【カノン進行】
有名な「パッヘルベルのカノン」をはじめ、日本だけでなく世界中で古今東西を問わず
多用される進行。「カノンコード」「大逆循環」などとも呼ばれる。
普通にトニックから始まり、次第に暗くなるが、5コード目のFを境に次第に明るくなり、 メリハリがつく
カノン進行の基本形key=C
|C|G|Am|Em|F|C|F|G|
コードの転回形コードは、ルート+3rd+5th+7th(6th)から構成されています。
この順番に積み上げた形をコードの基本形と言います。
よく使われる代理コード
・4つめのEmをCやC7に変更
・7つめのFをDm・Dm7やAbに変更
ツーファイブを代わりに使った進行(「晴レハレユカイ」など)
|C|Bm7-5 E7|Am|Gm7 C7|F|Em7(E7) Am|F|G|
以下のように、ベースが1音ずつ下がるようにアレンジすることもよくある
| C | G/B | Am | Em/G | F | C/E | Dm | G |