三月五日、まだ平和だった日？に梅祭りで買ってきた枝垂れの紅梅が咲いています。
お彼岸も過ぎてもう春がやってきたはず…？なのに今年は風の冷たい日が続いています。
東北の被災地では今日は雪だそうで避難されている方々にとっては身も心も凍りつくような寒さに
必死に耐えておられると思うと私たちも胸が締め付けられる思いでいます。
節電を心がけ、食べ物を質素にして余計なものを買わない事くらいしか出来なくて
毎日はがゆい思いで二週間を過ごしてきました。
日本中の人々からの義援金が一日も早くみなさまの手元に届いて
少しでも早く生活の安定につながっていくようにと願うばかりです。
親を亡くした子供たちは悲しみに耐えながらも寂しさと不安に押しつぶされそうになっていることでしょう。
早くに親を亡くした私は今、幼い子供たちをそっと抱きしめてくれる誰かが
そばにいてくれることを唯々心の中で祈り続けています。
子どもがいない… 夫が…妻が…いない おじちゃんが…おばあちゃんが…いない
友だちがいない… 今この言葉ほど胸に突き刺さる言葉はありません。
こたつの中に湯たんぽを三つ入れて言い知れぬ不安感におびえています。
胸の重石は日を追うごとに重くなってゆきますが、
現実とは思えない光景をただじっと見つめているばかりです。
今朝はいつもより早起きしておはぎを作りました。
いつも思うのですが秋でもなく牡丹の季節でもないときは
これを何と言えばよいのでしょうか？？と…
家族のほかにも私の作ったおはぎでも喜んで食べてくださる人がいるので
ついついたくさん作ってしまいます。
昨夜ストーブの上でゆっくりと煮ておいた餡ですが、
朝になって冷めると固さがまちまちで今回は少し柔らかくなってしまいました。
私は作っているだけでお腹がいっぱいになってあまり食べられません。
主人が一人で何個も食べているのでまずまずの出来なのかな？？
中のご飯は大きな梅干しくらいで三合のお米で26個できました。
息子たちの結婚記念樹に頂いた小さな白梅も次々と花が開いて
「梅まつり」で買ってきた枝垂れの紅梅も蕾が大きく膨らんできました。
丈の短い黄色の水仙ももうすぐ開きそうです。
シュンランは地味な花ですが今年も蕾がたくさんついています。
ニュースでは桜の開花予想も始まって春はもうすぐそこまでやって来ました。
今日と明日（5～6日）は近くにある「越谷梅林公園」で「梅祭り」が開かれています。
混まないうちにと思って9時過ぎに行きましたら屋台の人たちが準備に大忙しでした。
今年は絶好の観梅日和になりました。
枝垂れはとっても美しいです。
白梅はまだ少し早いようです。
自治会の人達もおお張り切りで準備をしていました。
安くて新鮮！ 里芋や白菜漬けなどつい買ってしまって重かったぁ～
息子夫婦は昨年の3月3日「雛祭り」の日に結婚届を出しました。
あれから今日でちょうど1年になりました。
越谷市から贈られたお祝いの記念樹が今日に合わせたかのように花を咲かせてくれました。
純白のかわいい白梅です。 4つの花と15個の蕾がついています。
日当たりのよくない小さな庭なのにけなげに花を咲かせてくれました。
大きく育っていくのがとても楽しみになってきました。
最近は自分用のチョコとか何かの記念に自分用にプレゼントを買う人が増えているとか…
なので私も今年は自分用の「お雛さま」を作ってみました。
いろんな柄の和紙でお雛さまを作っていたら
ちょうど3人分の和紙が残っていて偶然に「3人官女」のようになりました。
2段に重ねても軽くて小さくて片手に乗る大きさです。
