一昨日の朝
今朝
昨秋地植えした柚 台風にも負けず元気になりました
「まだお皿が洗えてないのよー。」独り言のように言っていた友人。
彼女の家は岩牡蠣養殖をしています。
よくよく聞くと岩牡蠣の稚貝を付着させるためのホタテ貝のお掃除でした。
二枚貝のホタテを一枚ずつにして中心にドリルで穴をあけ等間隔に
紐で結んで水槽に吊っていくのです。
受精採卵した岩牡蠣の赤ちゃんが浮遊しながらホタテのお皿に着生する
その為のお皿だったのです。
2年先の出荷のためお皿洗いは彼女の仕事なそうです。
そんな彼女から「雨が降る前に腐葉土採りに行かない？」と
10歳も違う彼女と海辺の町の峠道まで昼も大分過ぎて出掛けたのです。
日中の気温は未だ高く其れでも海からの風は心地よく高度を増す度に
遠くは九州が霞んで見え昔は陸続きだったと化石が教えてくれました。
道端に積もった枯れ葉を取り除くと黒々とした腐葉土が現われ
小さなスコップとちり取りで袋に詰め込み
「これって究極のリサイクルよね」って話しながら
後は友人のご主人が仕事帰りに持ち帰って下さるとか お願いしたのです。
去年はR子さんも居て3人で歩いてきたけれどどうしておられるのかと暫し思い出話をしながら。
携帯も取り上げられ外部との接触が出来ないって本当なのか此方からの連絡は一切できずです。
物忘れ程度かと思っていたけれど外部との接触が出来なければ
一層症状は進んでしまうでしょうに。
久し振りに歩数計も上がり充実した日となりましたが
遅々として進まない断捨離 時間もそう長くは無いというのに。