また。。。
やってしまった、、、Orz
どーしても気になると試したくなる性分。。。
ってことで、、、買いました♪
フェルナンデス製のショートスケールFR。しかも念願のピックガードレスモデルw
多分、1990年のFR-50と思われます。。。20年以上前なんですね、、
諭吉さん一人でおつりがくるくらいだったので、そこそこの買い物だったと思われます。
このモデルこの年しかカタログに載ってないんですよね。
【ここからは、このギターが生まれた事に関する個人的推測】
このギターが販売される前の年(1989)までFR-55っていう、初期のラインナップからある、
ピックガードありのショートスケールモデルが販売されているんですが、一年後の1990年には
カタログから消えています。
で、この1990年以降FRシリーズはロングスケール24フレット仕様のみのラインナップに
なっていくのですが、、、
FR-50シリーズとしては、1990年だけFR-50Xというロングスケール・24フレットのモデルと
FR-50というショートスケール・22フレットのモデル(←たぶんコレ)が存在しています。
前の年まで販売されていたショートスケールモデルのネック、これから販売されていく
ロングスケール・24フレット・ピックガードレスのボディ、これが組み合わさったのが
この1990年に販売されたFR-50の正体だと思われます。。。たぶん
【個人的推測おわり】
では詳細を、、
初期型のヘッド形状。
□ロングスケール・24フレット仕様を感じさせるピックアップSSH配置の狭さ。
□VOとトーンのツマミ2個で手狭になるボディサイズ。
□ブリッジはBody crasher、、、なんか搭載するとボディが、ぶっ壊れそうなネーミング(笑
ブリッジ(Body crasher)の構造。厳密にはロックしてません。
シンプルな構造で、なかなか素敵ですw
90年頃のモデルだけに、ネックジョイント部が分厚い。
安価モデルだからかもしれませんが、、、
今は販売されていない、本家フロイドのものより奥行きが狭いロックナット。
狭いナット部分に上手く収まっております。
この存在感を自己主張しないロックナット、、好きですw
なぜか1弦のペグだけ若干曲がっている(笑
という事で、ロングスケール・24フレットのFRと比較してみました
1フレット分短いのがわかるでしょうか?
弾いた感じは、自分の思っていたショートスケールのイメージよりは、
結構音がよくて、ビックリです。
まぁ弾いてると自然にボリュームが上下するので、電気系を見直さなければ
なりませんが、、、(汗
贅沢な悩みなんですが、思った以上にコンディションが良い(笑
コタコタに手を加えてオレ色に染め上げたいと思っていたのですが、こう状態が良いと
、、、手を付けられないOrz
フレット交換くらいにしとこうかなぁ、、
フェルナンデスって面白いメーカーですよね~!
こういった、オフステージモデルって他はやりたがらないのに
熱心なメーカーだと思います。
しかしながら、ヘタにZO-3買うより個性的なのもGoodですね。
一般にショートスケールって鳴りが薄いと思うんですが
レビュー読んでると、良いようですしね~。
大切にしてあげてホシ~ですね!!
ロングスケールの鳴りと比べるのは、酷な話です。
思ってたよりは”ペランペラン”じゃなかったってことで、、
文章をこっそり修正させて頂きました(笑
でも、魅力的な一本であることは変わりません♪