トリノオリンピックの公式サイトを調べてみた。
トリノ市内は昨晩から雪が降り続いているようで、今もまだ降っている様子。
やはりもう一枚上に羽織るものを、持っていった方が良さそうな気配だ。
オリンピックをサポートする人は『ボランティア』精神が基本だそうで、滞在先の確保も各人で行わなければならない。
もちろん、協会からのバックアップもある。
トリノオリンピックに帯同するカイロプラクターのメンバーの中には、未だに当地の滞在先が決定していない人もいるようだ。
幸いぼくは通知を受けてからすぐに、滞在先を調べて目処をつけていたので、そのような心配はないが、もう2週間を切った現在、果たしてリーズナブルな値段で滞在できるところなど、みつかるのだろうか?
去年の暮れに通知を受けてすぐにホテルを探したのだが、適度な値段(1泊1万円以下)のところはどこも予約完了済みで駄目。
空いているのは1泊3万円とか4万円とか、20泊するぼくにとっては、とんでもないようなホテルばかり。
そこでホテルは長期滞在には高く付くことを悟り、アパートを探す方針に切り替えた。
そしたらすぐに手ごろな物件がいくつかみつかった。
その中でもっとも安かったのに即決した。家賃は期間中の滞在で900ユーロ(約13万円)。
1泊3万円のところに60万円払うのを考えれば、相当節約できたことになる。
あとはアパートに無事辿り着けるかどうかだけだ。