江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

義兄を悼む

2018年11月19日 | 日々の栞

こんにちは 恩師の奥様に頼まれていたレシピの印刷したのと

お手伝いで作っていた子供たち用の「クリスマスリース」作りの

台にするボール紙を切り抜いたのとをお届けしてきました

 

16日に亡くなったばかりの私の夫の 新潟の実家のお義兄さんに と言って

恩師の奥様が帰り際に 純白の百合のお花を下さいました 有難く感謝です

 

      

夫のお父さんは

昭和20年 東京大空襲の日に商いのために

新潟から浅草橋あたりに来ていたそうです

それっきりお義父さんの消息は判らなくなってしまったそうです

 

その時16歳だったお義兄さんは6人弟妹の長男として

東京大空襲の日を境にして お義母さんを支えながら

89年の生涯の大半を家族のために大工さんをしながら

必死に生きてきたのだと思います

私たち家族も子供達が小さい頃 毎年夏休みには遊びに行って

たいへんお世話になりました

「お義兄さん 本当に有難うございました 感謝しています」

 

恩師の家の猫ちゃん 美人さんですけど すご~く誇り高い猫ちゃん 

家人以外には誰にもなつかなくて 姿すら見せない事で有名で?

今日は本当に珍しく私が呼ぶと警戒しながらも側まで来て

ちょっと指を嗅いでみて 近くでゴロンと横になってみて

ちょっとなでる事も出来ました

奥様「奇跡かも…」 って 私好かれちゃったのかしら

写真は階段の上にいるのを望遠で撮ったらピンボケしちゃったけど

猫ちゃんであれ 好かれるって嬉しい事ですよね

 

Sちゃんに半分こして貰った 今日のおやつです

美味しい和菓子でした

 

昨夜の夕食は 夫があまりお腹が空いていないそうなので

久しぶりにお雑煮にしました

我が家ではいつもお雑煮は 新潟の夫の実家風に鮭を入れて作ります

美味しいです