秘途裏ごと---バイク奮闘記

出会いを大切に気ままなバイク旅を思い出しながら、のんびりプログを広げていきます。

トリシティ155エンジン警告灯消えず

2022-08-02 | Weblog


大雨の中、陸送していただいたせいか?バッテリー以外の電送部分に水がはいり、水抜き清掃を実施。

キーON中にセルラインのコネクタを抜き取り、水の除去

するとエンジン警告灯が点灯ー---点灯しっぱなしで消えず

しかし、エンジンはセル1発でかかり、走行も70km/hくらまでは問題なし

高速も走ってみたが、105km/hまで位は問題なし

手持ちの簡易のOBD診断機で測定、案の定ダイアグにエラーが入っており、これは除去できましたが、まだ数点あるもたいで、このまま乗るのも気持ち悪いのでYSPへ持ち込み細部測定を依頼。

①ダイアグ確認 除去済

②P0335過去故障 クランクシャフトポジションセンサ

③ABS

 フロントホイールセンサ(無パルス消失、パルス消失)

 左フロントABS(車速パルス消失、減圧不)

 右フロントABS( 上と同症状)

 これはセンタースタンドを立てた状態でエンジンONすると 後輪だけが

回るため、フロントタイヤとの回転さから生じる スタンドを立てたまま

回転さすのは警告灯を誘発しているようなものなので避けるべき。

すべてのエラーを除去し、帰りは高速道路利用で帰路へ。

120km/hまでは何ともなく走破。

高級な故障診断機は不要だが、細部にわたって診断できるのは便利。

費用は4,400円でした。手持ちの簡易診断機OBDと測定ケーブルは合わせて

4,000円ほどでした。(これはT-MAX500でエラー検出除去で使用していたものでトリシティは4ピンのためケーブルは新規購入したものです。

キーONでエンジン警告灯が点く

簡易故障診断機 OBD

YSP滋賀へ持ち込み 詳細測定実施 完全なコンピューター診断です

ここで買ったバイクではありませんがYSP滋賀のスタッフは症状を聞いて診断にあたってくれます。頼もしいスタッフですね。

4,400円でした

見事にすべてのエラーが消えました。