ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

ドバイ ラマダンの過ごし方

2008年09月13日 23時33分27秒 | 暮らす
ドバイで過ごす2回目のラマダンも早や2週間が過ぎた。昨年は良く理解できていなかった、ラマダン期間中の禁止事項を少し整理しておく。

飲食の禁止。これはフリーゾーンやホテルの中のカフェテリアではついたてをして昼も営業している。ただ、アルコールの提供は、ライセンスを持っているレストランでも日没後午後7時半を待たなければならない。

歌舞音曲の禁止。理由がよくわからないが、日没後イフターが始まると、レバニーズレストランでも食事はできるがベリーダンスのショーは見られない。これはデザートサファリでも同じ。デザートサファリの料金は変わらないので、ちょっと損をした気分になる。

また、昨年読者から質問があったが、クラブ・ディスコの類はラマダン期間中休業になる。私はハイアット・リージェンシーにある響(ひびき)にしか行ったことがないが、カラオケも全店休業。

来週は二組も出張者が来ることになっている。ワン・パターン化しつつあるアテンドにも一工夫が必要になる。さて、食事はどこに連れていったものか。

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