP制は更に発展した制度となっており、
打撃専門のDPに対し、守備専門のFPがおり、10人制で試合を行います。


DPは指名選手・Designated Player デザイン(design)+atedで“指定する”の意味
一方のFPはFlex Player DPのついた守備者のことです。
なお、FPは2006年の国際ルール改正前はDEFO(DEFence Only)と呼ばれていました。


①FPに守備位置の制限はありません。
 野球のDH制がピッチャーの代わりであることに対し、
 DPの代わりに守備に就くFPの守備位置は9つのポジションのどこでも問題ありません。
 また、FPの選手がスタート時と別の守備位置に交代しても構いません。

 先日の大利根戦で先発投手だったtajiさんが、ライトのそば平さんと守備交代したのがその例になります。


②DP、FPの選手ともにリエントリー(再出場)が認められています。
 これはDP、FPの両選手ともにスターティング・メンバーであるためです。
 ただし、リエントリーはスタメン時の打順となるため、DPでスタメンの選手は注意が必要です。
 FPの選手がリエントリーする場合は、元通りの守備専門のFPとなるか、
 DPの打順で打撃と守備を兼ねるか、となります。このあたりは野球のDH制解除と同じ扱いですね。


③DPがFP以外のプレーヤーの守備を兼ねた場合には、
 DPのついた守備者がOPO(Offensive Player Only/打撃専門選手)となり、
 DPがその守備を兼ねている間は打撃のみを行う。

これが文章ではややこしいのですが、DP制がもっとも活用されている場面でもあります。

具体例を挙げると
 3番 センター スー代表
 4番 DP   韋駄天さん
 5番 サード  yocchiさん

というスターティング・メンバーで試合を開始。
ところが暑さ等でyocchiさんが守備に就けなくなったと想定し、DPの韋駄天さんが守備に就きます。
韋駄天さんがセンター、スー代表がサードになるとオーダー表はこうなります。

 3番 サード     スー代表
 4番 DP/センター 韋駄天さん
 5番 OPO     yocchiさん

ポジションがかわっても打順はそのままになります。
この後、yocchiさんが再度守備に就いて(若しくは交代選手が守備に就いて)、
韋駄天さんがDPだけに戻り打撃専門になることも可能です。


④DPの選手はいつでもFPの選手の守備を兼ねることができる。
 また、FPの選手はいつでもDPの選手の打撃を兼ねることができる。

たとえばDPがtajiさんで、FPのソーネさんがキャッチャーの場合、
tajiさんがいつキャッチャーの守備を兼ねても構わないし、
反対にソーネさんがtajiさんの打順で打席に入っても構わない、ということです。

ただし、DPとFPが完全に入れ替わり、DPのtajiさんがキャッチャーの守備のみ、
FPのソーネさんが打撃のみを行うことは認められず、
これに違反するとDP違反(不正交代)となるので注意が必要となります。

FPで出場する選手が終盤に1打席だけなんて時は、DPの打順で打席に入ることになりますので、
特にソーネさん覚えておいてください。

DPの選手がFPの守備を兼務した場合は、DP制を解除した扱いとなりFPは試合から退き、
10人から9人での試合になります。野球のDH制解除と同様の扱いです。

ただし、ソフトボールの場合はリエントリーが認められるので、
FPの選手はリエントリーで守備専門に戻るか、DPに代わりDPの打順で守備と打撃を兼ねる、
のは先に述べたとおりです。


このように整理してみると、
③「DPがFP以外の選手の守備を兼ねる」を活用すると守備の負担も軽減できるなぁ、と。
また④「FPはDPの打撃を兼ねる」も、終盤1打席活用すれば、
FP選手の規定打席にも頭を悩ませずに済みそうです。


こうやってブログに書いておけば、リーグ内にも浸透するかなぁ、と。
今後、一人でも多く打席に立って、試合参加が増えるようになれば、と思ってます。
コメント (3)
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