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「国に帰ればいい」 日系ブラジル人の生活保護拒否、誤情報伝える ”安城市の職員は恥ずかしくないのでしょうか?上司から指示されて嘘をつくことを”

2022-12-23 18:30:00 | 社会
https://news.line.me/detail/oa-mainichi/2a4xrpnlzzup?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none 配信 2022年12月23日 07:30更新 2022年12月23日 12:03 毎日新聞毎日新聞社
 愛知県安城市役所の職員が、生活保護を申請しようとした日系ブラジル人の女性(41)に、「外国人に生活保護費は出ない」と虚偽の説明をしていたことが、関係者への取材で判明した。職員は「国に帰ればいい」と暴言も浴びせたという。支援者らの働きかけで受給が決まったが、女性は「ほかの外国人も同じような目に遭っていないか心配だ」と話している。

 関係者によると、女性は約10年前に来日した。夫(42)は県内の自動車部品工場などで働いていたが、新型コロナウイルス禍で失職。以降はアルバイトをしていたが、無免許運転などで逮捕されて収入が途絶えた。

 小学生の長男と1歳の次男を抱えて生活に困窮した女性は11月1日、知人と市役所を訪れ、生活保護の申請をしようとした。

 ところが、窓口で応対した職員は「外国人には生活保護費は出ない」「夫が逮捕されたら入国ビザが取り消しになる」などと誤った情報を伝え、申請を拒否。さらに「手助けできることはない」「国に帰ればいい」などと言い、出入国在留管理庁や領事館に相談するよう促したという。

 弁護士ら周囲の支援で11月末に申請できたが、担当職員はその後も、生活保護費を滞納している県営住宅の家賃支払いや、新型コロナ対策の貸付金返済に充てるよう求めたという。

 生活保護法は、保護の対象を「生活に困窮する国民」と規定しているが、定住、永住資格などを持つ外国人にも適用される。女性はブラジル国籍だが、在留カードを所持している。

 女性はこの間、知人らからもらった食料やミルクで2人の息子を養ってきた。「ミルクはいつもより倍くらいに薄めて飲ませるしかなく、最後は水のようだった。それが一番つらかった」と涙ながらに話した。

 22日に生活保護費を受け取り、担当課長から謝罪された。「精神的に追い詰められ、市役所に行くのが怖くなった。外国人も一人の人間として見てほしい」。ブラジルでもクリスマスを盛大に祝うが、「とてもそんな気分にはなれない」と頰を紅潮させた。

 安城市は取材に「個人情報に関わることであり、何も答えられない」と話している。【藤顕一郎】

感想
安城市の市長や職員は恥ずかしくないのでしょうか?
安城市の市民も恥ずかしいです。

担当職員の勉強不足というより、上司から「できるだけ生活保護を与えるな!」と指示されてやっているのでしょう。
正直に言うと上司から叱られ、ボーナスの査定に響きます。

(安城)市長のページ
10. 市長の退任表明
私は12月定例市議会にて、今任期を以て市長を退任することを表明しました。本来はもっと上位にランクづけすべき出来事だったのかもしれませんが、退任理由に私的な側面もあったことから、あえてこの順位としました。市長としての5期20年間には、平成20年リーマンショック、23年東日本大震災、さらに現在のコロナ禍と未曽有の出来事が起き、行財政計画の見直しなどを迫られました。重要な政治判断を求められることが多かったのですが、関係の方々のご協力によって困難を乗り越えることができました。

任期は2月14日までですが、市政に対する多くの皆さんのご理解ご協力に対して心から感謝申し上げます。大変ありがとうございました。

最後に汚点を残すか、それとも汚点を払拭するかがまさに問われいるのですが、そういう認識のある市長かどうか?

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