江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

息子に「する事なくて」と言ったら速攻で

2018年11月28日 | 工房

こんにちは 今日も日中はお天気が良くて割と暖かいです

って 私 今日はまだ一歩も外に出ていませんけど

 

       

今朝 お休みで珍しく家にいる息子に宅急便が届いて

私の部屋に来て「カッター貸して」って

「インターネットで靴を買った」って すご~く大きな靴です

 

私「ずっと前にくれた真っ黒なキルトの布の使い道がないから

昨日お父さんの湯たんぽの袋が破れてきたから縫ったんだぁ~」と

「今日は何にもする事がなくて…」と言ったら

息子 ボケたら困ると思った 速攻で

「そのキレ余っていたら作ってほしいのがある」って

 

3つも注文を出して こんなことは全く初めてです

1番先にスマホの袋で 次にゴルフのボールを入れる袋で

まだ布が余っていたら A4が入るファスナー付きの袋を作って ですって

急いでメモして 江戸小物細工の癖で㎜単位でメモして

 

スマホの袋ってピッタリ過ぎても駄目だし

緩くてはもちろん駄目でしょうし キルトの布は

縫い目の厚みを考えないと… なので兼ね合いが微妙です

(私のは ガラ携と言うそうです ガラ携のガラってどういう意味

 

ゴルフの球を入れるのはファスナー部分が23㎝高さが16㎝に作って って

 

久しぶりのソーイングで2時までに2個作ったら 

疲れちゃったので今日はこれで終わりにして

光の加減で紺色のように見えますけど 真っ黒の無地なんです

ファスナーは家にあったのを利用して

 

今日宅急便で届いた息子の靴が真ん中のです

紫色の靴は夫ので 左は私の靴です

 

我が息子 生まれた時の身長が53㎝ 体重が4950gでした

まったくの初産で157㎝ 50㌔の私から生まれたのですから

産後長い間 体調が悪くて大変でした 

幼稚園の時からずっと他のお子さんよりも 

首から上の分が大きかったです 現在の身長は186㎝です

初詣に行った時などは見失う事がなくて便利です