海辺の町から

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

コロナ下の受診

2022-02-03 09:29:00 | 日記

  ドンヨリとした一日です


  暫く見ないうちにそら豆の花が咲いていました


1月29日
寒気がする熱が高い盲腸の辺りが痛い
その内良くなるだろうと高を括り早々に床についた
二晩悪寒に腹痛と高熱で寝付くことが出来なかった
食欲も無い もう少し我慢すれば熱もその内下がるだろうと高を括っていたが
三日間38度台を彷徨っていた。

2月2日
熱は37~38度を行ったり来たり流石の私もこれでは拙いと
家族の勧めも有って渋々重い腰を上げた。
今病院に行ったらコロナと間違われないだろうかとの不安が過ぎった。
案の定予約の電話で大まかな状況説明をして熱が高いと言う言葉にすぐさま反応して
受診拒否される 何件か当たってみるものの全て発熱=コロナを疑がわざるを得ない状況は
理解できるけれど健康体を自認していた私に掛かりつけ医はいない
予約拒否のたらい回しが始まった。
市の中枢病院に予約を入れると高熱外来専用の電話を教えてくれた
何と200キロも離れた県都の発熱センターのナンバー
海辺の町の状況も地図も知らない おまけに腹痛を告げているのに
耳鼻咽喉科医を教えてくれる 論外である。
漸く市内の発熱外来診療をしている胃腸科を受診できたのです。

医院に着くと着いた旨の連絡をして車内での待機を告げられ
程なくして完全防備の看護師さんがやって来て長ーい綿棒を鼻の中に4回
ウェッーゲベェ声を出すまいと思うのですが自然と細い涙もありました。
盲腸だろうかと予測はしていたのですが白血球の数値が其処まで高くないので・・。
普段6000と白血球の数が少ないのですが今回は7500~7600とか
疑いはあるけれど薬で様子を見ましょうと5種類の初めて目にする薬を処方して貰いました。

感染と隣り合わせの仕事をされている看護師さんの大変さを垣間見
先生の優しい言葉掛けに感動して帰宅しました。
今度は私が治す番なのだと。