金べえ

いやはや、札幌寒いッてば！昨夜も寒かったですが、今日はさらに寒い。薄手どころか周りは厚手コート率が凄ぇ高いです。コートなしで来道してしまったKanother、終始震えておりやしたよ。



そんな寒さを吹き飛ばすべく、お昼はシゴト先近くのお店でジンギスカン定食。熱々鉄板と羊のパワーで気温の全く上がらぬ午後を乗り切り、シゴトを終えて宿に戻ったら、満を持して身体を内から温めてくれる、魔法の液体を頂きに。今日は旅の道連れがいらっしゃったんで、ともに駅周辺を物色しつつ、『鮮魚かなざわのお店』との謳い文句に惹かれ札幌駅前「金べえ」へ。

「鮮魚かなざわ」ってのは札幌で魚屋を営むかたわら居酒屋を経営しているそうで、金べえ以外にも「やん衆炉端 北斗」「北海番屋」てなお店もやってんだとか。金べえさんでは焼酎を中心に頂きつつ、舟盛りを注文。



写真奥からツブ貝、蛸、鯖、鮭、鮪、ホッケ、イカ。ホッケの刺身って、東京ではあんま喰えんすよね。ツブ貝も結構なお値段したりするワケですが、さすが本場・北海道は驚くほどＣＰ高し！です。そして当然ながら、鮮度抜群。良いなあ、北の大地。でも次は友達の店に行かなくっちゃね。

味百仙

今日も今日とて、Kanother in 札幌。昨夜の琉球フェスティバルから一転、今日は北の大地でございます。昨夜の熱いステージとは打って変わって、こちらはやはり肌寒い。既に薄手のコートを羽織るヒト、多数です。

札幌夜到着後、片付けねばならん諸々の雑事があったので、先ずは宿にチェックイン。昨日はさんざオリオンを呑みましたが、今日はサッポロクラシックを頂きつつ雑事をこなし終え、満を持してさあ呑みじゃいってなときに、ふと札幌で友人が店をやってたなあ、なんてことを思いだし、行こうかと思ってネット検索したところ、残念ながら今日は定休日でした。残念！

てワケで投宿先の札幌駅前、宿至近の居酒屋「味百仙」にて一杯やることに。宿至近ってな理由で入ったワケですが、こちらがなかなか良いお店で、肴も日本酒も焼酎も充実してんですよね。



写真は鮭の血腸の塩辛「めふん」。その他に秋刀魚の叩き、厚岸牡蠣、焼きシシャモ、茸煮などを肴に「北育ち」「九平次」「ダルマ正宗」などの日本酒を頂きやした。札幌駅周辺って初めて泊ったけど、素敵な店に出会えて良かったす。ヒック。

琉フェス⑥

今日の本所支部御一行は、毎年恒例の琉球フェスティバル in 日比谷野外音楽堂。実に６年連続６回目の参戦になりやす。

今年は超がつく大御所の登川"おじい"誠仁をはじめ、琉フェス常連のパーシャクラブ、よなは徹、古謝美佐子、下地勇や、大島保克やら加藤登紀子やらサンサナーって若手なども出るってな充実のラインナップ。

今年の本所支部御一行、昨年に引き続き「じゅーしいの素」で仕込んだおにぎり持参。こいつを頬張りつつ、例年のようにオリオンやら泡盛やら何やらを頂きながら、盛り上がる会場と一体となって呑んで喰うて唄って踊って、ヘロヘロんなって本所支部に帰ったんでした。

それにしても登川"おじい"誠仁は凄い！ツレアイは"おじい"の唄とともに、よなは徹さんと古謝美佐子さんの時、地味に感涙してました。何しろ楽しかったぁ～っ。そしてパーシャクラブ、最高ッ！ヒック･･････

秋刀魚

さてさて今日のでたん稽古は先週に引き続き吉祥寺･･････なんですが、今日のでたんは稽古終了後、下町へと取って返しなんです。何でかってぇと、今日は下町・新大橋の名店「山登」にて秋刀魚パーティーだからなんですよ。

こちら山登さん、下町の名店としてその名を知られるお店で、Kanother的にも行きたい行きたいと前から思いながら、支部からビミョーに遠かったりとか店仕舞いが早かったりとか何とかかんとかで、実は今日が初来店。ツレアイは既に何度も来てるなかで、Konoともども遅ればせながらな初参戦だったんでした。

本日はツレアイの人生の大先輩な方々ともご一緒で総勢８名の大宴会だったワケですが、皆さまより先に到着した我々でたん、ビール片手にでたん打合せを済ませつつ、皆さまのご到着とともに満を持しての宴会スタート。

本日はお任せコースだったんですが、先付けから小鉢、お刺身、焼き物等々、いずれ劣らぬクオリティ。お刺身には秋刀魚の酢〆めなども乗っており、これがまた薄らと甘い絶妙な〆め具合で、辛口の日本酒と共にメインディッシュへの期待感を気持ちよく高めてくれるんです。そんなこんなでワイワイと喋りつつ呑みつつ、好い塩梅にホロ酔って来た頃、お店の奥より大きな鉄鍋が運ばれてきます。来たぞ、メイン！

下の写真がKono撮影のメインディッシュ、秋刀魚ご飯でございます。どうすか、秋刀魚のこの美しい輝き！この美しい秋刀魚と共にご飯を鉄鍋で炊き込み、骨を取った後ご飯の中に混ぜ込んで頂くんですが、これが秋刀魚の風味がご飯全体に馴染んでて、もう旨いの何のって！

いつもの稽古後打合せは我々でたん２名なワケですが、やはりこのテのメシは大勢で喰うのが旨いっすよね。山登さんでは季節ごとの炊き込みご飯をお出しになってて、今の時期は秋刀魚ご飯ですが、もう少し寒くなってくると牡蠣ご飯になるんだそうですよ。むむむ！これは冬にまた来なくては！

サッポロ 麦とホップ＜黒＞

缶デザインをちょいちょいリニューアルなさって目先を変えてくる、サッポロさんの「麦とホップ」。こないだっから紅葉柄やらホップ柄やらの新デザインを矢継ぎ早に投入してました。しかし今度は中味！味の異なる新ラインナップの投入です。それが今日ご紹介の「サッポロ　麦とホップ＜黒＞」。黒ですよ、黒！

この「麦とホップ＜黒＞」、昨年にキャンペーンの景品として特別に醸造したところ、当選者からヒジョーにウケが良かったとかで、今年は満を持して数量限定で発売となったようです。

例に依って例の如くニュースリリースに依りますと、新ジャンルにして「本格的な黒ビールが持つ、力強いコクと苦味を実現」ってんだから、随分と自信満々ではないですか。ねぇ？

リリースにはまだ詳細は書かれていませんが、積極的なＣＭを展開するとのこと。まさか田村正和が出てきて

「いやぁ～、黒ビールと間違えちゃいました～」

て言うんではないでしょうね？

まあそれでも別に良いんですが、何しろ発売は10月26日。「麦とホップ」とのハーフ＆ハーフとか、やってみちゃおうかな。本格的黒ビールのコクと苦味、期待してますよ、サッポロさんッ！