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SSSB 新前橋町壮年ソフトボール

最近は4代目管理人が好き勝手に野球やメジャーのことも書いています。

チョット期待を裏切って

2014年12月10日 | スーさんのこじつけコラム
打撃陣の総括の前に気になったデータがありましたので報告を兼ねて。
投手陣の項でも触れたように、イニング別の得失点をまとめました。

緑の棒グラフが得点、赤の棒グラフが失点になります。
折れ線グラフは青が打率、オレンジが出塁率です。

1回 得点30(2.3) 失点42(3.2) 打率.548 出塁率.621
2回 得点31(2.4) 失点29(2.2) 打率.478 出塁率.566
3回 得点23(1.8) 失点27(2.1) 打率.426 出塁率.500
4回 得点22(1.7) 失点17(1.3) 打率.429 出塁率.561
5回 得点16(1.2) 失点26(2.0) 打率.400 出塁率.466
6回 得点 9(0.7) 失点14(1.2) 打率.389 出塁率.492
7回 得点 6(0.9) 失点 9(1.1) 打率.250 出塁率.344

いろいろと目につくかと思いますが、終盤の得点力の低さが顕著です。
5回以降の得点が31点と、総得点の23%にしかなりません。
イニング毎の打率も5回以降はガクッと下がります。


初回と2回では打率、出塁率ともに大きな差があるのに、得点ではほぼ同数。
2回の47出塁に対し、初回は54出塁ですので計算上もう5点取れるはずです。
また、4回は四死球や失策による出塁がずば抜けて多く、得点増の可能性があり
2回の出塁数とほぼ同数なので、プラス10得点を見込むことができます。
データ上、総得点でプラス15点、1試合平均1.2得点はできた計算になります。


前に触れたように初回の失点が最も多く42失点。総失点の約1/4を失っており、
他のイニングは拮抗しているので、出鼻をくじかれている感が強いです。

続いて多いのが5回の26失点で、数字上、中盤の接戦で競り負けている印象ですが、
内実15失点は監督&ソーネさん登板時で、その2試合を除くと平均0.8失点になります。
実際に5回以降は31イニングで34失点、平均1.1失点となり
5回までに4点のリードがあれば、勝てる計算になります。



じゃ、3回までに13得点すれば勝てるってのは、どういうことか?
エースtajiさんの投球内容が5イニング平均9失点です。
また、守護神レジェンドまめさんは3イニングを平均4失点です。
なので13得点ではイーブンになります。

が、13得点もすれば試合時間もそれなりにかかるので、
7イニングではなく、6イニングで終了と仮定した方が現実的です。
4回までをtajiさん、5回からをまめさんとした場合のイニング換算すると
tajiさんが登板時に13-8、その後まめさんが登板となります。
たとえ7回まで到達しても4失点で13-12で逃げ切りです。


じゃ、なんで4回までじゃなくて3回までなのか、となります。
ホームの試合は後攻なので3回裏までに13得点できていれば、
まめさんは満を持して5回表からマウンドに上がることができます。
(4回裏にバタバタしないで済むわけです)
加えて、打率、出塁率が落ち込む3回に得点の意欲を持つことで、
チーム全体に高いモチベーションを保つことに繋がると思われるからです。


幸いなことに我がチームは初回と2回の得点が一番多く、もちろん打率も高く
この2イニングで総得点の約半分を稼いでいます。
ヒトシさん云く「この回5点取ろう!」を最初の2イニング実践できれば、
3イニングで13得点も可能になりますし、勝利をグッと引き寄せられます。


失点の多い初回をピシャリと締め、5点のビッグイニングとできれば
1回で5-0、4回で13-8、最終的は13-12で逃げ切り、というシナリオです。
所詮、計算上の絵空事ですが(笑)


そのためには序盤3イニングでの得点を2倍にすることが不可欠です。
田中角栄の「所得倍増計画」ならぬ「序盤得点倍増計画」が必要ですね。
是非、皆様のご意見をお待ちしています!

ホーム東中はスイートホームか?

2014年11月28日 | スーさんのこじつけコラム
早いもので今年も残り1ヶ月です。
盛り上がらない衆議院選挙同様に気温がだんだん下がってきます。


さて、われらがSSSBは昨2013年よりホームグラウンドが箱田中から東中に移転しました。
個人的には家から歩いていけるので大変便利なのですが(笑)、
チームにとって東中は良いホームグラウンドなのでしょうか?
検証してみたいと思います。


今シーズンの成績は5勝8敗 勝率.385 137得点 164失点 でした。
これをホームとビジターに分けてみると
 ホーム  2勝4敗 勝率.333 62得点 79失点 打率.421
 ビジター 3勝4敗 勝率.429 75得点 75失点 打率.461
となり、ホームゲームの方が勝率も1試合平均の得点、失点も良くないです(泣)


ホームゲームに特に強いのがこの二人でした。
kon監督 12打数8安打 .667
韋駄天さん 13打数7安打 .538 1本5打点


反対にビジターで好成績なのがこの三人。
スー  25打数15安打12打点 .600
電気鰻犬さん 9打数5安打4打点 .556
Dr.hideさん 20打数11安打3打点 .550


ウチだろうがヨソだろうが関係ない人たちはこちら。
yocchiさん H22打数10安打 .455 4本20打点
      A17打数 8安打 .471 3本13打点
ゆうじ代表 H14打数 6安打 .429
      A25打数10安打 .400 3本10打点
OPS主将 H10打数 5安打 .500 1本4打点
      A 8打数 4安打 .500 1本3打点
ゆうじ代表は今季3ホーマーのうち2本が先頭打者アーチ、
しかもビジターでのプレイボールホームランです。


じゃ、東中がホームじゃない方がいいのか?
と結論づけるのはまだ早いんです。


試合会場別の成績を見てみると
東中  4勝4敗 102得点109失点
東小  0勝1敗   6得点  7失点
大利根 1勝2敗  24得点 31失点
新田小 0勝1敗   5得点 20失点
と、今季5勝のうち4勝は東中なんです。しかも1試合平均12.75得点。

つまり、ヒカリ戦は一番チームが燃えてた、ということになります。
やはり伝統の一戦。試合に臨む意気込みもまったく違うようです。
東中では打率.455が他会場では.423となります。

そして、東中では好成績、他会場ではからっきしの内弁慶、
東中では7打数5安打4打点.714、でも他ではノーヒットの
ミスター東中は会計のshiba先生です!


そして家が近くてラッキーなんて言ってるスーは、
東中は打率が2割近く落ち込んでます(笑)

やはり、来年は東中でヒット打てるようにして、
東中でエラーしないようにしなくちゃいけませんね

WアサノならぬWナカノ

2014年11月25日 | スーさんのこじつけコラム
個人別の勝率、つまり出場試合の勝ち負け、って気になりませんか
「あれ? 今季負け越しなの? 俺、一度も負けてないし」
なんて人がいるのかなぁ、と思ったので調べました。

今季が5勝8敗なので、5試合出場で5勝0敗とか、
反対に8試合出たけど全部負けちゃって0勝8敗とか、
なんて極端な人は残念ながらいませんでした。

全13試合に出場した3人が5勝8敗で勝率.385で11位。
10人の人がそれより良い勝利だったわけです。
その中でも5勝すべてに出場していたのはこの5人。

Dr.hideさん 5勝4敗 .555
韋駄天さん 5勝4敗 .555
ゆうじ代表 5勝5敗 .500
ソーネさん 5勝6敗 .455
yocchiさん 5勝7敗 .417

チーム内で出場試合が勝ち越してるのもWナカノの2人だけです。
しかも2人が揃ってる試合は5勝2敗 .714の高勝率です。
W浅野だったら勝利の女神ですが、W中野は何と名付けましょう?

反対に勝率の悪い人を書くと、「俺が出て勝てねぇんじゃ、いかねぇ!」
なんていう人も出てくると困るので伏せておきます。



☆大波賞、水平賞、そして……


総会で個人成績をお配りしましたが、得点圏での成績を入れてみました。
これはスコアブックを引っ繰り返さないとできない作業でしたので、
tamさんをはじめ、まめさん、yutaさん、Dr.hideさんによるスコア記載に感謝です。

言うまでもなく、得点圏打率はランナーが2塁もしくは3塁にいる状況、
つまり、2塁、3塁、2、3塁、満塁のケースでの打撃成績です。

この成績をまとめてみたいと思ったきっかけは、今季初勝利を挙げた
4/13の東箱田戦で、ゆうじ代表が4回先頭打者だったことです。

更に実際計算してみようというモチベーションが高まったのは
ランナーがいる時のyocchiさんの化け物じみた打撃力と
自分の成績を見ると打点が多かったことに気付いたからです。


ちょうど、8/10と8/17の試合がなくなり、妻の実家でゴロゴロ夏休みを満喫しながら、
監督からいただいたエクセル表だけでは物足りず、
あれこれ調べながら改良を加え、気付けばファイルサイズが1メガに!


得点圏1位のyocchiさんは11打数9安打 .818とまさに化け物ですね。
お配りしたように、上位5人が「お掃除好き」な人たちと言えるでしょう。
反対に、チャンスメークつまりお膳立て、配膳係はこんな感じです。

電気鰻犬さん 8打数 6安打 .750
監督    20打数14安打 .700
ソーネさん 21打数11安打 .524
4位タイには主将、まめさん、Wナカノの4人が.500で並んでます。


実は主将、今季打率が.500で3位、得点圏でも.500で3位、得点圏外でも.500で4位。
ランナーがいようがいまいが、自分の気分で打ってるんでしょうか?(笑)
こういうのをゴルフでは水平賞っていうんですよね、yocchiさん(爆)
というわけでランナーの有無がお構いなしの上位はこちら

1 OPS主将   ±.000
2 Wナカノの2人 -.038
4 ミーサさん   -.042
5 yutaさん    -.044


水平賞の反対と言えば、大波賞です。誰でしょうか?

1 shiba先生  +.750
2 電気鰻犬さん -.519
3 まめさん   -.500
4 shunさん、Jullyさん +.500

shiba先生は得点圏で4打数4安打4打点。
それ以外の6打席で1安打2失策。今季は7回出塁してます。


出塁が話題になりましたので、最後に何が何でも出塁命のコーナーです。
出塁率から打率を引いた数値が高いのはこちらの方々です。

1 tamさん +.205
2 ソーネさん +.152
3 ミーサさん +.136
4 ゆうじ代表 +.120
5 tajiさん +.113

さすがはtamさん、命賭けてますね。
また、ソーネさんとゆうじ代表は得点率も高いので、
出塁が得点という結果に結びついているのは素晴らしいですね。

今夜は納会です。監督と主将の会話から

2014年11月21日 | スーさんのこじつけコラム
先週、壮年ソフトの総会に参加させていただきました。
席上、順位発表や来年度の幹事紹介等がありました。

監督と主将との会話の中で
「もう1、2点取れてたら」
という話が出ました。

この表は、上が打順別の成績、下がポジション別の成績です。
せっかくなのでカラフルに色付けしました。

ご覧のように1番から4番までは打率も出塁率も得点も打点も良い感じですが、
対照的に5番、6番がチョットさみしい感じです。
yocchiさんがランナーをごっそり返しちゃうから、という感じもしますが、
5番の得点数、得点率の低さが目立ちます。
5番バッターが出塁してもホームインできなかったのです。

一方、下位打線では7番が傑出した成績を残しています。
得点率を除けば、上位並みの数字が記録されてます。


となると来シーズンは4番yocchiさんの後を打つ5番、6番の存在が非常に大事。


そこで監督は主将に「来年は遠慮せずにバカスカ打っちゃってください」と檄を飛ばしてました。




また、総会のさなか、「50歳以上の捕手の時は盗塁禁止」の効果が話題に。
新前橋ではyutaさん、ヒトシさん、ミーサさんがホームを守って下さいました。
ポジション別の打撃成績を見ると、打率3位、本塁打2位タイ、打点2位、出塁率と長打率は4位と
非常に好成績でした。チームとしては良かったのかな、と思いますがどうでしょうか?


監督から「yutaさんはキャッチャーとDH、どっちがいいんだろう?」と調査依頼。
出場10試合中、キャッチャー5、ファースト4、DH1なので比較になるか疑問ですが、
捕手 18打数9安打 6打点
一塁 12打数4安打 3打点
DH 2打数1安打 1打点
今シーズンの成績だとファーストじゃない方が良いのかな、という感じです(笑)


ついでに我らが主将「Mr.DH」はどうでしょうか?
6試合出場中、ファースト1、ライト3、DH2でした。
一塁 5打数2安打 1本塁打 2打点
右翼 10打数5安打 1打点
DH 3打数2安打2四球 1本塁打 4打点

やはり「Mr.DH」の異名どおり、出塁率8割、得点圏10割の好成績です。


また、二人とも一塁守備の時、若干打撃に冴えがないようです。


個人の詳細な成績は今夜納会で発表された後、順々に書いてみたいと思います。


そういえば、Dr.hideさんがヒカリ戦の首位打者と書いていましたので、
対戦相手別の首位打者をここで紹介して、今回は締めます。

vs稲荷新田 監督 11打数9安打 .818 7得点
vs大利根  ナベさん 8打数5安打 .625
vs上新田  ソーネさん 5打数4安打 .800
vs光が丘  Dr.hideさん 9打数6安打 .667 4得点
vs東箱田  スー 4打数3安打 .750


では、納会思い切り楽しみましょう!

残り3試合 まだまだ狙えるタイトル

2014年10月01日 | スーさんのこじつけコラム
今シーズンも残り3試合となりました。プロ野球もメジャーもポストシーズンの時期となってまいりました。
残り試合のモチヴェーションを上げる意味でも、色々書いてみたいと思います。

毎試合毎試合、tamさんをはじめ皆様にスコアブックをつけていただいています。
このブログの記事も、このスコアあってこそです。
その貴重なスコアブックのおかげで、今シーズンの打撃成績についても即日記録に反映しております。

そのデータの日の目を見るのが納会だけでは申し訳ない、という想いと
打撃タイトルへの意欲が、勝利への原動力の一つになればと思い、筆をとった次第です。


☆出場試合数
ここまで10試合すべて出場しているのは4人。監督、レジェンドまめさん、tamさん、スー。
sageさんは負傷がなければ全出場だったので悔しいところです。



☆盗塁
今期は捕手が50歳以上の場合に盗塁を禁止、というルールのため盗塁が激減。
現在トップは2盗塁(笑)。大利根も上新田も40代の捕手ですので、是非狙ってみましょう。
監督、ソーネさん、韋駄天さん、スーの4人が現在盗塁を記録しています。
トップは2盗塁ですので、どなたにもチャンスはあると思われます。


☆本塁打
既にご承知のとおり、yocchiさんが5本でトップ。
3本差で追いかけるのが、ゆうじ代表、yutaさん、ミーサさん、韋駄天さんです。
長距離砲5人の本塁打レースで得点も増えると、勝利をグッと引き寄せられます。


☆打点
この部門は文句なしにyocchiさんがダントツの28打点。1試合平均11得点のチームの1/4を担ってます。
2位以下は10打点前後でダンゴ状態。ゆうじ代表、yutaさん、韋駄天さん、ミーサさん、やはり主軸ですね。
この中軸に続くのは、実はDr.hideさんだったりします。


☆最多安打
監督、yocchiさん、Dr.hideさん、スーの争いになってます。
ゆうじ代表、韋駄天さん、yutaさんも逆転の機会がありますので、爆発に期待です。


☆四球
この部門での表彰はないと思いますが、今期リードオフマンのゆうじ代表が堂々トップ。さすがです。
続いて、ソーネさんが1つ差となっています。しぶとい粘りが現れています。


☆出塁率
規定打席が試合数ですので13試合と仮定して、13打席以上での上位は
監督
スー
主将
Dr.hideさん
韋駄天さん
ゆうじ代表

となってますが、ヒトシさんがあと3打席で2回出塁すると3位に食い込みます。
そして、打撃好調なshiba先生は、あと6打席で2回出塁すればトップになります。
残り試合もまだまだ白熱してします。



そして注目の首位打者争いです。打率上位6人は以下のとおりです
監督
スー
主将
Dr.hideさん
yocchiさん
yutaさん

監督が6割近い高打率でトップです。出塁率も6割を超えてますが、実はプレイング・マネージャー向いてるのでしょう。

スーは打数が多いため、残り3試合すべて3打数2安打ずつでも監督には追いつけません。
主将は2打数2安打か、4打数3安打で逆転可能ですので、ガツガツ狙って欲しいものです。
Dr.hideさんは監督と打数、安打数とも同じぐらいですので、十分逆転可能な位置につけてます。
yocchiさんはスーと同じ理由で打数が多いために逆転は難しいと思われますが、それでも狙うか三冠王!
yutaさんもDr.hideさん同様に監督と打数、安打数が近いため、まだまだ逆転可能です。


ヒトシさんは規定打席に3打席不足の2位になりますが、2安打以上で逆転可能です。
そして、shiba先生は6打席不足で、2安打以上で文句なしの首位打者です。
なので、残り試合はちゃんと出席して、首位打者狙ってくださいね。


最後に出塁率と打率の差が大きい3人です。
tamさん
tajiさん
ソーネさん

3人とも2割以上出塁率が打率を上回っています。
特にtamさんは差が2割6分となってます。こだわっている部分が数字に出てますね。
※楽天のAJの出塁について、こんな記事がありましたので参考までに。



次回はベストオーダーを探ってみたいと思います