シェーグレン症候群の薬剤師

シェーグレン症候群を患っている薬剤師のブログです。
病気の事、生活のこと、メモしています。

DRの違い 薬の量とか

2011-03-21 15:09:04 | インポート

薬局をかわって仕事をしていますが、今花粉症で大忙しです。
DRによって、花粉症の処方すらこんなに違うのかと驚いています。
こんなに小さな子供に大人量の抗ヒスタミン剤を飲ましていいものか。これだけ飲ませればきかない方がおかしいような気もするが、impaired paformance が心配です。自覚症状としては感じられないこともあるが集中力判断力などが低下してきている状態のことです。

だからシェーグレン症候群だって専門医であってもDRにより全く治療法は違ってもおかしくないような気がします。薬の量にしても。薬の投与量は薬ごとに効果期待できる量が決められています。それ以上絶対投与してはいけないというものも有り、それを超過したりすると保健診療が認められなくなるものも有ります。適宜増減可という便利な言葉がありDRの裁量で量が勝手に決めれれる事の出来るものです。それで副作用被害が起きてもDRの責任にはならないというものです。だから10人中9人のDRは子供に一日2回だって投与しないものを1日3回投与するなんて考えられないと思っていても残りの一人のDRは子供に1日3回投与することをみとめてしまいます。それって怖いですよね。たまたまそのDRに当たった人は。

そう思うとシェーグレンの治療だってリウマチの治療だった知らないってことは怖いですよね。あとはどれだけそのDRを信頼しているかにかかってくるような気がします。
ガイドラインというものが疾患別に出来てきています。治療の一般的な指針のことです。でもSSに関してはまだです。


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2 コメント

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michellさん (matryoshka)
2011-03-22 17:13:26
michellさん
慌てて名前も書かずに、地震のコメントを入れてしまいました。ごめんなさい。
私の住んでいる所では、シェ-グレンの専門医はいません。
全くと言ってよいほど何の情報も入らず、また他にどれほどの同病の患者さんが
いるのかも分かりません。
昨年の患者会の後、何とか県内の患者さんとコンタクトを取れないものかと
定期検診を受けている大学病院の医師に相談しましたが残念ながら知る手立てはありませんでした。きっと大勢の悩める患者さんがいらっしゃると思うのですが?
いつも思うのは、同病の患者同士でしか悩みは分かり合えないと言うことです。
ランチしながら、お茶しながら、病気のことなど気楽に語り合い、励ましあっていきたいです。
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私も同感です。この病気の状況当事者でなければわ... (michell)
2011-03-23 22:51:47
私も同感です。この病気の状況当事者でなければわかりあえませんものね。患者会は
医療側企業側からすれば治験の時の人材確保の意味合いもあるだろうし、情報収集がし易いといういみあいもあるだろ。情報を患者にいち早く伝達したいという意味合いもあるだろうがどうもそのへんはまだなようだ。。会に入会した患者側からすれば、それこそランチしたり、おしゃべりしたり、ネットで気軽にこんなことあった、DRにこんなこと言われたなんてことCommunicationしたいのではないかなと思いますよ。
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