ドバイ国際空港 深夜２時

満席のＥＫ３１６便は、定刻より約１時間遅れの１８時１０分、関西国際空港に着陸した。到着が遅れたのは出発が少し遅れたこともあるが、着陸態勢に入ってから車輪を格納しているドアが開かないというトラブルがあってやり直したからだ。機内エンターテインメントシステムＩＣＥも最初動かず再起動し直したりしていた。エアバスＡ３８０など路線の拡大も結構だが、機体の点検整備はちゃんとやってよエミレーツ、と少し不安になる。

写真は深夜２時頃、ドバイ国際空港の出発ゲートに向かう途中で撮った写真。深夜にも関わらず、免税店は大繁盛。デーツなどの土産物は、カルフールで買うよりちょっとだけだが安いようだ。ここのところ消費の激しいゴルフボールは、トップフライトが１５個５０ディルハムで売られているのを発見、５ケース買って預ける。ドバイに戻ってきたときに受け取るつもりだ。

初めてドバイに来た人がエミレーツ航空で日本に帰る時にびっくりするのが、床に横になって寝ている人々の数の多さだろう（下の写真）。深夜過ぎに出発する乗り継ぎ便が多いドバイならではと思うが、２４時間営業の国際空港の深夜過ぎはどこもこんな風なのだろうか。