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ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます。アメーバに引っ越し中

2013/10/17「最終絶叫計画4」

2013-10-17 00:00:00 | 日記
「最終絶叫計画4」

シンディ・キャンベル 不動産屋で働く
トム シンディの隣人(チャーリーシーン)
レイチェル トムの娘
ロビー トムの息子
コージ シンディの雇い主
大統領 (レスリー・ニールセン)
村の指導者 (ビル・プルマン)
逃げ込んだ家の住人 (マイケル・マドセン)
ブレンダ シンディの友人

 某所にバスケ選手と医師が捕らわれる。
テレビで仮面の男が、解毒剤を手に入れねば毒ガスが噴出すると告げる。
時間切れとなった医師は、自らの足を切断するが、
それは縛られているのとは逆の足だった。
 恋人3人を持つトムは、バイアグラを飲んで収まらなくなり、
ビルから落ちて人相が変わってしまう。
 シンディは不動産屋の仕事をする事に。
彼女が扱うのは呪われている家で、あちこちに幽霊が現れる。
 突如、地中からipodならぬトライポッドが出現。
人類抹殺を選択したと、攻撃を開始する。
シンディは、家に憑りついている子供からエイリアンの倒し方を教わる。
だが、隣人であるトムは家族優先で逃げる事を選択。
 シンディは、救える者がいると、とある村へ到着。
よそ者として裁かれたシンディは、留まっても良いが外へは出られないと告げられる。
 大統領は、敵の熱線砲を奪ったと国連で演説。
だが、それは相手を裸にする光線で大騒ぎに。
 トムの息子ロビーは、軍に志願する事に。
トムと娘レイチェルは、男の家に逃げ込む。
だが、トライポッドが現れて、捕らわれてしまう。
一方、村も襲われ、捕らわれたシンディはトムと再会。
ロビーを助けようとするトムの決意を知った、
トライポッドを操る仮面の男は、侵略の終わりを告げる。
シンディの友人ブレンダは、仮面の男たちと親しくなり、
ブレンダの性病によって装置は停止。ブレンダからは、仮面の赤ん坊が生まれる。
 1か月後。地球を救った男として、トムがテレビに出る事に。
彼は、シンディが好きだと叫んで大暴れするのだった。

 と言うわけで、忘れてたけど、最○絶叫計画と言うシリーズがあって、その第4弾。
過去作覚えてません(3作目は未見みたいだし)。
本作自体がちょっと前の映画で、
当時のヒット映画のパロディをひっつけて、1作作ったもの。
対象となるのは、宇宙戦争(トム・クルーズ版)、ヴィレッジ、
ソウ、呪怨と言うあたり。
後ろの2作は未見でも雰囲気でパロディとわかるけど、
冒頭のチャーリー・シーンや、最後に主人公がスタジオで暴れるシーンは、
何の事やらと言う感じ。(トム・クルーズが暴れた事があるらしい)
元ネタ知らなくても、楽しめる工夫はほしいものです。
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2013/10/16「パッセンジャーズ」

2013-10-16 00:00:00 | 日記
「パッセンジャーズ」

クレア・サマーズ セラピスト(アン・ハサウェイ)
エリック 生存者(映画版Aチームのリンチ役)
シャノン 生存者(クレア・デュバル)
アーキン 航空会社の社員(デビッド・モース)
ペリー クレアの上司
エマ クレアの姉
ディーン 生存者
ジャニス 生存者
ノーマン 生存者

 飛行機の墜落事故が発生。搭乗者は109名だが、生存者は数名だ。
セラピストのクレアは、彼らのカウンセリングをする事に。
事故は人的ミスとされるが、着陸前に爆発を見たと言う者も。
エリックはなぜかクレアの姉に詳しく、付きまとわれる内に親密に。
ノーマンは航空会社の男アーキンに尾行されていると言い出し、
やがてカウンセリングの集まりに来なくなる。
参加者がどんどん減る一方で、乗客リストにない者もいるようだ。
やがてクレアは、自身の名が乗客リストにある事に気付く。
自らの死を悟った他の乗客は姿を消したが、クレアには理解できないでいた。
アーキンは操縦士で、クレアはエリックの隣の乗客だった。
墜落寸前の機で絶叫するクレアを、エリックが励ましていたのだ。
 クレアとケンカしていた姉エマは、彼女の荷物を受け取る。
そこには、姉さんのいない人生は寂しいと書かれたメモがあった。

 と言うわけで、アン・ハサウェイ主演の航空事故に関わるサスペンス(?)
飛行機墜故で乗客の大半は死亡するが、
アン・ハサウェイはわずかな生存者のカウンセリングをする事に。
航空会社は人的ミスと言うが、生存者の中には爆発を目撃した者も。
やがて生存者が少しずつ行方不明になり、
航空会社による陰謀かと思ったら。。。と言う話。
まあ、確かにラストにどんでん返しがある映画は少なくないが、
やりすぎると興醒めなもの。
本作で特筆すべきなのは、観客(少なくとも私)が、見る前に思ってた映画と、
ジャンルさえ違っていたと言う点だ。
それはまさに衝撃で、今回は感心したけど、例えば再見した時の効果は激減だよね。
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2013/10/15「ブレイブ ワン」

2013-10-15 00:00:00 | 日記
「ブレイブ ワン」

エリン・ベイン DJ(ジョディ・フォスター)
キャロル 同僚(メアリー・スティンバーゲン)
デビッド 恋人(LOSTのサイード役)
ニコール 友人
マーサー刑事

 DJエリンは、恋人デビッドといる所を暴漢に襲われる。
3週間の昏睡状態を経て意識が戻るが、デビッドが死んだと知る。
非合法の銃を入手したエリンは、店で強盗に遭遇。犯人を射殺する。
さらに地下鉄で絡んだ男たちも射殺。
マーサー刑事は一連の事件を同一犯の仕業と考え、
ニュースでも血の制裁と報じられる。
エリンは自身の番組で事件を取り上げるが、賛否両論に。
目撃証言等から、マーサーは犯人がエリンだと気付く。
エリンはついに犯人を見つけ出して襲撃。
マーサーがかけつけるが、チンピラの撃ち合いとして処理し、
制裁者などいなかった事にする。
だがエリンは、もう普通には戻れないと感じていた。

 と言うわけで、恋人を殺されたジョディ・フォスターが銃を手に入れて悪人を処刑。
と来たら、女版ブロンソン。
ブロンソンは復讐の後、ミスター自警団に発展した印象があるが、
ジョディは最初から自警団になってしまい、最後に仇と対決。
とはいえ、仇が一番の強敵と言う訳でもない。
闇の世界の支援者がいる訳でもなければ、手に入れた弾もすぐになくなるはず。
ジョディが立ち上がるくらい殺人とかもあるはずで、
処刑人がいるらしいと言うだけで、他の事件より騒がれるのは妙な感じ。
ブロンソンくらいやらなきゃ、スカッとするまで行かず中途半端かな。
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2013/10/14「バンディダス」

2013-10-14 00:00:00 | 日記
「バンディダス」

マリア 貧しい家の娘(ペネロペ・クルス)
サラ 銀行家の娘(サルマ・ハエック)
クエンティン・クック NYの刑事。科学捜査が得意
ドン・ディエゴ メキシコの銀行家
ジャクソン氏 銀行頭取
強盗のすべを教える男 (サム・シェパード)

 メキシコの銀行を狙うジャクソンは、頭取ドン・デイエゴを毒殺。
ドン・デイエゴの娘サラと、父親を一味に殺された貧しい家のマリアは、
追い込まれて共に銀行強盗をする羽目に。
犬猿の仲の2人だが、土地を取り戻すために手を組む事にする。
強盗団は各地で銀行強盗をし、指名手配され、ジャクソン一味にも追われる。
ドン・ディエゴの死を捜査するクック刑事は、それが毒殺だと突き止める。
2人に脅されたクックは、やがて彼女たちの大義を知り、協力するように。
ジャクソンは金塊をテキサスに移して、おびき出した強盗団を処刑しようと計画。
だが、撃ち合いの末、2人がジャクソンを射殺する。
知事もジャクソンを倒した事を評価。
クックの心が婚約者に向いていたと知り失望した2人は、
次は欧州の銀行を狙うと決めるのだった。

 と言うわけで、ペネロペちゃんとサルマ・ハエックが競演する女版西部劇。
ペネロペは貧しい家の娘で、サルマは町の銀行家の娘。
正反対の2人が、町を乗っ取ろうとする米国の銀行家と戦うため、
手を組んで銀行強盗する話。
とはいえ、2人のキャラは間違いなくかぶっていて、
どっちがどっちか、よくわからなくなる事もしばしば。
そこを気にせず、ありがちなアクション系として見れば、割に面白い。
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2013/10/13「キングダム/見えざる敵」

2013-10-13 00:00:00 | 日記
「キングダム/見えざる敵」

ロニー・フルーリー FBI(ジェイミー・フォックス)
ジャニス 法医学調査官(ジェニファー・ガーナー)
サイクス 爆発物のプロ(クリス・クーパー)
レビット チームメンバー
アル・ガージ大佐 現地警察

 サウジは石油貿易をする米国と、
米国に対立する他のイスラム教国家との間で、微妙な位置にあった。
そんな中、100人以上が死亡するテロ事件が発生。米国人の死者も出る、
捜査のためFBIのロニーらが乗り込むが、
サウジ側は難色を示し、行動は制限される。
犯人は現場を見渡せる建物へ来たと判明。外国人は入れず、アラブ人の仕業だ。
撃ち合いで倒した相手は子供たちで、首謀者とは思えないが、
チームには帰国命令が出る。
空港へ向かう車が襲撃を受け、レビットが捕われてしまう。
ロニーらは一味を襲撃。レベットを救出するが、現地警察の大佐が撃たれて死ぬ。
テロで同僚が殺されたと知ったロニーは、連中を皆殺しにすると言った。
一味もまた、米国人を皆殺しにすると言う。それは負の連鎖だった。

 と言うわけで、イスラム圏は米国との関係が穏やかでない事が多いが、
その中でサウジアラビアは石油取引の関係で比較的親米らしい。(この映画によると)
そんなサウジで米人を巻き込むテロが発生。
調査のためFBIが赴く事になるが、万人が歓迎している訳でもない。
そのメンバーは、ジェイミー・フォックス、ジェニファー・ガーナー、
クリス・クーパーと言うクセのある組合せで、本作以外での共演が想像できない感じ。
本音と建前で、調査が難航する様子を描いた後、首謀者は始末される。
テロリストもFBIも、「奴らを皆殺しにする」と
同じ事を言って行動を起こす負の連鎖。
リアルと言えばリアルだけど、すっきりはしない感じ。
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2013/10/12「戦火の馬」

2013-10-12 00:00:00 | 日記
「戦火の馬」

アルバート 少年。通称アルビー。ジョーイの飼い主
テッド アルビーの父
ローズ アルビーの母
ライオンズ 地主
エミリー ジョーイを拾った少女
コリンとペーター 戦地でジョーイを救った兵士

 農家の息子アルビーは、近所で生まれた子馬を気に入る。
父テッドが地主と競った挙げ句落札。
アルビーはジョーイと名付け、農耕馬として調教する事に。
第一次大戦でジョーイは徴用されるが、アルビーは必ず見つけ出すと約束する。
兄弟の脱走兵に連れ出されるが、彼らは捕まり、
ジョーイはエミリーと言う娘に拾われる。だが、大砲を引くため再び戦地へ。
鉄条網に引っ掛かるが、英独の兵士が一時休戦して救出。
コインで勝った英兵コリンが引き取る事に。
アルビーもまた戦地にあったが、毒ガスで目をやられていた。
奇跡の馬の話を聞き、ジョーイだと気付いたアルビーは、
殺処分されそうなジョーイを助け出す。
終戦を迎え、ジョーイは競りに出される事に。
アルビーは戦友のカンパを持って臨むが、エミリーの祖父が落札してしまう。
だが、ジョーイがアルビーになついてる事に気付いた彼は、アルビーに譲る事に。
アルビーはジョーイに乗って、故郷へ戻るのだった。

 と言うわけで、私事ながら、昔ルーツと言うミニドラマを見た際、
それをヒントに、馬がいろんな歴史的事件に立ち会う物語を思いついた事があった。
思いついただけですが。
同じ様な事考える人がいるもんで、しかもそれをスピルバーグが映画化。
本作では主人公が可愛がった馬が軍に徴用され、可愛がる人が次々変わると言うもの。
馬を救うために、英独の兵士が一時休戦。戦地で主人公と馬が奇跡的に再会。
戦後に競売に出されるが、落札した男が主人公こそ本来の飼い主と悟り、
彼に譲るなんて、ぼちぼちツボなエピソードはあるんですが、
何か昔に自分がイメージしたよりも「数奇な」と言う部分が物足りない感じ。
未発表のアイデアと比較されても困るだろうけど。
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2013/10/11「4:44 地球最期の日」

2013-10-11 00:00:00 | 日記
「4:44 地球最期の日」

シスコ (ウイレム・デフォー)
スカイ シスコの恋人

 オゾン層の破壊により、地球は終末を迎える事に。
残り時間はあと14時間強だ。
シスコは残された時間を、恋人と過ごし、ネットで家族と話し、友人と飲む。
最後に、恋人との愛を確かめ合うのだった。

 と言うわけで、様々な理由の人類滅亡の日を描いた映画が多々あるが、
本作のネタはオゾン層の破壊。瞬時に全滅するらしい。
明日滅亡するとわかってますと言うのはショッキングだが、
登場する人々は既に諦めている状態。
万策尽きたあたりを描いたり、
どうせ死ぬならと主人公が特別な行動を起こしたりはしない。
それどころか、終末を目前に人々がパニックになったりもしない。
ただ淡々とその時を待つばかりが描かれて、結構つまんない。
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2013/10/10「大いなる陰謀」

2013-10-10 00:00:00 | 日記
大いなる陰謀(2007年米)

議員 (トム・クルーズ)
ジャニーン 記者(メリル・ストリープ)
教授 (ロバート・レッドフォード)
生徒 (アメイジングスパイダーマンのピーター)
ロドリゲスとフィンチ 戦地に行った生徒

 記者ジャニーンは、かつて共和党のホープと報じた議員に呼ばれる。
彼はアフガン攻撃が実行されたと、まずジャニーンに明かしたのだ。
ジャニーンは、プロパガンダになるのではと報道をためらう。
 大学教授は生徒に面接。
彼の生徒で無欠席だったロドリゲスらが、金に困ったと言う理由で軍を志願。
かつては反戦活動に参加する者もいたが、
今の生徒は現実から目をそらしており、連中につけこまれると語る。
 ロドリゲスらは、戦地で撃ち合いを続けるが、やがて応答がなくなる。
生徒はアフガンの戦闘を報道で知るが、同級生が関心ない事を複雑に思うのだった。

 と言うわけで、ロバート・レッドフォード監督作で、自身も出演。
トム・クルーズやメリル・ストリープも出ると言う豪華な布陣。
よく見るとアメイジングなスパイダーマンも出てる。
トムはアフガンに作戦を仕掛ける議員。
批判されるのを避け、記者メリルに正当化する記事を書かせようとする。
未公表の作戦を知り、上司は色めきたつが、メリルはプロパガンダになる事に反発。
かつて反戦運動に参加したレッドフォード教授は、
自分の生徒が兵士に志願した事を複雑に思う。
それを聞いたスパイダーマンは、作戦が報じられても無関心の同級生に複雑な気持ち。
そして、戦地の兵士たちは、激しい戦闘で非業の死を遂げる。
人々が反戦に関心を失ってる間に、
危険な政治家が功績を上げようと、若者を戦地へ送ってしまう。
俳優レッドフォード自身が、かつて反戦運動に参加したかは知らないけど、
最近の風潮はけしからんと言いたいのかな。
サスペンスとかではないし、架空の作戦をめぐる人間模様で、
真剣に見れてなかったかも知れないけど、あまり面白くはない。
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2013/10/09「ディブは宇宙船」

2013-10-09 00:00:00 | 日記
「ディブは宇宙船」

ジョシュ・モリソン 少年
ジーナ・モリソン ジョシュの母
ディブ・ミン・チャン はねられた男性(エディ・マーフィ)
マーク 近所の男性
リッチ ジョシュの悪友

船長 (エディ・マーフィ)
ナンバー2 副長
ナンバー3 文化担当官
ドクター

 NYに住むジーナは、車で男性ディブをはねてしまうが、気がつくと彼は姿を消す。
実はディブは宇宙船で、小さな宇宙人の乗員が操縦していたのだ。
彼らの惑星はエネルギー不足で絶滅の危機にあり、
地球の塩で救われると、ひそかに訪れていたのだ。
そうとは知らないジーナは、見つけたディブを食事に誘う。
船長の分身であるディブはジーナと踊り、その息子ジョシュとも親しくなる。
クルーは地球の文化に影響され、奇妙な行動をとるように。
副長は船長が任務を忘れていると批判。
反乱を起こし、船長らを船外へ追い出してしまう。
副長は宇宙船を起動させるが、装置が暴走。
地球の素晴らしさを知ったクルーは副長を追放し、船長に指揮権を戻す。
付近は悪天候になるが、装置の破壊で回復。
ディブは動かなくなるが、ジョシュが電気ショックで回復させる。
中から小さな宇宙人が現れ、ジョシュが2つの星を救ったと判明。
塩より重要な物を得たと、船長はナンバー3とキスするのだった。

 と言うわけで、近年ぱっとしないエディ・マーフィの1作。
とある母子の家へ、知り合ったエディが招かれる事に。
実は彼は人間型の宇宙船で、中の小さな宇宙人が操縦していたのだ。
彼らは故郷の資源枯渇から、地球に塩を求めて密かに来ていたと言う訳。
後は、カルチャーギャップから来る笑い、サイズの違いから来る笑いが展開。
簡単に地球人に影響される船員たちもどうかと思うが、まあまあ気楽に見られる感じ。
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2013/10/08「セラフィム・フォールズ」

2013-10-08 00:00:00 | 日記
「セラフィム・フォールズ」

カーバー大尉 (ピアース・ブロスナン)
大佐 (リーアム・ニースン)
大佐の仲間 (エド・ローター) 
マダム・ルイーズ (アンジェリカ・ヒューストン)
ローズ 大佐の妻

 雪山を逃げるカーバー大尉は、大佐一味に追われていた。
戦争の際、カーバーは上官命令で大佐の家に火をつけ、
妻子を殺された大佐はカーバーを恨んでいるのだ。
格闘の末、許してくれと言うカーバーを大佐は撃たず、
共に別方向に歩み出すのだった。

 と言うわけで、ピアース対リーアムと言う西部劇(!)。
脇役にエド・ローターやアンジェリカ・ヒューストン。ぼちぼちな配役です。
2人の対決期待するよね。
ところが、物語はピアースが終始逃げ回るばかり。
そしてリーアムが追う理由は、終盤まで語られない。
エド・ローターはリーアムの仲間で、アンジェリカは幻想ぽい女性。
どちらも出番は少ない。ピアースらの派手な対決がある訳でもない。
ラストになって、2人は急に敵対心を失ってそれぞれどこかへ去り、
これで終わりかいと言う感じだ。
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2013/10/07「双頭の殺人鬼」

2013-10-07 00:00:00 | 日記
「双頭の殺人鬼」

ロバート鈴木 博士
タラ 博士の助手
ラリー・スタンフォード 特派員
リンダ ラリーの妻
ケンジ 博士の弟。実験台
エミコ 博士の妻。実験台
イアン・マシューズ ラリーの友人
ジェンセン博士 精神医
警察本部長 (ジェリー伊藤)

 特派員ラリーは、日本で地熱を利用した研究をしている鈴木博士を取材。
博士はラリーを歓待しつつ、ひそかに何かを注射。
ラリーの体に異変が生じ、妻リンダは別人の様だと心配する。
実は博士が特殊な酵素を投与し、新たな種を生み出そうとしていたのだ。
肩からもう1つの頭がはえたラリーは、精神医ジェンセンを襲い、
怪物として警察に追われる。
博士は火山の温熱効果で分離できると言うが、改心した助手タラは警察に連絡。
暴れるラリーは、博士を刺殺。
ついにラリーは分離するが、怪物側がタラを火山に落としてしまう。
人間側が怪物側を火山に落として倒し、警察に保護されるのだった。

 と言うわけで、5050年代頃にマッドサイエンティストによる怪物ものが多発されたが
(蝿男やワニ人間)本作もそんな1作。
特筆すべきは、舞台が日本で、日本でロケしたらしい点。
マッドサイエンティストである日本人科学者は、
取材に来た記者を実験台にしようと考える。
どこから資金を得たか、芸者やらキャバレーやら混浴やら、
ぼちぼち金のかかる日本流接待をひとしきりやる。
科学者が何を目指してるのかわからないけど、
「酵素」と言う物が火山で効果が増すらしく、記者は怪物化。
結局のところ、この酵素が人類にどう有益なのかは不明なまま。
やがて、記者の右肩から、なぜかまず目が現れ、続いて頭がはえる。
突然、バキバキッと体が裂けて、怪物と人間の2人に分離。(途中を飛ばしすぎ)
怪物側は火山に落ちて死に、
人間側がタンカで運ばれるシーンをチラッと見せて終わる。
スタートレックの二人のカークみたいな話なら、
残された人間側はフヌケのはずだけど、そもそも怪物側が何なのかは語られず。
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2013/10/06「ヘッドハンター」

2013-10-06 00:00:00 | 日記
「ヘッドハンター」

ビンセント・パーマー ヘッドハンター(クリスチャン・スレーター)
ベン・キーツ 技術者
エミリー・キーツ ベンの妻(エステラ・ウォーレン)
アリソン ベンの娘
フランクリン ベンの雇い主(マイケル・クラーク・ダンカン)

 フランクリンの会社は、逃亡犯を追跡するシステムを構築。
開発したのは技術者のベンだ。
 そんな中、ヘッドハンターのパーマーがベンをつけ回し、
レズタット社へ勧誘する様になる。
どこかから、ベンが中心人物だと言う情報が漏れたらしい。
パーマーはプレゼント攻勢や高額の給与提示をし、妻エミリーは魅力を感ずる様に。
だが、ベンのフランクリンを裏切れないと決意は固い。
 パーマーは、ベンが会社を辞めると言う噂を流し、社内に動揺が広がる。
さらには相手の奥さんを殺した事があると脅迫。
執拗な留守電攻勢を受けたベンは、妻を殺されたジョンに相談。
ジョンは、転職するか奴を殺すしかないと言う。
 ベンは、あちこちに仕掛けられた隠しカメラを発見。
だが、パーマーの仕業だと言う確証が必要だ。
そこでパーマーの家を調べるが、フランクリンを監視していたと判明。
パーマーはフランクリンのサインを偽造した挙げ句、彼を射殺してしまう。
 フランクリンの葬儀でパーマーを殴りつけたベンは、拘束されてしまう。
契約すれば出してやると言われ、ベンはやむなくサインする事に。
仕事を成し遂げたと喜ぶバーマーだが、
レズタット社からベンが現れなかったと連絡が入る。
あわててベンの家に行くがもぬけの殻。追跡システムで逆に追われる身となる。
現れたベンと撃ち合いになり、
格闘の末装置の上へ落とされたパーマーは、感電して死ぬ。
一件落着し、ベンは自分の会社に出社するのだった。

 と言うわけで、ちょっと前の映画で、クリスチャンが迷走し始めた頃?
彼は強引な手口のヘッドハンターで、プレゼント攻勢、
夜討ち朝駆け、家族を味方につけるなんてのは当たり前。
ターゲットの秘書にスパイを送り込み、盗聴し、あげくに邪魔な連中を始末。
こうなると、ヘッドハンターと言うよりは、ストーカーの域。
物語は、つきまとわられる技術者を中心に描くので、
いつ反撃するかがもっぱらの関心に。
彼が開発した追跡システムが役立つ訳だが、
クリスチャンをぎゃふんと言わせる程の効果は出ず。
ところで、無警戒だったけど、技術者の妻がエステラ・ウォーレン。
以前ほどHな感じではない。
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2013/10/05「ゲットバック」

2013-10-05 00:00:00 | 日記
「ゲットバック」

ウイル・モンゴメリー 金庫破り(ニコラス・ケイジ)
ヴィンス ビンセント。ウィルの仲間(ジョシュ・ルーカス)
ハーランド刑事
アリソン ウィルの娘
ライリー ウィルの仲間
ホイト ウィルの仲間

 金庫破りウィルは、ヴィンスらと銀行を襲撃。
ヴィンスが目撃者を始末しようとしてもめた挙げ句、ウィルは逮捕されてしまう。
 8年後。ウィルは出所するが、
ハーランド刑事は盗んだ1000万ドルを隠しているはずとつけ狙う。
 一方、死んだと思われていたヴィンスから連絡があり、分け前を要求される。
ウィルは金は燃やしたと言うがヴィンスは信じず、娘アリソンを人質にとったと脅す。
ウィルはハーランドに相談するが、信じてもらえない。
 やむなくウィルは銀行の金塊を盗む事を決意。
かつての仲間ライリーに協力を求める。
金庫の下から穴を開け、金塊を溶かして回収。
事件に気付いたハーランドが急行するが、ウィルは退散してしまう。
 ウィルは、閉鎖された遊園地でヴィンスと対面。
金塊を渡すが、8年間復讐心を抱いていたヴィンスは、アリソンを殺そうとする。
格闘の末、ヴィンスを倒し、アリソンを救出する。
 事情を知ったハーランドは、金塊を盗んだのはヴィンスとして処理する。
もし、金塊を売れば逮捕すると警告。
ウィルは否定するが、ひそかに金塊を手に入れていた。

 と言うわけで、ニコラスは大作も出るが、小粒なアクション系も結構多い。
本作もそんな作品で、彼はやり手の金庫破りで、
警察もマークしているが、まんまと大金を盗み出す。
だが、目撃者を始末するか否かで仲間ともめた末、
ニコラスは逮捕され、仲間は脚を撃たれて義足の身に。
出所後、足を洗おうとするニコラスだが、
仲間割れした相棒は、分け前を要求してニコラスの娘を誘拐。
やむなく再び金庫を破る事に。
と言う、どこかで聞いた事あるような話で、金庫破りなのになぜか運転テクが凄いとか
おかしな所もあるけど、まあまあつまらなくはない。
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2013/10/04「ダイヤモンドの犬たち」

2013-10-04 00:00:00 | 日記
「ダイヤモンドの犬たち」

マイク・ブラッドレー ダイヤ会社の警備担当(ピーター・フォンダ)
ウェッブ 警備室長(テリー・サバラス)
クレア 重役の娘(モード・アダムス)
ルイス 一味のリーダー
チルトン 一味(クリストファー・リー)
一味 (O・J・シンプソン)

 ダイヤ会社の警備室長ウェッブらは、ダイヤを盗もうとする一味がいると警戒。
重役ネルソンの指示で、警備担当のマイクは一味に潜入する事に。
マイクは脱走中の警備員に扮して一味に接触するが、
一味によってネルソンが殺され、ウェッブに追われる羽目に。
実はマイクは以前から一味と通じていたのだが、裏切られないよう手を打たれたのだ。
会社の施設を襲撃し、ダイヤを奪う事に成功。マイクは恋人であるクレアと合流する。
だが撃ち合いでリーダーのルイスやチルトンらがやられる。
マイクとクレアはヘリで逃走。
ウェッブはいずれ見つかるだろうと、彼らを見逃すのだった。

 と言うわけで、70年代のアクションもので、
ダイヤを奪う男がピーター・フォンダ。それを追うのがテリー・サバラス。
一味にはOJシンプソンやクリストファー・リーもいて、
フォンダの恋人役がモード・アダムス。
と来たら、当時のぼちぼちなメンバーを集めた訳で、期待も高まる。
フォンダは警備員なんだけど、内通者を探るため、極秘に一味に接触。
実はフォンダこそ内通者だったが、
一味のリーダーは裏切られないようにと、囮捜査を指示した人物を始末。
実にまだるっこしい序盤だ。
フォンダは警備に詳しく、一味は傭兵と言う訳だが、
厳重な警備を破ったとか、高度な戦術を使ったと言う印象もなく、強奪は成功。
だが、その後の撃ち合いで簡単に一味は全滅。
フォンダと恋人のアダムスだけがヘリにたどり着くと、
今まで冷酷だった追っ手サバラスが、いずれ捕まるさと逃がすあたりは、
お前こそ一味じゃないか?と言う感じだ。
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2013/10/03「水爆と深海の怪物」

2013-10-03 00:00:00 | 日記
水爆と深海の怪物(1955年米)

ピート・マシューズ中佐 潜水艦艦長
ジョイス博士 生物学の権威
ジョン・カーター教授 ジョイスの同僚

 最新鋭原潜のテスト航行で、艦は巨大な物体に接触。
生物学の権威ジョイス博士らの調査で、巨大タコと判明。
水爆実験でエサがなくなり、深海から浮上したのだ。
海軍はパナマから北極までを封鎖して怪物を捜索。現れた怪物は金門橋等を破壊。
艦長が潜水服で立ち向かうが、やられた為、
続いてカーター教授が急所である眼を攻撃。艦長を救出し、魚雷で怪物を倒す。

 と言うわけで、ハリーハウゼンの特撮もので、題名はよく聞く気がしたので見た。
物語はありがちな怪物もの。
水爆実験で魚がいなくなり、
エサのなくなった深海に住む巨大タコが浮上すると言う、回りくどい設定。
放射能で巨大化した訳ではないらしい。
原潜に謎の巨大生物が接触し、艦長とその道の権威である科学者2名が調査。
とはいえ、現地に行ったりはせず、
研究室で半月も水槽を眺めていた結果、真相にたどり着く。
その後も彼らは作戦の中心に位置し、怪物目撃をなかなか証言しない船員には、
私の出番ねと女博士が尋問。お色気作戦でも使うのかと思った。
巨大タコがひとしきり陸で暴れた後(金門橋を破壊)、
原潜から飛び出した艦長が、潜水服とモリで対決。
やられてしまい、次は副長が行こうとするが、
男博士が「急所を知ってるのは私だけだ」と出撃。その急所とは、何と目だった!
巨大タコを倒し、海底に沈む艦長を救出。意外に浅瀬で戦っていたようです。
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