江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

宅急便

2012年06月27日 | 江戸小物細工 Selections

仲良し友からうれしい宅急便が届きました。

いつもながら優しい友の気遣いと真心のこもった贈り物です。

採れたての筍はすぐに料理ができるように皮をむいて茹でてありました。

何時になっても学ぶところがたくさんある誇れる友です。

 

 


草とり

2012年06月21日 | 江戸小物細工 Selections

家の建て替えで猫の額 ? のように狭い我が家の庭もなくなります。

 

家族に 「庭はどうせ掘り返すからそのままでいいよ」 と言われて

草が生い茂ったままになっていました。

 

それでも気になっていて今朝はごみに日なので最後の草とりをしました。

左下に美しいなす紺色?の紫陽花が咲いていました。

 

思いつくままにあれもこれもと狭い所に次々に植物が増えて

とても窮屈そうでした。

 

狭いながらも四季折々に花カイドウが咲き紫陽花が咲き茗荷がなり、

秋には2本のモミジとナンテンが色づいて季節の移ろいを感じさせてくれました。

 

家が完成すると塀ぎわにネズミの額? ほどの土が残るようですがさてどうしましょうか??

 


「ピアノ」 とお別れ

2012年06月15日 | 江戸小物細工 Selections

40年間いつも我が家とともにあったこのピアノとお別れする日がやってきました。

今朝はいろんな思い出がよみがえって名残惜しくて何度もきれいに拭いて

わずかに覚えているバイエルの練習曲を2曲と「野ばら」を何度も弾きました。

 

お昼過ぎに業者の方が来て再度、音がちゃんと出るか確認してから

二人で搬出作業を始めました。

 

二階の窓のちょうど前に電話の線が通っているのでどうして出すのか心配でした。

 

さすがにプロですねぇ~

リモコンで重機を操って何処にも触れずに線の上を越して吊り上げました。

 

 

 

 

子供の頃ピアノは私の憧れでしたが、とても遠くて

高い高い山にある もじどうり 「高嶺の花」でした。

結婚後ちょうど日本は高度成長期に入り、我が家の子供たちが

幼稚園に入ったころ私は長年の憧れだったピアノを買いました。

このピアノは中国に行くそうで彼の地で大切にされて、

いい音色を響かせて欲しいと心から願いつつ 「さよなら」 をしました。

 


うれしい~~宅急便

2012年06月06日 | 江戸小物細工 Selections

今朝一番で仲良し友からクール宅急便が届きました。

うれしい うれしい 新潟の春の香りがいっぱいです。

今年は引っ越しがあるため私は一緒に行かれなくてとっても残念でしたが、

今晩は早速、山菜の女王 コシアブラと ウドの天ぷらでそうめんと一緒にいただきます。

私の大好物です。  持つべきものは友!!   本当にありがたいものですねぇ~~