レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

よもやま話

2016-03-26 21:08:15 | 日記
今日も晴れて良い天気でしたが
北風が吹き気温が上がらず寒い日です

今朝の給餌で巣と立ったすきに
一番無精卵の可能性がある老♂の卵を見ると
お~有精卵だった!

04年生の12才なので普通はまだ大丈夫ですが
10才未満で無精卵を出す鳩もいますから

そう言えば70年台から80年台にかけて
一世を風靡したマルク・ローセンスの2大種鳩の1羽
525は9才で無精卵になったと
雑誌に載ってたのを思い出しました!

当時はローセンス系は一大ブームだったので
無精卵になったと公表しないで
孫を直仔として売れば高く売れたのですが
ローセンズのおっさんは正直者だったのでしょうね?

鳩の血統は作出者しか分かりませんからね
鳩の血統書は作出者が自由に書けるので
その血統書が正しいか如何かは
その人が信頼できる人か如何かで決まる

ただ鳩の場合は横乗りもあるので
個室以外は100%正しいとは言えない
誰だったか?並河先生だったか?
横乗りは飼主が思ってる以上にあると
何かの雑誌で読んだ記憶がある!
特に種鳩を詰め込んでる鳩舎は要注意
まあ~余計なお世話ですが・・・

それと作出台帳をつけない人もいるので
羽数が少なければこのヒナは何と何の仔だと
頭の中に入れて置けるでしょうが
羽数が多いとお手上げになり
飛んでも何の仔か分からないケースが出てくる

入賞鳩の血統を提出してくれと言われ
分からないからこれとこれの仔にして置くか~
という人も過去にはいましたし

種鳩がゴチャゴチャいるのに飛んだ鳩は皆
何年も同じ血統を書いて提出してた人もいましたし
だったらその鳩以外は要らないじゃん!
と思ったものです~

鳩飼い色々よもやま話でした


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