マジェンタの向こうの太陽を被災地に届けてあげたい
ミョウガの葉に3~4日前から蝉の幼虫が出番を待っている
小学校の同級生 仙台に住むHIDEさんから
九州北部の中国地方のあの前線がもう少し南下していれば。
5年前の西日本豪雨災害を思い出す 線状降水帯。
どうかこれ以上悲しむ人を作らないで欲しい。
梅雨の晴れ間を縫って昨日道路の草刈りが行われた 風は無く蒸し暑い。
一車線の海辺の町 雑草は蔓延るに任せ狭い車道を一層狭くして
大木は覆い被さるようになり木の枝は垂れ下がっている。
街に住む息子に応援を頼み長い山道を10人で刈る。
首にはぬれタオルを巻いて蚊除けも万全にしていくけれど容赦なく流れる汗。
流れるに任せておれば目に染みて痛い。
刈っても又直ぐ伸びる雑草に気を削がれてしまうけれど刈らなければ道路の体を成さない。
年数回の定例行事となっているが住民は年々老いていく。
過疎化は進み手入れの行き届かなくなった山は荒れ放題となり害獣が悪さする。
生活道路の確保のためといえどあと何年道路の草刈りに参加できるのだろうか。
自然を享受しながら生きることは同時に厳しさも同居していることを学んでいる。