海辺の町から

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初夢

2021-01-18 09:22:20 | 日記

  重たい雲が垂れ込めています 今日も黄砂で空の青さがありません

  青虫に食べられ歯抜けのようになった白菜 今頃巻き出しました
  

変な寝汗をかいた。

あしたの朝起こさないで欲しいと床についた
熱が少しあり寒気がする 風邪気味のようだ

小学校の夜の会議室だったろうか 20~30人の人が集まっていた。
若い教師が 私は教育者の前にサラリーマンでありたいという
時間外の仕事は保護者の方も協力して欲しいと話していた。
子育てのとうに済んだ私がそこにいるのは不思議だったが
教育者はサラリーマン化して欲しくないと言っている私がいる。
デモシカと揶揄された時代もあったけど
子供の人間形成に関われる大切な仕事
だからこそ熱い思いを抱いた人に子供達を任せたいと思うと話している
教育者の不祥事や自身の出世のためのイエスマンと成り下がった
その様な人はいつの時代にも存在したけれど・・
夢現の中で見た初夢でした。

ボイラーの警告ランプを知らずに温くなったお風呂から
出るに出られなかったあの時 今回の熱の原因があったようだ。
外がしらけ始め孫たちが学校に出かける時間になっても
布団から抜け出せていない。

幼なじみ

2021-01-16 07:46:28 | 日記

  海辺の町は朝から雨になりました 雨が止んだら時化て来そうです


  幼なじみからの荷物です


**ちゃん 雪どうでした?
道路は通れますかと 電話が入った。
2018年の西日本豪雨の際にも 飲料水に困っているのではと
大量の飲料水を宅配に依頼されていたけれど通行止めを知り
やむなく持ち帰った経緯があり
今回は通行止め解除を確認してからの荷物でした。
手紙と共に思いの詰まった荷物
荷ほどきをしながら半世紀を越えた幼き日の想い出が蘇ってきました。
父が勤めていた酒造メーカーの新工場が東北に出来た時
全国各地から7世帯の家族が同じ社宅に越してきたのでした。
当時の私は幼く全く記憶に無く 社宅が出来るまでの間旅館で暮らしていたそうです。
社宅が出来物心ついた頃出会ったのが年下の彼女でした。
以前ブログにも書いたのですが彼女のお父さんは椎茸の種菌を発明された
物静かな方でした。
社宅には御用聞きさんや近隣から野菜を背負子に背負ったおばさんが来ていました。
なぜかおばさんが背負子の中から一升瓶に入った葡萄酒を母に渡していました。
葡萄酒=葡萄と思った私は 台所の隅に置かれた葡萄酒を飲んでいたのです。
子供の飲むものでは無いと言われていたものの好奇心からコッソリ飲んでいました
あのなんとも言えない酩酊状態を今でも覚えています。
それが最初のアルコールとの出会いでもありました。

幼かった頃勉強もせず良く外遊びをしていました。
男の子よりも男の子らしく!?
雪が降ると父の作った手製のそりを持って山へ下駄スケートは勿論路上です。
縄跳び缶蹴り馬乗りと たけしくんハイ の世界でした。
疑問は遊びの中から芽生えていたような気がしています。

ストレスフリー

2021-01-15 11:40:59 | 日記

  今日も黄砂が


  そら豆が沢山の花を咲かせています
  

昔 大陸からの春の使者と呼んでいた黄砂
今は砂漠化が進み大陸からの汚染物質を含んだ黄砂が偏西風が吹く度にやって来ます。
タカラマカン砂漠やゴビ砂漠から3000~4000㎞の道のりを超えて
砂漠化の原因の一つでもある森林の伐採や放牧による砂漠化 途上国の人口増加
酸性雨による森林の枯渇等々人為的な要素が大きく影響している現状
日本政府が2050年温室効果ガス排出量ゼロを実現すると
総理が所信表明で話していたが残念ながら結果を知ることは難しいけれど
子や孫達の未来のために実現して欲しいと思います。

以前何かで読んだ記憶があるのですが
貧乏人ほど医者に掛からないと
そう言えば私は海辺の町と離島を結ぶ健診船が通わなくなってから
30数年は健診を受けていないなと 脳の衰えを除けば
特段行く理由も無い 必要な人が必要な治療を受ければ良いのであって
長年つきあってきた身体なので一番私が知っています。
バランスの取れた食事に運動 睡眠 ストレスフリー
此で案外生きていけるものだと達観しているのです。

貪欲に

2021-01-14 08:51:15 | 日記

  太陽が顔を覗かせてくれました PM2.5が騒がれ出してから黄砂は招かれざる客となり
  折角の太陽も空もかすんでいます 洗濯物がお布団が外に干せなくなりました。
 

  雪で諦めていた菜園の野菜達が彩りをましています。


昨日は久し振りの太陽を味方に街まで出掛けてきました。
長引いた巣ごもり生活
我が家にとってのライフラインが心許なくなり
その内なんとかなるだーろう とはいかず
計画性のなさが如実に現われました。
食べるものが無くなってーと友人が 皆思いは一緒のようでした。

友人から沢山のハネのポンカンを戴いた もうポンカンの時季なのかー。 
街までの道中では沢山収穫された伊予柑がトラックに積まれていました
あとひとつきほど追熟して出荷されるのです。
受験期のこの時期 良い予感と伊予柑とをかけて売り出しているのです。
商魂たくましく五角形の型にはめたモノまで・・度が過ぎる気もしますが
伊予柑は果汁が多く甘いのですが剥きにくさが災いして敬遠されがちです。
甘くて剥きやすく袋の薄いと人間の欲望と共にミカンも進化しているようです。

夫の両親が植えた伊予柑の木 40年近く経っているので木の老化は否めず
ツタ類が枝に巻き付き年々実の数が減っています 手入れもせずなるに任せていたためでしょうか
足の悪い夫に代わって長い枝切りばさみを使い盲滅法に切っている私
自然に任す方が良いと思うようになりました。
海辺の町を望む様に日当たりを考えて植えたミカンの木12本
時季をずらして収穫出来るように植えたのですが
山に食べ物の無くなった今 鳥たちの動物たちの食料になっています。
人間様は食べ物が無くなってーと 動物たちは貪欲です。 



のんき者に付けが

2021-01-12 10:10:12 | 日記

  南予アルプスの山々
  

家ごもりが長く続いてしまっています。
明日こそは街まで行けそうだろうかと
都市部と違って即品物が入らない不便さを味わっています。
いやと言うほど経験値はあるはずなのですが 何としたことか
半月も買い出しをしていないと底をつくものが出てきました。
灯油とお米 お米は早くにネット注文済みでも
雪国からなので物流の停滞は否めず あと三日かなー。
灯油は遂にボイラーの警告ランプが点灯ソーラーと灯油の併用なのですが
冬場のソーラーは何の役にも立たず 最近の寒さで減り方が激しかったのでしょうか
台所はゴム手袋で我慢して・・
今朝は道路の雪も溶けあとは日陰の坂道が凍っていないかと心配しています。
一時間の高低差のある海岸道路には危険が一杯 
両サイド切れ落ちた崖に至ってはハンドルを取られかねません
ノーマルタイヤのご近所さんが街まで出掛けられたけれど大丈夫だろうか
食料も底をついたのだろうか 予約の医者通いだろうかと
有らぬ心配をしています。
必要に迫られたらの生活に慣れていたのんき者
そんな性格が災いしここまで長引くと予想せずにいた判断の甘さがありました。
満タンにしていたストーブの灯油と灯油缶の残りをボイラーに入れ
急場を凌いでいます。
天候の回復が待たれる海辺の町です。