三谷幸喜氏「記憶にない」連発の山際氏にあきれ顔 映画「抑止力」にならず ”記憶になければ、調べて確認するのが誠意ある対応”

https://news.yahoo.co.jp/articles/edc24cf8317d11d8f7fd6ec56bbf5c5a81fbbbc0 10/29(土) 23:59デイリースポーツ 三谷幸喜氏

　脚本家・三谷幸喜氏が２９日、レギュラーを務めるＴＢＳ系「情報７ｄａｙｓニュースキャスター」に出演し、経済再生担当大臣を辞任した山際大志郎氏に対して“抑止力”が働かなかったことを残念がった。

　岸田内閣の支持率が２７％（毎日新聞調査）にまで落ち込んでいるという話題。ＭＣのＴＢＳ安住紳一郎アナウンサーから「総理大臣の映画もお作りになりましたけれども」と振られた三谷氏は、自身が監督・脚本を務めた映画「記憶にございません」（２０１９年公開）を引き合いに出し「これが今後、抑止力になるかな、と。『言うと恥ずかしい』って感じでね」とコメントした。

　映画では、俳優・中井貴一演じる黒田啓介首相が本当に記憶を失ってしまうというコメディー。ただ、現実でも山際氏が、世界平和統一家庭連合（旧統一教会）との関係を問いただされ「記憶にない」「記憶が定かでない」などと発言していた。

　三谷氏は「『言わなくなるかな、みんな』と思ったら、意外にみんな言うもんなんですね」とあきれ顔。安住アナも「便利なフレーズなのかもしれないですね」と同意した。

感想；
自分の行動は調べればわかります。
また移動していれば、交通費も出て来ます。

山際元大臣の「記憶にない」は、調べていないということです。
調べると、事実だとわかるので、調べたくないとの表れです。
結局、認めたことと同じなのですが、違いは誠意がないことをプラスさせています。

岸田首相も組閣では、旧統一教会と接点があった人を除きましたが、結局新しい閣僚まで目が行き届かなかったというか、関係ない人がいなかったことなのでしょう。

不幸中の幸いは、岸田首相が安倍元首相時代に冷や飯食らったので、安倍元首相からの旧統一教会への誘いがなかったことでしょう。