ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2013/10/16「パッセンジャーズ」

2013-10-16 00:00:00 | 日記
「パッセンジャーズ」

クレア・サマーズ セラピスト(アン・ハサウェイ)
エリック 生存者(映画版Aチームのリンチ役)
シャノン 生存者(クレア・デュバル)
アーキン 航空会社の社員(デビッド・モース)
ペリー クレアの上司
エマ クレアの姉
ディーン 生存者
ジャニス 生存者
ノーマン 生存者

 飛行機の墜落事故が発生。搭乗者は109名だが、生存者は数名だ。
セラピストのクレアは、彼らのカウンセリングをする事に。
事故は人的ミスとされるが、着陸前に爆発を見たと言う者も。
エリックはなぜかクレアの姉に詳しく、付きまとわれる内に親密に。
ノーマンは航空会社の男アーキンに尾行されていると言い出し、
やがてカウンセリングの集まりに来なくなる。
参加者がどんどん減る一方で、乗客リストにない者もいるようだ。
やがてクレアは、自身の名が乗客リストにある事に気付く。
自らの死を悟った他の乗客は姿を消したが、クレアには理解できないでいた。
アーキンは操縦士で、クレアはエリックの隣の乗客だった。
墜落寸前の機で絶叫するクレアを、エリックが励ましていたのだ。
 クレアとケンカしていた姉エマは、彼女の荷物を受け取る。
そこには、姉さんのいない人生は寂しいと書かれたメモがあった。

 と言うわけで、アン・ハサウェイ主演の航空事故に関わるサスペンス(?)
飛行機墜故で乗客の大半は死亡するが、
アン・ハサウェイはわずかな生存者のカウンセリングをする事に。
航空会社は人的ミスと言うが、生存者の中には爆発を目撃した者も。
やがて生存者が少しずつ行方不明になり、
航空会社による陰謀かと思ったら。。。と言う話。
まあ、確かにラストにどんでん返しがある映画は少なくないが、
やりすぎると興醒めなもの。
本作で特筆すべきなのは、観客(少なくとも私)が、見る前に思ってた映画と、
ジャンルさえ違っていたと言う点だ。
それはまさに衝撃で、今回は感心したけど、例えば再見した時の効果は激減だよね。

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