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ギター弾きの備忘録(暫定版)

OCNブログ終了につき引越ししました。
YAHOOブログに引越しする為の暫定版です(汗
ギター弾きが備忘録してます。

【※誤記注意】素人備忘録(1)ブルース進行

2012-06-02 21:11:58 | 備忘録(音楽)

自分が音楽ネタを忘れないように備忘録として始めた、このブログ・・・

書き留めた内容が多すぎて自分自身、訳分からなくなってきたので整理のため公開します(笑

 

音楽素人がWEB等で調べたことを独自解釈で書いているので、誤記などあると思いますので、

参考程度でお願いします。

また、新しいネタが入れば随時更新されていきます。

 

まずは、、、

 

【ブルース進行】

・基本構成は12小節

・とにかくコードは7th、Keyに対するトニックコードも7th

(ダイアトニックコードでの解釈だとトニックコードはメジャー7th)

 

C Majorのキーでコード進行を記すと、

C7-C7(F7)-C7-C7-

F7-F7-C7-C7-

G7(Dm7)-G7(F7)-C7-C7(G7)

※( )内はよく置き換えられるコード

 

コード進行をダイアトニックから考えると、トニックとサブドミナントのコードがメジャー7thで

あるところが、半音下がった7thに置き換えられているところがポイント。

 

メロディーは、ブルース特有の”ブルーノート・スケール”を使うのが一般的。

このスケールの構成はダイアトニックから3rd、5th、7thを半音下げたもの。

とくに5th音を半音下げた♭5thを”ブルーノート”と呼ぶ。

 

ブルーノート・スケールの音構成から考えれば、マイナーキーの構成の為、使うコードも

マイナーコードになりそうだが、、

コード進行は、あくまでメジャーキーで進行しているところがブルース進行のポイント。

 

ブルーノートをギター指板上で表すと 

(7)-( )-(O)-( )-( )

(4)-(♭5)-()-( )-(6)

(T)-(  )-(2)-(3)-(

※(←)がダイアトニック(メジャースケール)から半音下がった部分

 

カタチ的には、マイナーペンタトニックに♭5音を加えた形に似てるが、コード進行自体は

メジャーキーで進行している。

 

その為、ダイアトニック的解釈でいう、

□明るさ(メジャー・マイナー)を決める3rd音

□トニック(主音)に対する絶対的な音の5th

□爽やかさを加える7thやメジャー7th

 

お約束の音や、メジャーorマイナー感やコード感などを決定付ける音が半音をウロウロ

して解釈次第では、どうとでもとれる自由度がブルース進行の魅力だと思う(個人的解釈)

 

このブルース進行、、、マイナーキーで解釈するとダイアトニックにしっぽり収まるw

 

(マイナー進行)

Ⅰm7-Ⅰm7-Ⅰm7-Ⅰm7-

Ⅳm7-Ⅳm7-Ⅰm7-Ⅰm7-

Ⅱm7♭5-Ⅴ7-Ⅰm7-Ⅴ7

こうすると全て、マイナーキー上のダイアトニックで全て収まる。

しかも9~10小節あたりは、ジャズでよく使われるⅡ-Ⅴ進行となっていたりする。

 

ブルース進行で、特に重要なのは8小節目。

次の代理トニックコード(Dm7)につなげるために、Em7/A7が良く使われます。

特にA7の構成音であるA#がスケールに無い音なので、うまく使うとブルースらしさを

表現する事が出来る。

8小節目をうまく表現するために他の11小節があるかも、、、(他ブログから引用)

 

【おわりかた】

自由ですが、、、(笑

ブルースで一番よく使われるエンディングは、

「カットエンディング」(手で首をカットするようなジェスチャー)

ブルース進行ではこの合図を出すタイミングがポイント。

まずブルースのエンディングでは10小節目でブレイク(ピタっと止まること)するのが定番。

(上のコード進行では3段目のG7でブレイク)

そして、合図を出すタイミングはブルース進行の7~8小節あたりが目安。

ブレイクした後はフレーズを弾いて最後にメンバーで1発ドカンと合わせる。

フレーズの内容よりも最後をメンバー全員で合わせる方が大事。


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