intoxicated life

『戦うやだもん』がお送りする、画日記とエッセイの広場。最近はライブレビュー中心です。

阿波踊り、再び

2006-04-22 | music
ZAZEN BOYS Tour Matsuri Session 2006/04/20 Shibuya AX


1. Crazy Days Crazy Feeling
2. SI・GE・KI
3. USODARAKE
4. 安眠棒
5. Himitsu Girl's Top Secret
6. Whisky & Unubore
7. Sugar Man
8. 開戦前夜
9. Water Front
10. Brain Construction
11. Riff Man
12. This is NORANEKO
13. Tanuki
14. Maboroshi in my blood
15. Ikasama Love
16. Don't Beat
17. Cold Beat
18. Tobizaru
19. Friday Night
20. 半透明少女関係

anc.
1. Good Days
2. Kimochi


今年早くも3度目くらいのザゼン(うち2回はTV収録)。やはり日向さんのベースソロにはじまり、カシオマンのギターソロで終わるという体裁。頭から会場のテンションが高く(年齢層が低すぎる)、M1のアレンジは完全にソウルと化し、M2は松下さんのバッファロードーター時代を彷彿とさせるブレイクビーツが炸裂した。M7のアレンジは早いとこライブ音源で確認したい。M13~15、18(まさかやるとは!)あたりは久々に聴いた感じだが、やっぱりM14からM15の流れはすさまじい。M15の曲中、メロに戻るところのタイミングはいったいどうなってるのか?他の曲ならムカイさんが指や首で合図出したりしてるんだが、こればかりは本当にわからん。


アンコール前にシンセでヴァンヘイレンを弾き始めたり、他人同士の男女二人をステージに上がらせて煽ったり、M20ではNUM以来の阿波踊りに突入したりなど、キレキレのステージングだった。


不満といえば、やっぱりドラムス(のフレージング)。もう散々述べてきたのでこれ以上は慎みますが、イナザワへの郷愁ばかりが募ります。


そして客層も。「取り巻きキライ」が再度現出したわけです。このブログにたまたま辿りついてしまった、かつ会場にて我も忘れて踊り狂ったあなた。現象としての阿波踊りはユカイかもしれませんが、個人レベルで踊っている人を見てください。心底気持ち悪く、目の前でそれを見せられる側の気分は萎えまくりますよ。


そんなわけで、ノった曲はM10、12、17などの会場のうごめきが静まる曲。特にM10、やっぱり最高。ライブで聴いたのは去年夏以来だったが、周り(M20でダイブしちゃうような輩)がノりにくそうにしているのを見て、ますますノった。けっ!


「最近、新譜が待ち遠しいアーティストがいないんだ」とは、同行者の弁。

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3 コメント

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おお (Ryu)
2006-04-22 01:29:01
見事に知らん曲ばかりだ。

CD何枚ぐらいだしてるの?
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あらそう? (OMIO)
2006-04-22 21:41:36
オリジナルアルバムは3枚。シングルが2枚、あと『野次さん喜多さん』のサントラがあります。アルバムの2枚目までアヒトイナザワというドラマーが所属していて、脱退。シングル『Himitsu Girl's~』から松下敦さんという巨漢の方に代わりました。



今度ライブいく?

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いく (Ryu)
2006-04-30 23:51:53
いってみたい。

ライブってあんまり行った事ないから。

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