コンコルディアの練習に参加。
<総会>
久しぶりの参加。前回、いつ出席したか? 全く覚えていない。
1996年頃までは、司会のようなことをしていたはずだが、その後は、記憶無し(^^;
1.大栗裕作曲
マンドリンオーケストラの為のシンフォニエッタ第4番「ラヴュリントス」
第1楽章のみ。
メロディーが結構、かっこいい。
今まで演奏した大栗作品の中では、一番好きな作品になるかもしれない。
第3楽章は写譜してみたけれど、変拍子が多く、リズムが少し難しい。
写譜用ソフトPrintMusic 2011の技を複数の人に教えてもらったので、
もう少し頑張ってみようかな。
本曲は、第1楽章 Theseus、第2楽章 Ariadne、第3楽章 Minotaurosと、
ギリシア神話の登場人物の題名がついており、迷宮(ラビュリントス)は、
それら登場人物にかかわっている。
ギリシャ神話はほとんど知らないので(^^; ちょっとWikipediaで調べてみた。
とりあえず、関連ありそうな一部のみWikipediaより抜粋↓
暇な時に読むかも!?
Theseus(第1楽章)
ギリシア神話に登場する伝説的なアテナイの王。
Ariadne(第2楽章)
クレーテー王ミーノースと妃パーシパエーのあいだの娘。
テーセウスがクレーテーの迷宮より脱出する手助けをしたことで知られる。
Minotauros (第3楽章)
上半身が牛で下半身が人間という怪物。
ミーノータウロスは成長するにしたがい乱暴になり、手におえなくなった
ミーノース王はダイダロスに命じて迷宮(ラビュリントス)を建造し、
そこに彼を閉じ込めた。ミーノース王はミーノータウロスの食料として
アテーナイから9年毎に7人の少年、7人の少女を送らせることとした。
3度目の生け贄にアテーナイの英雄テーセウスが混ざり、ラビュリントスに
侵入しミーノータウロスを倒した。脱出不可能と言われたラビュリントスは
ミーノース王の娘アリアドネーからもらった糸玉によって脱出できた。
テーセウスはアリアドネーを妻とし、父の元に帰るべくクレータ島を出港した。
2.U.ゼッピ作曲 シンフォニエッタ ニ短調
やはり、運指を変えた方がトリルは弾きやすい。
最後の3連符+16分音符は、ごくたまに弾ける時もあるが、
確率が低いので、今後、上げていこう。
3.E.マンデルリ作曲 カルソ風夜曲
マンデルリらしい曲想。コンコルディアらしい選曲。
4.H.バウマン作曲 マンドリンオーケストラの為のソナチネ
第3楽章は、思ったより難しいので、練習しないと・・・。
<練習後の飲み会>
今日は帰ろうかとも思っていたけれど、結局参加。
前半は、女性のみに囲まれ、平和で楽しい席だった(^^)
明日は休暇。有志が2次会へ。