橋本市内でも多くの地域で田んぼに水が入りました。
そして田植えが行われているところも多いですね。
田んぼに水が入ると、活発になるのが蛙ですね。
寝苦しい夜に、決して心地よいとは言えない求愛のなきごえが響きます。
さて、6月の事を水無月と呼びます。
なにか疑問に思いませんでしょうか??
梅雨で雨が降ったり、田んぼには水が入り、水路も水で溢れる季節です。
にもかかわらず「水が無い月」とはいかがなものでしょうか?
11月は神無月で、神様は出雲に集合され会議をするので「神のいない月」とも呼ばれます。
逆に出雲では「神在月」と呼ぶそうです。
元に戻って6月。
諸説あるようですが、地上に水が集まった結果、天上に水が無くなった。
とか「無」は「の」という意味で「水の月」という解釈もあるようです。
税について与野党の修正協議がなされるようですが、決して政局のための
議論や協議ではなく、「民の信」を忘れずに「信無月」と言われぬようにと願いたいものです。