ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

プラスチック・バッグ有料化 スーパー ジアントで

2008年02月13日 22時42分19秒 | 暮らす
火曜日のことだ。事務所のインクジェット・プリンターのカートリッジが切れたので、スーパーに買いに行くことにした。事務所から一番近いのはモール・オブ・ジ・エミレーツのカルフールだが、この日はなぜかサリクの通行料を払うのが惜しいと思い、イブン・バトゥータのジアントに出かける。

レジで勘定をしていると、プラスティック・バッグ(レジ袋)が25フィルスだがどうするかと聞かれる。一瞬何のことかと思ったが、どうやらプラスティック・バッグが有料になったらしいことがわかる。かわりに店員が指さした麻袋は5ディルハムだという。ちょっと迷うが25フィルスを払いプラスティックの袋に入れてもらう。

気がつかなかったが、電子版を検索すると、2月4日のガルフニュースで、他のスーパーに先駆けジアントでプラスティック・バッグが有料化されることはちゃんと報道されていた。

もうずっと昔、東京のどこかの区でプラスティック・バッグを有料にすると言っていた記憶があるが、あれはどうなったのだろうか。

環境のことを考えれば、良い取り組みには違いない。この国でこのような取り組みがどれだけ根付くかは注目したい。カルフールのエコ・バッグを最近ほとんど使っていない自身の反省も込めて。

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