フリーターが語る渡り奉公人事情

ターミネイターにならないために--フリーターの本当の姿を知ってください!

事前告知

2006-04-28 23:11:03 | イベント/ミーティング
明日はいよいよプレカリアートOFFです。

昼の1:30、梅田のビッグマンの前で、画用紙に大きく「OFF」と書いたのを手に持って、お待ちしております。

「プレカリアート!!!」と叫んだあとは、お茶でもしながら仕事や生活について、あなたのお話をきかせてください。プライバシー・企業秘密は守ります。

きっとあなたは一人じゃない。あなた(だけ)が悪いんじゃない。ふだん会社でも街角でも冷たく通りすがる人たちと、リラックスして大事なことを話しましょう。つらいことや悲しみを一人だけで背負わないで。まわりに必ず味方がいます。。グチを言ったり相談したりできる、友達を、学校や会社の手から取り戻しましょう。
学校は社会を分極化する。ならば接着剤でくっつけましょう。なんとか、権利のための絆を作りましょう。

紀伊国屋の奥まったところにNEKOという喫茶店があります。それから、近くにドトールコーヒーショップとかサンマルクカフェもあります。そのうちどこかに入って、お茶でも飲んでお話をしたいのです。

当日、「おみやげ」に資料(労働や失業問題、若者問題にからむもの)を用意します。

いたらないファシリテーターですが、どうぞみなさまのご理解・ご協力をよろしくおねがいします<(_ _)>。




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http://d.hatena.ne.jp/yukihonda/






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2 コメント

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Unknown (elieli)
2006-04-29 01:15:34
初めてコメントします。僕もフリーターでいろいろ思うところもあるのですが、残念ながら明日は(も)労働のため、プレカリアートoffには参加できません。僕(たち)抜きでは、どうやっても社会は回っていかないのに、当の社会からは限りなく「なかったかのように」みなされる訳で。そうしたフリーターの「存在の現れとしての政治」がどういった形態を取りうるのか、いろいろ思い巡らしています。しかし、やっぱり答は簡単には出ませんが。
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Unknown (ワタリ)
2006-05-06 06:55:53
elieliさん。レスが遅れてごめんなさい。

初コメントありがとう。



ずいぶん学習しておいでなのですね。



>残念ながら明日は(も)労働のため、プレカリアートoffには参加できません。



オフの参加者とも、そのことについて話しあいました。今日、交通費が出ないとか、忙しいとか、疲れ果てて家でバテて寝込んでいるとかで、来られない人もきっといると思う、とある参加者が言うと、全員同意していました。

今度いつOFFをやるか未定ですが、いつかお会いできるといいですね。また、あなたのような人にとって味方のいそうな他グループの会合・イベントなどの告知も、これからこちらのブログにも掲載していこうと思っています。ときどきのぞいてみてください。



>僕(たち)抜きでは、どうやっても社会は回っていか>ないのに、当の社会からは限りなく「なかったかのよ>うに」みなされる訳で。



そうなんですよね。正社員の一部の「自分たちが会社・社会・国を支えているんだ!」幻想ってスゴイですもんね。



>フリーターの「存在の現れとしての政治」がどういった形態を取りうるのか、いろいろ思い巡らしていま

す。



オフでは杉村太蔵くんについての話題もありました。

支持と不支持、双方の意見が出されました。自分としては、杉村くんみたいな議員が、国政にも、地方自治体にももっと増える必要があると考えています。フリーターだって国民なんだゾ、というところをアピールするのにあんなにいいことはない。

それに、フリーターでも学歴・職歴・雇用形態の差別なく、同一労働同一賃金の原則が議員には適応されます。いきなり低賃金細切れ雇用から脱出した杉村くんが、国会議員の給与・待遇について発言したのは当然です。それにかみつく議員のほうが、一般庶民のーー特にフリーターなど非正規雇用層の現実(感覚)を分かっていないんです。







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