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ギター弾きの備忘録(暫定版)

OCNブログ終了につき引越ししました。
YAHOOブログに引越しする為の暫定版です(汗
ギター弾きが備忘録してます。

【※誤記注意】素人が音楽を備忘録(3)スケール

2012-06-05 23:36:21 | 備忘録(音楽)

まだまだ続くウロ覚えの音楽ネタw

 

【スケール】

□ダイアトニック上には7っのスケールが存在する。

イオニアン(メジャー)、ドリアン、フリジアン、リディアン、ミクソリディアン、

エアリオン(ナチュラルマイナー)、ロクリアン

 

□オルタード(ドミナント)・スケール:メジャースケールのトニック以外を全て下げた構造

(m7) - (  ) - (T )

(  ) - (♭5) - (  )- (m6) - (  ) 

(T ) - (♭9) - (  )- (m3) - (M3)

 

□ホールトーンスケール

(m7) - (  ) - (T )

(  ) - (♭5)- (  )- (m6) - (  ) 

(T ) - (  ) - (9t) - (  ) - (M3)

 

□ハーフ・ホールトーン・スケール(コンビネーション・オブ・ディミニッシュ・スケール)

(m7) - (  ) - (T )

(  ) - (♭5) - (P5) - (  ) - (M6) 

(T ) - (♭9) - (  ) - (m3) - (M3)

 

□ディミニッシュ・スケール

(  ) - (M7) - (T )

(P4) - (♭5)- (  ) - (m6) - (M6) 

(T ) - (  ) - (9t) - (m3) - (  )

 

【いろんなスケール】

□メロディックマイナースケール:上行するメロディーに使用、下行にはナチュラルマイナー

(  ) - (M7) - (T )

(P4) - (  ) - (P5) - (  ) - (M6) 

(T ) - (  ) - (9t) - (m3) - (  )

 

□スパニッシュ・8ノート・スケール:8音の音階

(m7) - (  ) - (T )

(P4) - (  ) - (P5) - (m6) - (  ) 

(T ) - (♭9) - (  ) - (m3) - (M3)

 

□アラビック・スケール:

スパニッシュ・スケールとは、第7音(M7)が違うだけ。

別名「ダブル・ハーモニック・スケール」

(  ) - (M7) - (T )

(P4) - (  ) - (P5) - (m6) - (  )

(T ) - (♭9) - (  ) - (m3) -(M3)

 

□ハンガリアン・スケール:ハンガリーの民族音階。メジャーコードに対応。

(m7) - (  ) - (T )

(  ) - (♭5) -(P5) - (  ) -(M6) 

(T ) - (  ) - (  ) - (m3) - (M3)

 

□ハンガリアン・マイナー・スケール(ジプシー・スケール):

別名「ダブル・ハーモニック・マイナー」

(  ) - (M7) - (T )

(  ) -(♭5) - (P5) - (m6) 

(T ) - (  ) - (9t) - (m3)

 

□ヒンズー・スケール:

(m7) - (  ) - (T )

(P4) - (  ) - (P5)- (m6)- (  ) 

(T ) - (  ) - (9t) - (  ) - (M3)

 

□ヨナ抜き長音階・スケール:メジャースケールからP4とM7を抜いた音階

(  ) - (  ) - (T )

(  ) - (  ) - (P5) -(  ) - (M6) 

(T ) - (  ) - (9t) - (  ) - (M3)

 

□ヨナ抜き短音階・スケール:

ナチュラル・マイナー・スケールのP4とM7を抜いた音階。別名”平調子”

(  ) - (  ) - (T )

(  ) - (  ) - (P5) -(m6) - (  ) 

(T ) - (  ) - (9t) - (m7) - (  )

 

□琉球スケール:メジャースケールからM2とM6を抜いた音階

(  ) - (M7) - (T )

(P4)- (  ) - (P5) - (  ) 

(T ) - (  ) - (  ) - (  ) - (M3)

 

色々あるなぁ、、、まったく使いこなせていませんが(汗


【※誤記注意】素人備忘録(2)コードの機能とコード進行

2012-06-03 10:51:49 | 備忘録(音楽)

つぎは、コードの話。。参考程度でお願いします。

 

【コードの機能】

コードの機能は大きく3つに別れる。

”スリーコードさえ知っていれば曲は書ける”は、下記のようにコードの機能は3つで構成されて

いて、曲はそのコード機能の組合せ(コード進行)なので、各機能を持つ3っのコードを

最低限知っていれば、曲としてのコード進行は成立するという意味、、、だと思うw(個人的解釈)

 

T(トニック)

最も安定した響きのあるコード。そのコード進行の調性を決めるコード。コード進行の目的地。

 

D(ドミナント)Ⅴ

不安定な響きを持ち、トニックへ向かって進行することで安定(解決)する性質をもつ

(ドミナント・モーション)

※ドミナント・モーションはドミナントコード(特に7thを加えたもの)(Ⅴ7)がトニックコード(Ⅰ)

に安定したがる特性を活かした”ドミナント・コード→トニック・コード”という進行。

これは、マイナー進行でもあてはまり、Ⅴ7(マイナーコードではない)→Ⅰmが成り立つ

この特性を利用して、トニックではない他のコードにこの進行をつかったりする。

 

SD(サブドミナント)Ⅳ

装飾的な役割を持つ。ドミナントを導き出すのが主な働き。

 

 

【代理コード】

ダイアトニック上で構成される7つのコードのうち、3っはそれぞれ上記のコードとしての機能

を持ち他4っは、その3っの代理として、コード機能を持つ

 

(キーをCとすると)

①トニックC→Am7(6度):トニック6th(C6)の第1転回形と構成が同じ

②トニックC→Em7(三度):トニックのメジャー9th(C9)からルートを省略した形

③サブドミナントF→Dm7(二度):サブドミナントの第1転回形と構成が同じ

④ドミナントG7→Bm7-5:ドミナントと同じトリトーンを持つ

 

その他にも以下のような代理コードが存在する。

①トニックC→F♯m7-5

②サブドミナントF→F7、B7、F♯m7-5

③サブドミナントマイナーFm7→Dm7-5、B♭7、A♭7、A♭j7

ここまでくると、、私には理屈わかりません。。。Orz

 

 

【ケーデンス(終止形)の種類】

ケーデンスとはコード進行の最小単位。

 

主なケーデンス

 

ドミナントトニック:ドミナント・モーションを利用した最小単位のトニック移行。

 

サブドミナントドミナントトニック

サブドミナントは、本来4度(Ⅳ)だが、代理コードであるⅡm7を使って、2-5(ツーファイブ)

という進行が有名。コードのルートが4度ずつ上昇する形が気持ちの良いコード進行で、

4度進行と呼ばれている。

 

サブドミナントトニック

4度進行ではないので、ちょっと変化がある感じ。

賛美歌の最後がこの形が多いので、アーメンコードとも呼ばれている。

印象は厳かくな感じ(使用例:ビートルズのレットイットビーなど)

 

サブドミナントマイナートニック

4度進行ではないうえに、スケールに乗ったコードではないので、かなり変化がある感じ。

 

サブドミナントサブドミナントマイナートニック

上記2つのサブドミナントを使った進行を合体したような感じで、ロマンチックな曲に

使われている。

 

 

【循環コード】

4小節で1パターンとなっていて、最後の小節から次のパターンの最初の小節につながる

進行です。ここから循環コードと呼ばれ、広く使われています。

  

基本的なコード進行

C(トニック) Am7(トニック) Dm7(サブドミナント) G7(ドミナント) ※トニックに帰属

Am7はCの代理コードで、A→D→Gと4度進行をします。

 

変化例:

 

C | A7 | Dm7 | G7  :A7はキー:Dに対するドミナント。

 

C | C♯dim | Dm7 | G7

C♯dimは、A7の代理コードです(A7-9のルートを省略した形)

この場合は、ベース音がC→C♯→Dと半音上行させる事が多い。

 

C | Em7-5/A7-9| Dm7 | G7

2小節目はキーがDマイナーに転調しています。

 

C |Em7/E♭m7| Dm7 | D♭7

E♭m7は半音下行させるための経過的なコード。D♭7はG7の代理コード。

 

 

【逆循コード】

循環コード(4小節)の真ん中から切って、逆にしたもの。

 

基本形は、

Dm7(サブドミナント・代理コード) G7(ドミナント) C(トニック) Am7 (トニック・代理コード)

この形も何回も繰り返して使うことが出来る。変化も循環コードと同じ。

 


【※誤記注意】素人備忘録(1)ブルース進行

2012-06-02 21:11:58 | 備忘録(音楽)

自分が音楽ネタを忘れないように備忘録として始めた、このブログ・・・

書き留めた内容が多すぎて自分自身、訳分からなくなってきたので整理のため公開します(笑

 

音楽素人がWEB等で調べたことを独自解釈で書いているので、誤記などあると思いますので、

参考程度でお願いします。

また、新しいネタが入れば随時更新されていきます。

 

まずは、、、

 

【ブルース進行】

・基本構成は12小節

・とにかくコードは7th、Keyに対するトニックコードも7th

(ダイアトニックコードでの解釈だとトニックコードはメジャー7th)

 

C Majorのキーでコード進行を記すと、

C7-C7(F7)-C7-C7-

F7-F7-C7-C7-

G7(Dm7)-G7(F7)-C7-C7(G7)

※( )内はよく置き換えられるコード

 

コード進行をダイアトニックから考えると、トニックとサブドミナントのコードがメジャー7thで

あるところが、半音下がった7thに置き換えられているところがポイント。

 

メロディーは、ブルース特有の”ブルーノート・スケール”を使うのが一般的。

このスケールの構成はダイアトニックから3rd、5th、7thを半音下げたもの。

とくに5th音を半音下げた♭5thを”ブルーノート”と呼ぶ。

 

ブルーノート・スケールの音構成から考えれば、マイナーキーの構成の為、使うコードも

マイナーコードになりそうだが、、

コード進行は、あくまでメジャーキーで進行しているところがブルース進行のポイント。

 

ブルーノートをギター指板上で表すと 

(7)-( )-(O)-( )-( )

(4)-(♭5)-()-( )-(6)

(T)-(  )-(2)-(3)-(

※(←)がダイアトニック(メジャースケール)から半音下がった部分

 

カタチ的には、マイナーペンタトニックに♭5音を加えた形に似てるが、コード進行自体は

メジャーキーで進行している。

 

その為、ダイアトニック的解釈でいう、

□明るさ(メジャー・マイナー)を決める3rd音

□トニック(主音)に対する絶対的な音の5th

□爽やかさを加える7thやメジャー7th

 

お約束の音や、メジャーorマイナー感やコード感などを決定付ける音が半音をウロウロ

して解釈次第では、どうとでもとれる自由度がブルース進行の魅力だと思う(個人的解釈)

 

このブルース進行、、、マイナーキーで解釈するとダイアトニックにしっぽり収まるw

 

(マイナー進行)

Ⅰm7-Ⅰm7-Ⅰm7-Ⅰm7-

Ⅳm7-Ⅳm7-Ⅰm7-Ⅰm7-

Ⅱm7♭5-Ⅴ7-Ⅰm7-Ⅴ7

こうすると全て、マイナーキー上のダイアトニックで全て収まる。

しかも9~10小節あたりは、ジャズでよく使われるⅡ-Ⅴ進行となっていたりする。

 

ブルース進行で、特に重要なのは8小節目。

次の代理トニックコード(Dm7)につなげるために、Em7/A7が良く使われます。

特にA7の構成音であるA#がスケールに無い音なので、うまく使うとブルースらしさを

表現する事が出来る。

8小節目をうまく表現するために他の11小節があるかも、、、(他ブログから引用)

 

【おわりかた】

自由ですが、、、(笑

ブルースで一番よく使われるエンディングは、

「カットエンディング」(手で首をカットするようなジェスチャー)

ブルース進行ではこの合図を出すタイミングがポイント。

まずブルースのエンディングでは10小節目でブレイク(ピタっと止まること)するのが定番。

(上のコード進行では3段目のG7でブレイク)

そして、合図を出すタイミングはブルース進行の7~8小節あたりが目安。

ブレイクした後はフレーズを弾いて最後にメンバーで1発ドカンと合わせる。

フレーズの内容よりも最後をメンバー全員で合わせる方が大事。