レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

花曇り

2018-04-01 18:19:01 | 日記
今日は花曇り
気温22度で暖かい日でした
この気温で桜も一気に開花した!

朝からコンテナ掃除です
これで秋まで掃除の必要がなくなりました


昔々一世を風靡した当連合会の長老
昔の鳩本にその興味ある記事が載ってます


舎外訓練について
「現在のレースマンは種鳩を選ぶ場合
良い先輩や参考書があり大変恵まれているので
種鳩そのものはベテラン鳩舎も新人鳩舎も
スタート時点では一線に並んでいると私は思っております

問題はスタートしてからの違いが
レース面で良い成績をあげる鳩舎
悪い成績で終わってしまう鳩舎が出ると思います
私は その違いの根拠として一番にあげたいのが舎外訓練です

数多いレースマンの中にあっては
レース中に舎外をしないで
良い成績をあげたということを聞いたことがありますが
これは例外であって
私が20年間レースに参加してきた経験からいえることは
やはり朝夕の舎外訓練に重点をおいている鳩舎が
一番強い鳩舎ではないかということです

舎外訓練についても時間を長く飛ばせば良いのだと
間違った考えをしてもらっては困ります
各鳩舎とも環境(職業)が違うので
その鳩舎に合った訓練方法を早くみつけることが
勝利への早道ではないかと思います」


昔の本ですが今更ながら納得です