SSSB 新前橋町壮年ソフトボール

最近は4代目管理人が好き勝手に野球やメジャーのことも書いています。

20160911 vsヒカリ 伝統の一戦は乱打戦

2016年09月12日 | 2016シーズン
スコアブックをバッグと一緒に公民館倉庫にしまってしまい、結果が書けませんでした。
なお、スーの携帯も一緒に倉庫入りだったので、ちょっとバタバタした日曜日でした。
ようやく、試合を振り返ることができます。

ヒカリとの伝統の一戦。

【左】そば平さん
【遊】アニーさん
【三】ボンバーさん
【中】韋駄天さん
【捕】ミーサさん
【指】yutaさん
【右】ソーネさん
【一】Dr.hideさん
【二】kon監督
早帰りのまめさんが先発投手です。

木曜日の発熱から体調不良のスー代表は一塁ランナーコーチ&監督代行。
また7月の大利根戦で鮮烈デビューのボンバーさんが三番サードでスタメン。
内野の守備は安定し、打力アップも期待されます。


初回、そば平さん、アニーさんの連続安打とエラーで無死1、2塁のチャンス。
期待の三番ボンバーさんは右中間へ飛球。
犠牲フライには十分な距離で三塁からそば平さんが悠々ホームイン。
さらに中継が乱れる間に二塁ランナーのアニーさんもホームイン。
昭和62年の日本シリーズ、センター・クロマティの緩慢プレーで
二塁からタッチアップで生還した西武の伝説の走塁のようです。
ホームインした選手を明かさないのは大人の事情です(笑)
ちなみに同じ試合で秋山のセンター前ヒットで一塁からホームインしたのは辻です。

幸先良く2点を先制し、ランナー無しで気楽に打席にはいる四番・韋駄天さんはヒットで出塁し、
続くミーサさんはセンターオーバーのツーランホームランで2点追加。
更にyutaさん、Dr.hideさん、kon監督がヒットで出塁し、二死満塁のチャンスに
打者一巡して打席にはシン・ゴジラことそば平さん。
ゴジラの満塁アーチの期待がかかりましたが、押し出しの四球。
ゴジラの四球は平成4年の明徳義塾を彷彿させます(?)。
更にアニーさんのタイムリーとワイルドピッチで得点を加え、初回7得点の猛攻でした。

これにはジェダイ・マスターならぬトトロ・マスターの預言じゃなくて
叱咤激励が大きく影響していたように思われます。
師云く「ホームラン狙いでバットが下から出てる。基本は上から叩いてライナーだ」と。

7点で気持ちが大きくなったのか、二回はスイングが大きくなり、
センターフライ、セカンドフライ、ライトフライとフライ定食三人前。
またマスターに怒られそうです。

マスターの怒りを避けるべく、先頭のソーネさんは辛抱強く四球を選び出塁。
Dr.hideさんの一塁強襲打が結果的に進塁打となり一死2塁。ここでkon監督はタイムリーヒット!

続く四回は一死後に韋駄天さんがヒット、ミーサさんがエラーで出塁し、
このチャンスにyutaさんが鋭い一撃を放ち、二者生還!
ところが二塁まで走ったyutaさんは久々の全力疾走で足を痛め無念の途中交代。
続くソーネさんがセンター前ヒット、更にkon監督が二打席連続のタイムリーヒットで代走・スーがホームイン。
そば平さんがショート強襲打で満塁となり、アニーさんが押し出し四球。
更に暴投でkon監督も生還し、この回5得点で13-13に追いつきます。

えぇ。得点していましたが、同じだけ失点もしていました。
そして四回裏からはエースtajiさんが登板。

2点ビハインドで迎えた五回表。時間的には最終回になるようです。
強力な代打陣、どのような場面で出番が回ってくるでしょうか?
まず、先頭の韋駄天さん。ランナーいないとどれだけノビノビしてるのか、
センターオーバーのホームランであっさり1点を返して1点差に詰め寄ります。
一死後、抜群の出塁率を誇る代打tamさんはファールで粘った末に四球を選び出塁。
ソーネさんもセンター前ヒットで続いて一死1、2塁のチャンスに代打の神様ヒトシさん登場。

「俺は勝ち越しの場面でしか出ないよ」と嘯いていましたが本当に回ってきました。
一塁ランナー・ソーネさんが生還すれば逆転勝ち越しの場面、フクイさんが絵に描いたようなワイルドピッチ!
ランナー二人が次の塁へと走ります!
しかし、キャッチャーのアサヌマさんが50代とは思えぬ華麗なフィールディングから
素早く三塁へ矢のような送球で、二塁ランナーがタッチアウト。
しかし、ヒトシさん、kon監督が連続四球で二死満塁のチャンスにシン・ゴジラことそば平さん。
グランドスラムの期待も高まりましたが、ここはゴジラ、センター前に弾き返して同点タイムリーで15-15に。


その裏、ヒカリはクリーンナップ、三番から。スズキ、アベ、シバタ、ミヤザワと一発のある好打者、強打者が続きます。
この四人の強打者に散々走り回らされた外野陣、レフト・そば平さん、センター・韋駄天さん、ライト・ソーネさん、
鬼気迫る圧力がベンチまで伝わって来ました。
四番打者をファーストへのファウルフライ、代打から守備に就いていたヒトシさんのファインプレーでアウトにしたものの、
続く打者に外野の間を破られ、万事休す。箱田中グラウンドでの最終ゲームを飾れませんでした。


S 701 52  15
H 733 21  16


予定では9月25日が今季最終戦となるようです。対戦相手は東箱田、場所は東小になります。
今のうちに上州屋でたくさんお弁当頼んでおいて下さい(笑)


このまま眼を開くことなく、終焉となりませんよう………