初めてのスピード違反？

アンマンに出張した７月１日、４枚目の駐車違反の反則切符を受け取る。

午前中、同じフリーゾーンの中にあるお客様の事務所で打合せのため、社用車を駐車したのは屋根がなくアスファルトに線を引いただけの駐車場。その中を何周がしたあと、ようやく線の外側だが、車の通行を妨げないスペースを発見して駐車。いったんアパートに車を置きに行くために打合せを出てくるまでの３０分の間に切られたことになる。改正道路交通法が施行されてから初めて受け取る反則切符だ。

そして、今日、外出して昼飯をとるために寄ったモール・オビ・ジ・エミレーツで、最近始まったエミレーツ・バンクの現金自動預け機のサービスを利用して払うことにする。社用車のナンバープレートの番号を入力し、罰金を検索する。

驚いた。なんと３件の罰金が登録されているではないか。１件は、７月１日の駐車違反だったが、他は３月と６月。６月のものは４００ディルハム、額からすると駐車違反ではなくスピード違反のようだ。身に覚えはないが、反則切符はこれから郵送されてくるのだろうか。

私の後ろに人が並んで待っている。ひとまず７月１日の分２１０ディルハムを払って、その場をあとにする。人が少ない時を見計らって、また来ることにしよう。

現金預け機で交通違反の罰金を払えるのは、便利と言えば便利だが、おかげで嫌なものを見せられてしまった。